チョコミントアイス

長嶋は当初、チームメイトの杉浦と一緒に南海へ入るつもりだったけど、急転回で、巨人。
王は当初、阪神だったけど、やはり急転回で巨人でしたが。
理由は金でしたっけ?

A 回答 (3件)

王貞治に関して



中学時代のちに打撃の師匠となる荒川に目をつけられ、将来早実・早大に行くことを薦められていたためか、貞治本人は早大を希望。一方兄の医者である鉄城が慶応医学部なので、慶応を薦められる。父仕福も早大を薦めたが、父は将来祖国のために電気技師になってもらうためだろう、理工学部に行くことを願うが、本人は早大の野球部に入りたいのである。父・兄それぞれの理由で早慶を推すことになるが、本人はどちらにするか迷っていたが、早慶は勉学レベルも高いので、高3夏の大会が終わってからの勉強で行くのは難しい、その割りに王はのんきに構えていたこともあり、結局大学進学を諦め、プロ志望に絞ることとなる。

高3夏の都大会で敗戦してから、すぐに積極的に接触してきたのが、阪神のスカウトだった。父は阪神のスカウトが誠実に粘り強く説得する姿勢に心を動かされる。阪神は高卒が多いので、王にとっては人間関係が築きやすいし、早く主力打者になるチャンスがあることなどを阪神のスカウトはアピールしていたようで、王も高校時代のライバル校の先輩が阪神にいたこともあり、阪神に気持ちが決まりかけてきた。しかし、そのことを聞きつけた巨人が猛烈にスカウト合戦に参戦。実は一番最初に王に接触してきたのは阪神ではなく、高2の時点で巨人が接しており、そのことを端に熱心さをアピールし始めた。

実際はそれ以外に阪急・南海・西鉄・中日なども王に狙っていたのだが、パ・リーグは王が敬遠。

結局王の進路について家族会議が開かれる。セ3球団でということだったが、結局実際は阪神と巨人の間で投票で決めることにした。まず、父は阪神スカウトへの恩義を感じ1票、母も父に追随して阪神に1票。しかしながら、親戚の2人が貞治を親元から離さない方がいいのではという意見で、巨人に2票。やはり、本当は親も手元に置いておきたいというのが本音であることを他の家族は察しており、結局兄が巨人に1票入れて3対2となり、家族の総意として巨人に決まった。親元に置きたいという本音を察して、結局貞治には投票させずに決まったようです。

まあ、一言で言えばお金ではなく(中日は阪神や巨人の2倍出すと言っていたが、家族としても望む球団ではないのか、選択肢から外れたようです)家族の手元に貞治を置いておきたいということです。家族会議後はすぐに巨人との契約が行われたそうです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。中日は巨人、阪神よりブランドとしての価値が低いですからね。

お礼日時:2007/07/30 05:30

私が聞いたミスターの話は少し違いました。



ミスターは実家の千葉から近いという理由で巨人を選んだそうです。
年老いた母親を残し、離れた場所に引っ越すのは忍びなかったということらしいです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。美談ですね。

お礼日時:2007/07/30 05:29

王さんは不明ですが、長嶋さんはマスコミの圧力との記述があります。


下記を参考にしてください。



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E5%B6%8B% …
契約金は当時最高額の1,800万円であった。長嶋は当初、杉浦と共に南海に入ることを希望していたが、巨人や周りのマスコミが当時大学野球のスターだった長嶋は、巨人に入るものだと決め付け長嶋自身に圧力をかけたため、長嶋は巨人に行かざる得なかったと言われている。



http://www2.plala.or.jp/ippeifuji/w10.htm
昭和33(1958)年の今日、早稲田実業高校の王貞治投手が、有力視されていた阪神入団を断り、契約金1800万円で巨人に入団。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。王貞治もウィキに載ってましたが、昭和17年生まれの村山世代の阪神ファンの親父曰く「どっちも金」だそうです。

お礼日時:2007/07/30 05:28

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