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本当に強い武術、漫画とかにあるやつは、嘘なんでしょうか。
別に気だとか念だとかじゃなくて、運動力学とかとちゃんと符合してて、老若男女にできる、力に頼らない武術は、今はもう無いのでしょうか?そして、矛を止むという武術の真の意味も理解していて、価値のある技を教えていただける場所は、もう無いのでしょうか?
ちなみに、好きな武術漫画は、「武心 BUSINN」「史上最強の弟子ケンイチ」などです。

A 回答 (16件中1~10件)

どうしても勘違いが酷いと感じたので、また書きます。



上に立てた質問も読んでみました。
≫筋力の差や体格の差、あらゆる攻撃を無効化するような武術を探していたのです。
ウェイト制の無い、又は無差別級のある武術で良いと思います。
どの流派にも、ディフェンスはあります。

使い手次第です。と言ったはずです。
俺の流派にも、トラッピングなる技術があります。避けたり、止めたりする動作もあります。
そこからの、反撃動作があります。
相手の攻撃に対して反応できれば、そして、身体が動けば何とでも出来ます。反応できて動ければね。
なんなら、友達に拳を振ってもらって、避けてみれば?多分、自分は習得に時間がかかる現実を見つけれると思う。
拳が見えなきゃ、防御なんて出来ないからね。

漫画じゃなくて、現実を見よう。怖くてもちゃんと見ろ~。

武術は単なる技術であり、使うのは貴方であり、貴方の身体です。
中華拳は、技を成させる為に、貴方の身体に色々要求しますよ。
肘と爪先が着くくらいの柔軟性とか…出来なきゃ、技は習得出来ません。不自然な体勢でも立ち続ける脚力とか。
力が要らないではなく、腕力が要らない流派なら沢山あるのも事実です。
人の弱点を集中攻撃すれば、体格差を引っくり返す事も出来ます。
そんな流派は、致傷力が高く扱いが危険で高度です。
相手の嫌な事をするか、相手に合わせて嫌な事をするのが、武術です。
そんな武術を
≫矛を止むという武術の真の意味も理解していて、価値のある技
にするのが、貴方です。

なんか、質問見てて「武術習ってみたいけど、闘うのが怖い」って言ってるように見えます。一過性の無い物ねだり?
ウチの同門の中学生君も闘うのは苦手な子です。でも修練の時は容赦なく拳を振ってあげます(単発の拳ね)ちゃんと避けますよ。
後、対武器戦闘なんですが、たまに居合いの友達に剣を振って貰ってます。
間合いの広さに絶望出来る。
一閃をかわして、燕返しが来る前に無刀取りなんて、結構死ねる。
まだ、数える程しか成功してないです(真似すんなよ)
居合いも歴史のある流派です。色んな状況で斬るように出来てます。
それを上回る動きがないと、死にます。

何かの流派を20年くらいすれば、無敵ディフェンスが成るかもしれません。
相手だって修練してるんです。
時間差無しで、相手の動作に反応出来ないと、無敵ディフェンスは辛いな。

自分がこれで強くなりたいと決めて、自分が色んな状況でで身体を動かしながら考えながら、師に聴きながら殴られながら強くなるんですよ。
そんな漫画だったよね?
現実からも、漫画からも目をそらしたら、多分1生見つかりません。
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この回答へのお礼

どんな武術にも、可能性があり、その可能性は、日々の修練と研算により、導かれるものなのですね。

誰でも使えて、即効性があるのは、諦めます。
そうですね。ケンイチだって地獄のような特訓してますね。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/29 11:34

>私が知りたいのは、身を守る武術や人を守る武術で、人を傷つけたり殺したりする武術ではないのですが・・



そうですね、それを求めることはとても良いことです。
元々、己の命、己の所有物、土地、一族・・・そういったものを守るために発生したものであり、「武術=殺人の技術」ではありませんから。

しかし、上記のような理念を持つ武術は、日本の古武道以外には少ないようです。また、武術とは守るものなのですが、矛”を”止めるのか、矛”で”止めるのかは見解が分かれます(私は前者だと思いますが)。
力に頼らない技術体系は昔から存在するのですが、かわりの力を持ってくる必要があるので、一応筋力も必要です。道場によっては腕力に頼ったところもあります(偽流派のようですが)。

Jack-Danielさんが仰っておられるように、強さ自体も抑止力になります。武装組織の間でも、そういった事が抑止力になり、だからこそお互いに気を遣っていると聞いたことがあります。武術の流派同士でもこういった面があります。

これもJackさんが仰っておられますが、不殺は高度なものです。
だからこそ、やりがいがあります。

さらにJackさんと重複しますが、基本的には修練するだけの日々です。まあ、この点については大丈夫だろうと思いますけど。

最後に、老若男女についてですが、老年”から”はじめる場合以外は可能です(特に武器術)。ご安心ください。
ANo.10の繰り返しになりますが、
あなたに熱意があるならば、『必ず』見つかります。
がんばって下さい。
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この回答へのお礼

私も前者だと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/27 10:12

やっぱり勘違いが酷いと感じたので、書く事にしました。



≫力に頼らない武術は、今はもう無いのでしょうか?
昔から無いです。
≫私が知りたいのは、身を守る武術や人を守る武術で、人を傷つけたり殺したりする武術ではないのですが・・
それは多分、武術じゃないです。武術は本来は、殺人術です。
活人術としたのは、近代で乱世で無くなった時からその方向を目指したものです。
#13さんの言ってる事で納得しないのであれば、貴方の探すものは、1生見つからないと思います。
そして、武術はニュートラルなものです。
殺すも不殺ずも使い手次第です。そして、不殺ずはかなりハイレベルなもんです。
≫老人にも女性にも子供にもできなければ
ウチの流派のトップは今年で70歳ですが、バリバリ強いですよ。この路40年で師祖直伝ですから。
ファウンデーションメンバーには、女性もいます。同門には、中学生もいますよ。
でも、剛拳です。老人でも若い頃から技を鍛錬すれば、その技(術理)を体現させるための必要筋力が養われます。
なので、技を体現させる為には、動作を真似するだけでは成りません。
それは、ただの踊りであって、技とは言わないものです。
うろ覚えなのですが、史上最強の弟子ケンイチでも、技の修行に入る前に物凄い筋トレしてませんでした?馬歩で立ってるとか思った記憶が…
読み直して、修行シーンの真似をしてみて下さい。
それが普通に苦も無く出来なければ、技になりません。
必要な位置に必要な筋力がないと、技にならないんです。

ここ重要です。漫画とかって、キャラクターの修行シーンは割愛されるものです。

現実の修練は、修行シーンばっかりで、馬歩3年くらいやらされたら、誰も続かなかったりするんですよ。技習える身体になってないのに。
太極拳でも、変わりないですよ。強力でしなやかな筋力と柔軟性がないと技が出来ません。技に成りません。

≫矛を止むという武術の真の意味も理解していて
武術は、本来人を殺すものです。
強いから矛が止まるんです。闘えば死ねると思えば、誰も闘えんでしょや。
世界が核兵器で均衡を取ってる現実をどう見ます?

力なき正義は無力で、正義無き力は暴力です。
つまり、技が正義を持つのではなく、使い手が持つものですよ。
同じ技でも、使い手次第で、人が死ぬ、死なないが決まるんです。
俺自身、よく喧嘩の仲裁に飛び込みます。
でも「いつか俺が人を殺すか、殺されるか」なんて考えます。
そして、それは俺自身、望む未来じゃありません。だから、そんな悩みを持ち得ないようになる為に、毎日修練するんです。
「現実はいつも修行シーン」
漫画のような刺激はないですよ。今の自分に出来る事しか、出来ませんから。

回答なのですが、自分が信念をもって、何か習って下さい。
技に正義を求めないで下さい。
暴力は、人に向く力です。普段は人に向けない努力を強いられるものです。
古流のも(ルールの無いもの)は、大体どんな状況にも対応出来るように出来てますが、型(1人練習用)に込められた先人の意思を読み取るのは至難です。
近代のものは、人命を意識してます。ですが流派によって、蹴り技の防御法や、投げ技の回避法、危険な打撃法、急所への攻撃法が無かったりします。

全部使い手の考え方に依存するので、自分の道は、自分で決めて歩んでくださいね。
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この回答へのお礼

昔からなかったのですか。知りませんでした。

活人術で、生温くないものを探していたのですが、それは難しいのですね。不殺がハイレベルなのは、考えれば分かります。

筋力の差や体格の差、あらゆる攻撃を無効化するような武術を探していたのです。
打っても投げても切っても無駄なら、争いは止むかなと思いまして。
初めからそう質問すればよかったですね。すみません。
防御主体の武術が知りたかったのです。防御が最大の攻撃、なんて売り文句だったら最高なのですが・・・

別に質問立てますね。ありがとうございました。

筋力が必要無いのが柔拳だと思っていたのですが・・・

お礼日時:2007/08/27 10:09

 とある老師に師事している者です。



 まず、大きな勘違いをなさっておられます。
 キツい言い方で申しワケないのですが、体操ならともかく、武術=(元々は)殺人術である以上は「老若男女にできて、力に頼らない・・・」というのは、「幻想」以外の言葉がありません。
 卑しくも人さまを殺生する技術なのですから、そんな生やさしいモノではありません。
 功夫であろうが、空手であろうが、柔術であろうが、基礎体力(柔軟性、筋力、運動神経等)は必須です。
 どうも、マンガの読み過ぎで相当幻想を抱いておられるもようです。
 一度、自ら、なにがしかの師匠に師事されて、「打たれ、蹴られ、体で痛みを覚える」修行を積み、武道を極められることをお勧めします。
 ここに回答なさっておられる方々の多数は、同様のお考えと思います。

 
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この回答へのお礼

私が知りたいのは、身を守る武術や人を守る武術で、人を傷つけたり殺したりする武術ではないのですが・・

老人にも女性にも子供にもできなければ、なんのために武術はあるのでしょう。がっかりです。

そうですね。痛い練習もしなければいけませんね。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/27 00:01

 残念なことにこの世界には99.99%貴方を満足させることができないと思われます。

ただし、ごくまれに貴方を満足させられる人はいるかと思いますのでやはり自分で探すしかありません。

 こういうものは縁なので、この世界を渡り歩いているうちに良い師に巡り会えるかもしれないし、一発で巡り会えるかもしれない。他の人に良い師匠でも貴方には良い師匠とは限らないので気長に探しましょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/27 00:03

>中国武術の中でも、お勧めはありますか?


>真の武術がもしあるとして、教えてくれる場所もできれば知りたいのです

全国どこでもあるのは太極拳ぐらいですね。健康体操として教えている所が多いですが、武術としてもすごいですよ。
あとは呉家の八極拳などはすごく詳しい資料を出しているので一度見てもいいと思います。

他のものは資料が少なすぎるのでどこがいいとか知識の無い状態(武術経験の無い状態)では見分けるのは難しいと思われます。
武術の本などはかなりいい加減な事を書いている所が多い上に有名な老師の講習会などに1、2回参加しただけの人が拝師したとか認可をもらったと勝手に言って偉そうにでたらめを書いているものがほとんどですので。


使えるものを教えてくれる所であれば定期的に(最低でも週1回ぐらいは)習いに来れない時点で拒否される事になると思います。
これは型を教えればいいというのではなく、体や手足の細かい部分の修正や力などの配分など、目に見えない部分言葉にできない部分などの最も重要な所が教えられないからです

どの流派の武術をやっている人でも少しでも多くの人たちにやってもらいたいと思ってはいるんですよ。
ですが、こういう理由で遠方の方達に教える事が難しいのです(型だけの体操みたいなものであればいくらでも教えてもらえますけどね)


No.9さんのおっしゃるように近場で習うか、やりたいものが見つかっているのであれば近くに引っ越して習えるようになるまで体力を付けるぐらいしかないですね。

それでも習得への道はかなり険しいですよ。 良師に付いて毎日熱心に練習して数年でやっとほんの少しだけ術理を使った技が出せるようになります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/27 00:06

ご自身ではほとんど探しておられないようですね(多少は探されたでしょうけど)。


本当に学びたいなら、自分で、できる限りのことをなさってください。
本物を見つけるも、偽者・紛い物に引っかかるもあなたしだいです。
偽者で満足できるなら、その程度ということですし、本物を見つけられないなら、それもその程度ということです。

あなたに熱意があるならば、『必ず』見つかります。
がんばって下さい。
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この回答へのお礼

がんばります。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/26 10:15

まず近くにある武道を教えてくれる所にいってみたらどうでしょうか?空手、中拳、合気、剣道、柔道、少林寺、総合なんでもいいです。

まずはそこで一番練習して強くなってみるといいです。そうすると自分の武道に対する考えや視界がきっと変化するでしょう。

ゆっくり時間をかけて理想を探すより、やりながら探してみるのもいいと思います。

>運動力学とかとちゃんと符合してて、老若男女にできる、力に頼らない武術は、今はもう無いのでしょうか?
このようなことは最初から教えてもらうことではなくて、修練の結果自分で自分の体の操作に気づくとわかってくることです。力に頼らないということは技を使えるだけの力は最低限要るということです。そして全ての美しい技は運動力学や人間の生理にきちんと符号しているからきちんと決まると言えます。

このレベルになるには並みの人間なら最低でもひとつの武道をみっちり5年はやらないとたどり着くのは困難です。

まずは理想の武道などと言わず、ご近所の武道の先生の本物の技に触れてみてはいかが?そういった先生は十数年は修練を積んでいるでしょうから。ご近所の先生でもあなたの目の玉が飛び出るほど強いですし、あなたにとって良い経験に必ずなります。

きっと目が覚めると思います。

百聞は一見に如かず。まずは技に触れてあなたが何を感じるか、こっから手をつけてみるのがいいですよ。
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この回答へのお礼

強くなれと言われても・・
金だってただじゃないんですよ。ぼく未成年ですから親が出すんです。

探してみますね。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/26 10:14

本当に強いと言われれば、そんなものはないとお答えするしかないでしょう。

勝敗は総合的なもので、絶対的な最強の技はありませんから。

近年多くの武道や格闘技は科学的な定義づけや理論を導入しています。ですから運動力学を取り入れているものは多いでしょう。

「老若男女にできる、力に頼らない武術」となると、素人の私として思い当たるのは合気道や古武道と太極拳ぐらいしかありません。
質問者様は「合気道は、…略…実戦的な技術は教えていないような気がしました」とありますが、基本の動きや型は、筋肉に動きをインプットする為の大切なプロセスです。
相手に攻撃をされた時、或いは自らの攻撃に対する相手の反応に瞬時に反応し、次の一手に至るために必要な筋肉の反応や動きを覚えさせる為には、一見非実践的な動きを覚えさせる必要があります。
実践はその応用であり、型通りではありません。
合気会などの型重視のグループは型を通して、筋肉の反応を高める事を目指し、合気道協会(富木)など応用重視のグループは更に練習の中に臨機を取り入れているに過ぎないと思います。
少林寺拳法は打撃系のように囚われますが、ここも応用重視のグループではないでしょうか。
太極拳は最近は健康づくりのためのものと捉えられていますが、合気道も、最初は大きくゆっくりとした動きを覚え、筋肉がその動きをインプットするに従って小さく素早い動きになります。太極拳はその最初の部分を重視しているだけで、素早い動きになればれっきとした武道です。

つまり実践は、今道場などで行なわれている型や乱捕りの先にあるものであり、それは練習から覚えるものではないということです。
私は合気道協会ですが、道場によって武道に向かう姿勢も異なり、理屈抜きで型のみを伝える所や力で押し切る所も多いことは認めます。
しかし、技に至る過程を重視している道場も必ずあります。
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この回答へのお礼

探すしかないということかなぁ。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/26 10:09

何をもって「本当の武術」と呼んでいるのかわかりませんが、私は戦国時代から伝わる剣術系の古武道を習っています。



これは戦国時代の戦いの中で成立した流儀で、実戦で(殺し合いの場で)戦うための業を集めたものです。

実のところ、力学はあまり関係ないのです。
人間の身体は、その骨格や筋肉の走行から、動きやすい方向や動きにくい方向、動けない方向などがあります。これらを利用して、相手が守ることのできない方向から攻撃を仕掛け、動脈を切って瞬間的に致命傷を負わせます。

たとえば、相手が面を斬って来たら、小さく脇へはずして頚動脈と神経を切り裂きます。
あるいは、骨のない腹部を両断します。腋下動脈と筋を切り裂きます。

こういった技を、
一日100回×365日×10年=36万5千回
練習します。

才能も体力も年齢も全く関係ありません。
ただ単に36万5千回反復練習するだけでいいのですよ。

やってみますか?
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この回答へのお礼

武器なしのが良いのですが・・
そして対武器用の武術が良いです。

お礼日時:2007/08/26 10:05

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