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 こ ん に ち は 。
 フ ラ ン ス 貴 族 に つ い て の 質 問 で す 。

 【(1)】貴族、公爵・伯爵・男爵など、5爵の人達は、政治などをしていると習いましたが、その他に何をしているのでしょうか?

 【(2)】また、貴族の子供たちは何をしているのですか?小学校~大学まであるのですか?

 教えてください!!

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A 回答 (3件)

1、まず爵位と官職とは全く別です。


爵位は個人の所有財産ですが、官職は国家のポスト(地位)です。
爵位があっても、政治的役割を担えるわけではありません。

また「5爵」というような言い方はフランスではしませんというか、
五爵は明治日本の華族令にもとづくもので、他にはありません。
ヨーロッパの場合、五つでもなく、また一般に誤解しやすいですが
爵位は段階になっているわけでもありません。
帝政時代などに特定の条件で与えらた伯爵・男爵位、子爵などを除いて、
基本的にはそれぞれのタイトルはそれぞれ独自の歴史と起源を持つものです。

貴族で、裕福か生活の糧を別に持っているならば、
何の官職についてなくても不思議ではありませんし、珍しくも在りません。
貴族にとって、官職はそもそも収入をえるためのものであり、
軍人であれ、徴税官であれ、同じです。
高位高官は協力なコネと帯剣貴族など身分的上位者に限られたので、
大多数を占める下級貴族は主に軍人やローカルな官僚を目指し、
士官学校や法律を学ぶために大学にいきました。
フランスには三部会が一応の議会制度でしたが、長く開かれなかったので、
貴族といえども政治参加の機会はほとんどありませんでした。
そもそも絶対王政の時代には、すべての政治的権限は国王のみが握っていたのですから。
高等法院で法曹家となった貴族たちがほそぼそと王権に抵抗してたくらい。
大貴族は王家に取って代わりうるために警戒されて政治から遠ざけられました。
国王の新任を受け、官僚として、政治の主要な役割を果たした人々は、
どれも英才ならが比較的下級の貴族でした。ネッケルなどは外国人でもありました。
リシュリューなどは例外といえます。
「貴族、公爵・伯爵・男爵など、5爵の人達は、政治などをしている」
というのが間違いで、
実際には「その他」の人々が行政(政治)を取り仕切っていました。


2、貴族の子弟は、地方ならば家庭教師、
都市の近くならば幼年学校を経て、コレージュに入学し、
さらに進むならば大学に入ります。(大学院もある)
基本的に学問は一般教養(ラテン語や母国語、作法)のほかには、
神学と法律学が主なもので、勉学を続ける人の大半は、
弁護士/検事か、司祭になりました。
科学分野の大学は(フランスには)パリに一つあっただけで、
非常に狭き門です。
長らく秀才のみが入学を許されました。
ただ貴族の学業は、主に貴族としての社交と教養・礼儀を身につけるためのもので
今とはかなり違います。
しかし全般的に貴族の就学率は高く、学ぶ内容は違えど、
現代の我々とあまりかわらないといえるでしょう。

ただ企業なるものは存在しませんから、何らかの官職に就くか
軍籍に入るか、あるいは事業を始めるかしないとそれから先がないのは
少し今とは違います。国家は最大の就職先で、貴族は
王政を支える”枝”として優遇されていました。

ちなみに女性の場合も、太陽王の後妻マントノン夫人が創設した
サン=シール学院がありました。これは現代なら女子大に相当します。
ただ大半の貴族の子女は、修道院などに入って学び、
卒業と同時に婚約するのが一般的でした。
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この回答へのお礼

大変詳しい解説、ありがとうございます♪
五爵は明治日本の華族令にもとづくもので、他にないんですね。誤解していました。
フランス小説を読んでいると、ヴァルモン侯爵やダンスニー騎士など、位の称号のついた登場人物が出ていたので、フランス貴族の位の名前だろうと思っていましたが、日本語に直すとそぅなるということなんですね。
ありがとうございます(^▽^*)

お礼日時:2007/07/26 21:02

まず、爵位についてですが、建前としてはこれはそれぞれに役割があります。


公爵および侯爵は、王族で分家した人に与えられる爵位で、特に公爵は一定範囲の領地を独立的に与えられます。
伯爵は地方長官に与えられる爵位です。
男爵および子爵は、これらの爵位を持つ家の子弟および分家が持つ爵位です。

しかし、時代が下がるとともに、王権のもとに国家が統一され、官僚機構によって国内が統治されるようになると、爵位を持つ人々は高級官僚と同様になり、パリおよびベルサイユに集住するようになります。
しかし、領地にそのまま在住している貴族もおり、それらの人は領地を統治します。
また、パリに住む貴族は、領地からの収益を受けますが、しだいに名ばかりの領地となり、官僚となって王家に寄生する生活となります。その場合は、軍や政府、教会などに職を得ることになります。

次に貴族の子ですが、No.1の方が仰るとおり、家庭内で教育を受けます。ただ、親に省みられない子も多く、教育は執事等の召使の裁量に任されるか、教会や修道院に送られることも多かったようです。
学校制度は、高等教育としての大学はありましたが、そこに至る初等教育からの制度として整っているわけではなく、また多くは教会に付属しているか、教会の影響下にありました。

このような状態で、フランスの貴族は時代が下がるにつれ、王権の強化と第三身分といわれる平民の経済活動の活発化によって、貴族の役割は下がり、大革命時期では、地方貴族を除くと、ほとんどすべてが、国家に寄生する存在となっていたようです。
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この回答へのお礼

詳しい解説、ありがとうございます!!
ちょっとややこしいんですね。
★勉強になりました★
ありがとうございます!!

お礼日時:2007/07/26 20:55

1)軍人という場合も多いです。

あとは官僚としての仕事をしていたり。
ただ時代によっても異なりますが。
2)時代にもよりますが、家庭教師に教わるというのが普通です。何をしているかというと親のあとを継ぐための勉強や、良家に嫁に行くための教育などでしょうか。
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この回答へのお礼

早速のご回答、ありがとうございます。
家庭教師の歴史は長いんですね~。
参考になりました(o^□^o)

お礼日時:2007/07/26 20:51

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Q中世ヨーロッパの貴族の生活や庶民の暮らしについて

最近中世ヨーロッパに興味を持ち始めた者です。
いくつかわからないことがあるのですが、
・貴族は普段どのような仕事をしていたのでしょうか?
・庶民や商人などは貴族の地位にはなれなかったのでしょうか?
・貴族は再婚や離婚はできたのでしょうか?

・中世ヨーロッパの庶民の暮らしや、
 建築・裁縫(当時の原料が載っていると嬉しいです)が
 書かれているホームページや本がありましたら教えてください。
・もっと勉強したいので、お勧めのホームページや本も教えていただければ嬉しいです。
よろしくお願いします。

Aベストアンサー

>「ノートルダムの背むし男」は「ノートルダムの鐘」でしょうか?

「ノートルダムの背むし男」はアンソニー・クイーン、ジーナ・ロロブリッジ主演の50年以上前のハリウッド映画です。
ディズニーの漫画映画のタイトルは「ノートルダムの鐘」です。

その他にも「ロビンフッド」や「ジャンヌダルク」『The Name of the Rose』の映画も中世ヨーロッパが舞台です。
http://en.wikipedia.org/wiki/The_Name_of_the_Rose_%28film%29

また、ヨーロッパの中世が終わる1517年にはルターの宗教改革がはじまった年でそれから、グーテンベルクの印刷技術により聖書がドイツ語で出版されるなどヨーロッパの歴史上たいへん大きな出来事がありました。
それまでカトリック教会はたいへん多くの献金や巡礼者のもたらすものでたいへん富んでいましたが、ルターの宗教改革により収入はほとんどなくなります。
それまで、カトリック教会は巡礼者を呼ぶために、立派な教会を建て、有名な彫刻家や画家に作品を作らせますが、宗教改革以降、宗教画など
資金不足によりずっと数を減らします。

ドイツでは初夏~秋にかけてあちらこちらの城で中世の生活を体験できる催し物が行なわれます。

参考URL:http://www.ritterturnier.de/

>「ノートルダムの背むし男」は「ノートルダムの鐘」でしょうか?

「ノートルダムの背むし男」はアンソニー・クイーン、ジーナ・ロロブリッジ主演の50年以上前のハリウッド映画です。
ディズニーの漫画映画のタイトルは「ノートルダムの鐘」です。

その他にも「ロビンフッド」や「ジャンヌダルク」『The Name of the Rose』の映画も中世ヨーロッパが舞台です。
http://en.wikipedia.org/wiki/The_Name_of_the_Rose_%28film%29

また、ヨーロッパの中世が終わる1517年にはルターの宗教改革がはじ...続きを読む

Qフランスの爵位

先日テレビを見ていてフランス人の方で爵位を持っている方が出てきたのですが、現在でも爵位はあるのですか?
あるとしたらイギリスみたいに世襲制なのでしょうか
それとも単なる名誉の為にその方に与えられたものなのでしょうか。ご存知の方教えてください。お願いします

Aベストアンサー

 
イギリス、フランス、イタリアなどに爵位は、世襲制として家系にあります。イギリスの爵位を持つ貴族は、王家との関係もあり、経済界や産業界の大資本家をかねていることが多く、大金持ちが多いですし、互いに協力関係にあったりします。

前英国皇太子妃の故ダイアナ妃殿下は、スペンサー伯爵の娘でしたが、スペンサー伯爵家は大金持ちで、軍事産業に深く関与し、富を持っていました。ダイアナは、地雷によって足を失った人のための慈善活動などをしていましたが、実家のスペンサー家は、その地雷を生産して世界に売って儲けていた家です。

イギリスの場合、没落した貴族家系もありますが、社会制度に大きな断絶がなかったので、いまでも上院は貴族院で、貴族が上流階級を作り、自分たちの利益のために、相互に便宜をはかり、また自分たちの勢力や威信を守っています。

イタリアでも、現在は王国ではありませんが、貴族制度が破壊された訳ではないので、多くの貴族が存在し、彼らは財産を持ち、イタリア産業界の背後で支配しています。

フランスでは、イギリスと違い、またイタリアとも違い、革命によって貴族の特権が奪われ、ナポレオンが新しい貴族制度を作りましたが、これもひっくり返り、古い貴族制が復古しましたが、ナポレオン3世の統治などもあり、古いフランスの貴族階級は、新しい時代の社会の支配階層と必ずしも一致しませんでした。

古い家柄であり、貴族の世襲爵位・称号は持っているが、イギリスと違い、社会の支配階級とは言えないのがフランスの世襲貴族です。彼らの世襲爵位は、名前の一部として残っているのだとも言えます。

イギリスの貴族は、公爵・侯爵・伯爵・子爵・男爵までで、准男爵は、英国貴族ではありません。世襲の称号家系ですが、貴族ではないのです。

一代准貴族とも言えるものは、「勲爵士」と呼びます。イギリスには色々な勲章があり、ガーター勲章とかバス勲章などがあり、これらはランクがあるのですが、こういう勲章を貰った人物は、「勲爵士」と呼びます。ガーター勲爵士とか、バス勲爵士と呼びます。また、普通の「ナイト(騎士)勲爵」もあり、これらを、「士爵」とも呼びます。

普通、イギリスでは、「何何卿」という名で呼ぶ人がいます。政治家などで多いですが、これは、勲爵士で、sir の称号で呼ばれます。

フランスにも、勲爵士はいる訳で、代表的なレジオン・ド・ヌール勲章を授けられた者は、フランスの勲爵士だとも言えます。日本では、生前受勲を受けて、勲章をもらった人が、その勲章を付けて街を歩くなどというのは、ありませんが、フランスでは、結構、勲章を付けて街を歩く人がいるそうです。

警官も市民なども、そういう人には、相応の敬意を払うという話をどこかで読みました。というより、国家が授勲した人は、国のために貢献した人なのですから、勲章を付けて,堂々と街を歩いても不思議はないのですし、それに対し警官や市民が敬意を払うというのも、或る意味自然だとも思えます。

日本の勲章は、いい加減な人が高級勲章をもらうので、市民のあいだで、いい加減だという認識があるのかも知れません。

なお、イギリスの貴族は、爵位を複数持っている場合があります。例えば、イギリスの公爵位は、幾つだったか忘れましたが、二十と少しあったと思います。ところが、家系で見ると、公爵位の数より少ないのです。これは、一つの家系が複数の公爵位を持っているからです。ある家の当主は、ABC公爵でもあれば、EFG公爵でもあるということがあります。

これは爵位に領地が付いていたからで、政略結婚などで、領地を自分の家のものにすると、いっしょに爵位も付いて来るので、こういうことが起こります。

イギリスの baron は普通「男爵」とされますが、baron は、貴族階層の総称のような意味もあり、大陸の baron は、イギリスの男爵より高い位で、伯爵などよりも、baron が上に来ることがあります。

フランスのマルキ・ド・サドという人は、これは「サド侯爵」ですが、サドの「侯爵」は、名称からすれば、ドイツのマルクグラーフ(Markgraf)つまり辺境伯(方伯)から来ていますが、実体は、「宮廷伯」で、地方の大名とも言える、ル・コン(伯爵)に比べて、王権に付属した爵位で、それほどの実力はないことになります。
 

 
イギリス、フランス、イタリアなどに爵位は、世襲制として家系にあります。イギリスの爵位を持つ貴族は、王家との関係もあり、経済界や産業界の大資本家をかねていることが多く、大金持ちが多いですし、互いに協力関係にあったりします。

前英国皇太子妃の故ダイアナ妃殿下は、スペンサー伯爵の娘でしたが、スペンサー伯爵家は大金持ちで、軍事産業に深く関与し、富を持っていました。ダイアナは、地雷によって足を失った人のための慈善活動などをしていましたが、実家のスペンサー家は、その地雷を生産し...続きを読む

Qドイツの貴族(近世以前。できれば神聖ローマ帝国時代)について教えて下さい。

小説を書いたりしているのですが、いろいろとこだわってしまうため気になることが多くて困ってます。


1.伯爵の息子は子爵だそうですが、公爵などの息子はどうなるのか(長男と次男以下の違い)
2.領地の分割相続は行われていたのか
3.上記の場合、およそ何歳で継ぐのか
4.爵位のない貴族の扱い
5.辺境伯、方伯、宮廷伯などの上下(どのような序列か)
6.主な宮廷内の役職と相応の爵位
7.辺境伯と侯爵の違い
8.イギリスにおける準男爵的地位はあるのか
9.イギリスでは騎士は一代限りだが、ドイツでそのような一代限りの称号はあるのか


以上の9つです。
それなりに自分で調べたつもりなのですが、他のヨーロッパの国々と混ざって余計にわからなくなってしまいました…。

一つでもわかる方がいらっしゃいましたら、回答よろしくお願いします。

Aベストアンサー

 すいません。いきなり間違えてました。m(_ _)m

>確か息子が用いる称号は父親が持っている爵位のうち、日頃使わない物を拝借していたと思うのですが。
 これイギリス方式ですね。ドイツ系では子供は全員両親と同じ階級の待遇を受けるようです。(女性の方が上位の爵位を持っている場合も有るので…。)
 イギリス方式も厳密に言うと、長子のみが親から譲られた儀礼称号を名乗れるようです。(次男以降は爵位を名乗れない)
 例 当主が A伯爵 B子爵 C男爵 を持っている場合…。
   当主 A伯爵○○閣下
   長男 B子爵□□閣下
   孫  C男爵△△閣下

  http://blogs.dion.ne.jp/duke/archives/89855.html

 ちなみに抜かした質問は、前回の回答時にも判断つかなかった者なので

>3.上記の場合、およそ何歳で継ぐのか
 基本、寿命が来るまで勤める事になると思うのですが…。
 バイエルン王国だと寿命まで勤めた方、途中で退位した方、廃位させられた方など色々いらっしゃいます。

 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%B3%E7%8E%8B%E5%9B%BD

>4.爵位のない貴族の扱い
 爵位を持っている方を貴族と呼称するのだと思うのですが…。
 イギリスのジェントリー階級の事でしょうか?

 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC

>1.単独相続の場合、次男以下は修道院や騎士になって奉公、という形がやはり一般的なのか。それともどこぞに婿入り?
 男爵家などの下級貴族は基本的に、当主が貴族としての最低限の品格を守るのすら難しいのが普通なので、次男以下は自活できる職を目指すのが一般的かと…。(修道士や学者や文化人、運が良ければ廃嫡された家に入れたり…。)
 ただ、辺境伯クラスになると、領邦と称される半独立国家状態に成りますので、とうぜん次男以下の息子にも、相応の職務を与える事が出来るようになります。(長男が社長なら、次男は支社長と言った感じかと)
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A0%98%E9%82%A6

 日本で言う所の陪臣と言うやつですね。(将軍家から見た場合の、各大名の家臣)神聖ローマ帝国には帝国等族身分と呼ばれる、300あまりの世俗諸侯、数百の帝国騎士、数十の聖界諸侯と帝国都市が存在しており、それらに仕える領邦等族と呼ばれる人達が存在しておりました。

>2.イギリスは騎士は次代からその称号が使えないだけで、その家格は失われないと聞き及びました。…ドイツの騎士に当たる階級の人々と、イギリスの騎士の違いって何なんでしょう。
 イギリスのナイト(勲爵士)の事を指しているのだと思いますが、中世の騎士とは全く別物です。中世の騎士団の故事をまねて、功績が有った人や主君のお気に入りを集めたものですから家格の上下には影響(本人に直接帰属する物です)は…。ちなみに、入団を許された証明としての記章が所謂「勲章」です。イギリスのガーター勲爵士(Knights of the Garter)に今上陛下が最高位の勲章騎士として序せられているくらいですし…。
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%88

 ちなみに、中世のヨーロッパの騎士を出来るだけ広範囲で包括しようとすると、騎士の従者など規定の訓練を受け、馬に乗って戦う者という事になってしまいます。騎士と呼ばれる身分のうち、その四分の三が不自由身分の家臣「ミニステリアーレ」だったりするくらいですから…。(主君がいない騎士だっています)

 http://www.h3.dion.ne.jp/~hiryu19/history/knight.html

 また、ドイツの騎士というと「ドイツ人の聖母マリア騎士修道会(チュートン騎士団)」は、外せません。(平時は修道士で、必要なら武器を取って戦う騎士でもある)
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E9%A8%8E%E5%A3%AB%E5%9B%A3

 ドイツ騎士修道会の有名なFLASHが有りますので宜しければ。
http://www.geocities.jp/napowhis01/grunwaldver2.html (鉄十字の騎士)

 なお、彼ら騎士たちや修道会は神聖ローマ帝国内では、爵位を持った貴族たちと並列に存在しており、帝国代表者会議主要決議までは対等の立場でした。(世俗化と陪臣化)

 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%9D%E5%9B%BD%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E8%80%85%E4%BC%9A%E8%AD%B0%E4%B8%BB%E8%A6%81%E6%B1%BA%E8%AD%B0

 すいません。いきなり間違えてました。m(_ _)m

>確か息子が用いる称号は父親が持っている爵位のうち、日頃使わない物を拝借していたと思うのですが。
 これイギリス方式ですね。ドイツ系では子供は全員両親と同じ階級の待遇を受けるようです。(女性の方が上位の爵位を持っている場合も有るので…。)
 イギリス方式も厳密に言うと、長子のみが親から譲られた儀礼称号を名乗れるようです。(次男以降は爵位を名乗れない)
 例 当主が A伯爵 B子爵 C男爵 を持っている場合…。
   当主 A伯爵○○閣下
...続きを読む

Q近世~近代ヨーロッパ/王政下の官僚・使用人について

趣味で「ヨーロッパの王様」だとか「イギリス王の○○」「フランス王の○○」の
ような本を読んでいるとたまに、「宰相」だとか「財務大臣」などが出てきます。

王様がどうとかいう話を読んでいると、おとぎ話のように感じてしまうのですが
人間がかかわっている以上、政治組織が組まれていたということは分かります。
ですが、その組織体系が全くわかりません。

イギリスの場合は国王のほかに議会があり、そのトップが首相ですよね?
その首相は貴族がなったという考えであっているでしょうか。
またいわゆる王様の周辺を整える王室府(?でいいのでしょうか)が
あったと思うのですが、それらは議会とは別ですよね。いわゆる侍従長のような
存在の人は貴族なのでしょうか・・・? ちんぷんかんぷんです。

フランスに関しても絶対王政下で各大臣やら元帥やらがいたと思うのですが
どうなってるのかさっぱりです。

図書館で調べてみようと思ったのですが、政治史の所には現代ヨーロッパを
扱った本しかなく・・・。西洋史も見てみたのですが、各時代の君主や
西洋史全体を扱った本はありましたが求める答えは見つかりませんでした。

どなたかヨーロッパの政治組織に詳しい方教えていただけないでしょうか。
どういった役職があり、君主とはどのようにつながっているのでしょうか。
もしくはお勧めの本などあれば教えていただけますと大変助かります。

よろしくお願いします。

趣味で「ヨーロッパの王様」だとか「イギリス王の○○」「フランス王の○○」の
ような本を読んでいるとたまに、「宰相」だとか「財務大臣」などが出てきます。

王様がどうとかいう話を読んでいると、おとぎ話のように感じてしまうのですが
人間がかかわっている以上、政治組織が組まれていたということは分かります。
ですが、その組織体系が全くわかりません。

イギリスの場合は国王のほかに議会があり、そのトップが首相ですよね?
その首相は貴族がなったという考えであっているでしょうか。
またいわゆる王様の...続きを読む

Aベストアンサー

 イギリスのエリザベス1世の時代だと
 (エリザベス朝の貴族とジェントルマン-政治上における活動分野- 大野真弓著 を参考にして書いてます。)

枢密院

 20名足らずで構成。女王より個別に任命され、彼らは女王にのみ責任を負う。
 その職務は、内政・外交の助言と女王の政策の執行です。

 構成員としては
   1名の聖職貴族(ヨーク or カンタベーリ大主教)
   財務府・宮内府・北部地方院・海軍・国璽尚書・秘書の長官+αが枢密議官として参加。

   女王の治世では、貴族とそれ以外の者が同数になるように配慮されています。 
   (なお初代[自らの功績で貴族に叙勲]や二代目と言った歴史の浅い貴族が多い)


政治組織としては、以下の組織が有ります。

 1宮内府
   ・チェンバー    宮廷の日課や儀式の調整に当たる
   ・ハウスホールド 宮廷の必需品の調達を行う
   ・主馬寮      宮廷の御召馬やその他の馬の管理を行う

 2政府
   ・大法官府  国璽を保管し、主宰者は貴族院の議長も務める
   ・財務府   徴税・王領の管理・王室の債務者に関する諸事務を扱う
   ・秘書     元来は御璽を管理し、国王の書簡を作成し・外交を司る
           (後に権限が強化され、実質的には宰相クラスの役割を担う者も輩出)

 3地方行政官
   地方行政の担い手は、主に各州における地方判事が行った。
   一部の特別地区には地方院長官が置かれた。

   ・地方判事  各州に数十名程度おり、裁判権・行政権・警察権を行使。
            大法官の選任のもと国王が任命した。
   ・地方院長官 北部などの辺境に置かれ当該地区の司法権・行政権を握る。
            北部地方院では対スコットランド防衛の責を負った。

   ・アイルランド統治官 女王の代理として統治を行うと共に、軍司令官を務めた。

 4陸軍
   従臣制(貴族などが提供する兵員)
   民兵制(従臣の対象外の男子[16~60才]を統監が徴集した兵員)の二本立て。

   戦時には、女王を頂点とし、枢密院に戦時評議会がおかれ、軍司令官を指揮する。
   軍司令官は、国内戦は当該州の統監が多いが、外国の場合その他の者が起用された。

   ・統監  枢密院の専門部会、六人委員会の元、1~複数の州の民兵の査閲。
         戦時には、軍司令官として民兵の指揮を行う。

 5海軍
  陸軍と異なり常備海軍が存在しており、二箇所の海軍工廠と海軍局を創設。
  (戦時に不足する場合は、民間からも徴発)

   ・海軍局    長官の下に財務官・管理官・検査官・兵器総監・軍艦書記がある。
            海軍行政に当たった。
   ・艦隊司令官 海外遠征時の艦隊指揮を実施

 6議会
  立法機関と言うよりも、王提出の法案や予算案や新規徴税の了承をする機関

   ・貴族院 聖職貴族24名と世俗貴族64名
   ・庶民院 州選出90名と都市選出議員372名(庶民院の過半は、ジェントリー階級出身)


 なお、現在のイギリスでも行政の最高権限を保有しているのは、枢密院です。
 (内閣はこの枢密院の一委員会)

 まあ殆どの行政権の行使を内閣が行っていますし、庶民院の過半数を占める党派の党首が首相に成ると言う慣例が有りますので議会制民主主義と呼べるのですが…。

 ちなみに、イギリスの首相というのは慣例(例外が無い訳では有りませんが)として第一大蔵卿 兼 国家公務員担当大臣を指しています。第一大蔵卿は王室財政を司る者の役職でした。
 (国家財政を担当するのは第二大蔵卿[財務大臣]) 

 イギリスのエリザベス1世の時代だと
 (エリザベス朝の貴族とジェントルマン-政治上における活動分野- 大野真弓著 を参考にして書いてます。)

枢密院

 20名足らずで構成。女王より個別に任命され、彼らは女王にのみ責任を負う。
 その職務は、内政・外交の助言と女王の政策の執行です。

 構成員としては
   1名の聖職貴族(ヨーク or カンタベーリ大主教)
   財務府・宮内府・北部地方院・海軍・国璽尚書・秘書の長官+αが枢密議官として参加。

   女王の治世では、貴族とそれ以外の者が...続きを読む

Qフランス貴族の「ド」と爵位

フランス貴族は「○△・ド・◆×」(適当ですみません)といった名称(というのでしょうか)になると思うのですが、実際、この「ド」とはどういった人たちにつけられるものなのでしょうか。
またそれは爵位などと関係しているのでしょうか。
そして「ド」の前後(上記でいう「○△」「◆×」にあたる部分)はどういった意味合いなのでしょうか。
名前と苗字かと思ったのですがどうやら違うようなことを耳にいたしましたので・・・

質問ばかりで申し訳無いのですが、一つでも構いませんので、お暇なときにご回答頂ければと思います。

Aベストアンサー

ド(de)はフランス語の前置詞/冠詞です。
ごくごく普通の単語で、英語のofに相当します。
全く特別なものではないので、
どういうった人につくか、ではなくて
どういったことが名前に表現されているかに依存します。

貴族の爵位を表すという用法は、
前置詞の起源・原因・手段・様態などを表す意味のときで、
duc de DD/duke of DD、つまりDD公爵となります。
フランス語の場合 de の後にh や母音がくると、
それが縮まるので、duc de AAや duc de HAU なら
duc d'AA や duc d'HAU となります。
つまりドと単独ではなく、ダ、デなど次の母音と重なってきます。
ジャンヌ・ダルクのd'Arc が有名でしょうね。

さてドがつく場合には爵位以外にも前置詞の限定の意味でつく場合があります。
つまり同姓の人がいた場合、地名などをつけて、どこどこのと限定するわけです。
日本の姓でも、住んでいた地名が姓となって例が多数ありますが、
これもそれと同じで、次第にド・なんとかのところが姓として
使われるようになります。
そういう場合、ドと次を合わせて丸ごとで姓となります。
さらにかつては貴族だった人がその後そののまま姓として用いている場合もあり、
はっきりいうと、ドがついているから貴族だとは全くいえません。
C. A. De Gaulle ドゴールなんかはドをもう単独では考えず
ゴールさんとはいわないわけです。

しかしなかには何個もdeがつく長い名前があります。
その場合、たいていは複数の爵位や、母方父方両方の姓を名乗っているなどです。
ま、簡単に考えれば、de 以後が姓で、前が名ということはいえるのですが、
貴族云々は名前だけではわからないのところで、
騎士クラスからドをつけていたので、非常に多くの人間がつけたり、
過去つけていたりするので、特にドは貴重でもなんでもなく
やっぱりだたの前置詞と考えるのが妥当です。
ま、名前に前置詞がつくのが奇異に思うかもしれませんが、
タイラノマサカドとか、日本でも昔はついていたんですよ。

ド(de)はフランス語の前置詞/冠詞です。
ごくごく普通の単語で、英語のofに相当します。
全く特別なものではないので、
どういうった人につくか、ではなくて
どういったことが名前に表現されているかに依存します。

貴族の爵位を表すという用法は、
前置詞の起源・原因・手段・様態などを表す意味のときで、
duc de DD/duke of DD、つまりDD公爵となります。
フランス語の場合 de の後にh や母音がくると、
それが縮まるので、duc de AAや duc de HAU なら
duc d'AA や duc d'HAU となります。
...続きを読む

Q貴族や騎士・兵士は何人ぐらいが妥当でしょうか?

貴族や騎士・兵士は一国あたり何人ぐらいが妥当でしょうか?

異世界ファンタジーの世界設定をしているのですが、行き詰っています。
一国あたりの貴族の人数、またはそれに伴った領地の数がよくわからないからです。
モデルとなる時代は14~15世紀ごろです。銃やプレートメイルが普及し始めたぐらいで、船は帆船が主流という設定です。
色々調べてはみたのですが、例えば公爵が何人で伯爵が何人などの具体的な数を探しあてられなかったので、知識人の力をお貸しいただけたらと考えた次第です。
下記の条件で、本当におおまかな数(“少なくとも○人は居て、○人以上だと多い”程度)で良いので妥当な数をお考え頂けないでしょうか。
ちなみに騎士はほぼ騎兵で、歩兵は傭兵を雇うのが一般的ということでお願いします。
■A国
絶対王政
国土面積:約2100万平方キロメートル(現在のロシアと中国の間くらいです)
人口:約5000万人
爵位:公爵、辺境伯、伯爵、子爵、男爵、準男爵、士爵
10以上の国を併呑し、統一して誕生した大国。
貴族は文官と武官に別れ、文官は領地を持たず武官は領地を持っている。
士爵は領地を持たず、武勲をうちたてた騎士に贈られる一代限りの爵位。
軍は国の軍(王の常備軍?)のみ。ただ、全員が王都にいるわけではなく、王族を守る近衛兵と、王都を守る兵、国境を守っている兵(全て騎士)に別れる。王都と国境以外の街は、領主が雇った警備兵(庶民)が常駐する。稀に警備兵から騎士に取り立てられる者がいる。戦時中のみ傭兵を雇う。
海洋貿易が盛んで、海軍がある。海軍は貿易航路と海岸沿いを守っている。
同程度の規模の敵国と国境(山と川)を接していて、現在は冷戦中。

■B国
絶対王政
国土面積:約100万平方キロメートル(現在のエジプトくらい)
人口:約255万人
爵位:公爵、侯爵、伯爵、子爵、男爵、士爵、名誉士爵
軍事的に強い国ではない。隣国の二国(東西の国)と三国軍事同盟を結んでいる。
あまり裕福ではなく、極端に貧乏でもない。海が無い。
士爵は領地を持たず、武勲をうちたてた騎士に贈られる爵位。世襲制。名誉士爵は伯爵以上の位を持つ者が、何かしら国に貢献した者に与えられる一代限りの位。免税と、街に入る際の優先権が与えられる。
軍の形は海軍が無いこと以外はA国と同じ。
同盟のため東西の守りは薄く、南の国境を重点的に固めている。北は砂漠で、国が無い。

以上です。
そもそも上記の条件の時点で無理があるという場合は、そちらもご指摘いただけたらと思います。


それとタイトル外のことなのですが、上記の設定で色々考えた結果、全世界の人口が二億人ちょっと程度になってしまいました。
ちょっと人口が少なすぎるかなと思うのですが、いかがでしょうか……。もしわかるなら、合わせて答えていただけると嬉しいです。

貴族や騎士・兵士は一国あたり何人ぐらいが妥当でしょうか?

異世界ファンタジーの世界設定をしているのですが、行き詰っています。
一国あたりの貴族の人数、またはそれに伴った領地の数がよくわからないからです。
モデルとなる時代は14~15世紀ごろです。銃やプレートメイルが普及し始めたぐらいで、船は帆船が主流という設定です。
色々調べてはみたのですが、例えば公爵が何人で伯爵が何人などの具体的な数を探しあてられなかったので、知識人の力をお貸しいただけたらと考えた次第です。
下記の条件...続きを読む

Aベストアンサー

●回答・・・14~15世紀の頃ではなくて申し訳ないのですが・・・

○1700年頃(17世紀)のイギリスにおける貴族(公爵~男爵)の数は約180家で、準貴族にあたる准男爵が約800家、騎士爵が約600家。
そして、この頃のイギリスの人口は約900万人で軍隊の規模は約7万人でした。
ちなみに現在のイギリスにおける貴族は公爵が31家、侯爵が36家、伯爵が197家、男爵が495家となっています。
なお現在のイギリスの人口は約6000万人です。

○1700年頃の他の国の人口と軍隊の規模は、
フランス・・・人口約1900万人。軍隊は約35万人。
ロシア・・・・人口約1700万人。軍隊は約22万人。
プロイセン・人口約200万人。 軍隊は約3万9千人。
スペイン・・・人口約600万人。 軍隊は約3万人。

○なおヨーロッパの人口は1600年(16世紀)でも約1億人程度だったそうです。
ちなみにその頃のヨーロッパの人口の約四分の一は、ハプスブルク家の領地に住んでいたと推定されています。

○軍隊における兵士の数は、当然、その国のおかれた周辺の状況にもよってくるでしょう。
戦争状態にあったり、敵対国家が隣接していれば大きな軍が必要になりますし、周辺全てが友好国ならば、軍の大きさも抑え目になる場合もあるでしょう。
前述した1700年頃の人口と軍隊規模からは、人口の約0.5%~約2%程度が兵士であった事がわかります。
ただし、これも絶対というわけではなく色々なケースがあります。
特に傭兵を雇う場合、資金があればかなりの軍を維持できます。
16世紀、「北方の獅子」と呼ばれたスウェーデンのグスタフ2世王は、ドイツに進攻し軍事的成功をおさめ、15万人の軍隊を率いています。
しかし、そもそもこの頃のスウェーデンの人口は約100万人程度しかなく、15万人もの兵士のうちスウェーデン人はその約2割の3万人程度でしかなく、他は現地のドイツ人やイギリス人などの傭兵だったそうです。
ただ、傭兵を雇えばお金がかかります。
グスタフ2世王は現地ドイツの味方の貴族や都市から寄付金を募り、味方でないところの都市や、貴族からは、攻めない略奪しないと約束して、安全保障費を払わせ、軍を維持する資金を得ていたそうです。
ただし、傭兵を雇用し資金繰りに苦しみ失敗した例もあり、それがハプスブルク家です。
前述した16世紀におけるハプスブルク家の領地の人口は約2500万人ですが、この頃、ハプスブルク家の軍は、傭兵を主体に30万人を超えました。戦争も多く戦費も嵩みます。その結果、国の財政は殆ど破綻しています。

■そういうわけで、知恵を絞り、歴史に学び、工夫すれば、かなりの軍を作品内で動員する事が可能になるかと思います。
良い作品ができますようお祈りいたしております。

●回答・・・14~15世紀の頃ではなくて申し訳ないのですが・・・

○1700年頃(17世紀)のイギリスにおける貴族(公爵~男爵)の数は約180家で、準貴族にあたる准男爵が約800家、騎士爵が約600家。
そして、この頃のイギリスの人口は約900万人で軍隊の規模は約7万人でした。
ちなみに現在のイギリスにおける貴族は公爵が31家、侯爵が36家、伯爵が197家、男爵が495家となっています。
なお現在のイギリスの人口は約6000万人です。

○1700年頃の他の国の人口と軍隊の規模は、
フランス・・・人口約1900万人。軍隊...続きを読む


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