プロが教えるわが家の防犯対策術!

キャンプ用の灯油ランタン収納箱を作りましたが、塗料の選択で迷っております。

作品の性質上、
○灯油、ガソリンが付く可能性あり
○雨、土が付着する可能性あり
○箱内部には灯油が揮発する

という条件で、希望としては

○オイルではなく塗幕を作るものを使用
○ツヤあり仕上げとする(クリアか着色かは未定)
○なるべく手軽に短時間(2~3日)で完了したい

と思います。

水性塗料がよいのか、油性がいいのか、またはウレタンがいいのか、など、条件にマッチするものを教えてください。
素材はラジアタパイン集製材です。

なお塗装に関しての経験は、模型飛行機、ギター、家庭内DIY、バイクなどにおいてラッカー(刷毛、缶)、ニス、シェラック(フレンチポリッシュ)、ウレタン缶スプレーを使用した経験はあります。

よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

繰り返しになりますが、


どの塗料を塗っても、完全な耐油性を期待するのは、
なかなか難しいです。
黄色と言うか、茶色と言うかに、
油焼けしますし、細かいスクラッチ(ヒビ)が入った場合は、
そこから染み込んで、中の生地に色が変わるので、
ニス系の透明塗料で仕上げても、
段々まだらになります。
まぁ、ランタンケースの場合、
少しそうなってからが、味が出て、
愛着も増そうと言うものでしょうが!

高い耐油性を求めて、木目を生かして塗るなら、
今何ていう製品があるか、存じませんが、
焼玉エンジンの模型飛行機用の、
「ドープ」という耐油塗料が昔はありました。
有機溶剤が、「ドープシンナー」という、
かなり強烈なヤツでした。

同じようなものが入手できれば、
綺麗に仕上げた、木目を透かした感じで、
強固な塗膜を造れそうですね。

いずれにしても、楽しい悩みで、
DIY冥利に尽きるって所でしょうか!!!

秋の夜長のキャンプシーズンに間に合うと良いですね!!
秋の長雨になる前に、
蚊取り線香をたくさん用意してがんばってください!!
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この回答へのお礼

重ねての回答ありがとうございます。
ドープ! まさに昨日思い出して調べていたところでした。
実は30年以上前にUコンをやっていて、あの燃料に(そこそこ)耐えた塗料があったなーと。調べたらまだドープもUコンも存在しているようで、また模型飛行機作ろうかなどと危うく脱線するところでした。

仰るとおり、焼けやシミ、傷も愛着の要素と考えています。また(おそらく)機能的にも欲が出て改良版を作ったりするかもしれませんので、トライ・エラーのつもりでやってみます。

>いずれにしても、楽しい悩みで、
>DIY冥利に尽きるって所でしょうか!!!

御意でございます。

お礼日時:2007/08/25 09:11

ニスとペンキ(結果的には透明塗料と不透明塗料とも言い換えられる)は、


かなり成分が違います。
ペンキを厚塗りしたのと、ニスを薄く塗り重ねたのでは、
風合いも、耐久性も違うと思います。

質問者の好みの問題ですが、
私個人的には、ペンキ(屋外用水性ペイント)の厚塗りで仕上げたいところです。
ニス(木目仕上げ)なら、下地をしっかりやって、ウレタンニスを重ねて薄塗りし、耐水ペーパで水研ぎしてピカピカに仕上げることになります。

ニスで塗りっぱなしに仕上げると、いかにも手抜き仕上げになります。
ご注意召され!!!!!
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この回答へのお礼

>ニスで塗りっぱなしに仕上げると、いかにも手抜き仕上げになります。

う、痛いところを指摘されてしまいました(^^);
もうちょっと考えてみます。
(カシューも一度試してみたいなぁとは思ったりもしますし...)

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/24 16:47

お話の内容では、特にバカでかい物ではないようですので、


ニス塗りでは如何でしょう、透明クリアでしたら木目も綺麗に見えて、単なる箱扱いにはしないと思いますが・・・。

2-3度塗ってはペーパーかけをして、塗り重ねることで艶も出て、地べたに置くようなこともなくなります。

単なる物入れか、それとも製品か・・・によってそのもの自体の扱い方も違ってくるはずです。

せっかく作るのですから・・・。
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この回答へのお礼

そのニスに、油性を使うか水性を使うかどちらが適しているかということがわからなかったのです。
時間の許す限り重ね塗り~水研ぎはするつもりです。

作品ではありますが、目的は単なる物入れです。どんなに丁寧に作ってもその本来の目的であれば躊躇せず使うのがポリシーなので、ピカピカに仕上がってもきっと地べたにも置くことは避けられないと思います。アウトドア用具なので(笑

回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/24 14:45

染みや変色の度合いにも拠りますが、


ランタンケースとしての常識的なところから・・・・。
(美術工芸品なら少し違うかもしれないが、それにはガソリンは掛けない。)

で、2番の方に同意です。
油性、水性を問わないと思います。

ガソリンのアタックはどのような塗膜や樹脂にも、
かなり深刻なダメージがありますが、
逆に揮発性が高く、
「バケツにガソリンを貯めて中でゴシゴシ磨く」
ようなことをせず、
すぐに乾かせば問題無いでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
学生の頃バイトでスタジアムの防水ペンキ製造をやったことがありましたが、今思えばあれは水性でした。乾いてしまえば何に対してでもある程度耐性ができるということなんでしょうかね。
作業時の手間とニオイを考えて水性ニスにしようと思います。

お礼日時:2007/08/24 14:37

油を使うから油性ペイントがダメということにはなりません。

ペンキが乾くというのは乾くのではなく、不飽和脂肪酸といわれる液体の油が酸化して固体になるからです。固体になった油は元の不飽和脂肪酸に溶け出すことはありません。ですから値段の安い油性ペイントでも一向に差支えありません。DIYで販売されている一般的な油性ペイントはご要求の条件はすべて満たしていると思われますよ。樹脂混入のものは一般的には強いとされていますが、太陽光線が当たる場所に長く置くには不適です。下記が分りやすくて参考になるでしょう。

参考URL:http://www.usui-tosou.com/wakaru03.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
塗料についてはなかなか理解ができていなかったので勉強になりました。
結局「何でもいい」って事なのでしょうかね。。
何でもよいのなら水性ニス刷毛塗りか、アクリルラッカースプレーかにしようと思いますが、アクリルラッカーは乾燥が遅かった経験があるので今回はニス刷毛で行こうと思います。

お礼日時:2007/08/24 14:31

油に強い水性がお勧め。


手間がかかってもいいのならエポキシもいい。

油性塗料は油が溶剤なので不適。
時間をかけて乾燥させれば油性塗料でも可。

木に塗るのならシーラー又は砥粉で下地処理をする。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
扱いを考えると水性で行きたいところです。エポキシはちょっと。。。 パスかな。
シーラーは塗りますが、導管が少ないのでとのこは使わない予定でいます。

お礼日時:2007/08/24 14:23

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