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最近、母が私と姉にかけていた民間の生命保険を解約しました。
加入して20年目に担当の営業の人に勧められて婦人病をカバーする
オプションを付けてトータルでは約25年間保険料を払ってきたのですが
解約金は、オプション追加後の5年分のみだということです。
それまでのプランに上乗せして、ということだったのにこのようなことになって、
泣き寝入りするほかないのでしょうか?
ご助言よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

わずか3年ばかりですが、某大手保険会社におりました経験から言わせていただくと・・・


ご質問の内容から察するに、新しい特約を付けて見直しをされたと思っていらっしゃる保険は、おそらく業界用語で言う「転換」・・・いわゆる掛け換えだったのではないでしょうか。

掛け換えとは、今まで続けてきた保険の貯まり部分・・・いわゆる解約返戻金を下取りして、それをもとに新しい特約を付けた充実した保険に見直す、というものです。
クルマの下取りと同じように考えて頂いたら解りやすいかもしれません、まるで同じではありませんが・・・。

これは憶測ですが、おそらく掛け換えされた保険の保険料は、最初の保険料と比べあまり値上がりせずに済んだのではないでしょうか。
もしそうだとすれば、それは最初の保険の解約返戻金を下取りして、新しい保険に反映しているからです。

普通に考えれば、新しい特約を付けるだけとは言え、被保険者の保険年齢は確実に20年経過しているわけですから、特約部分にかかる保険料だけでも結構な金額になると思われます。

そう考えて頂けば、解約金が後の5年分のみだった事をご理解頂けるのではないでしょうか。

私が保険会社にいた時も、保険担当者の説明不足が原因であったりお客様の理解不足・確認不足が原因であったり・・・。このような行き違いでのクレームはよく耳にしていました。

現在、保険を解約後なのか検討中なのかは存じ上げませんが、正直なところどちらであっても過去の契約変更についてはどうする事もできないでしょう。。。お気の毒ですが。
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「泣き寝入り」ではなく、あなたの理解不足(=保険会社の説明不足)である可能性が高いですね。



貴方の言う、解約金とは解約返戻金の事でしょう。まずあなたの入っていた保険のタイプはなんでしょう?
契約期間20年の定期保険(もしくは養老保険)ではないのでしょうか。それが20年経過で契約更新の時期を迎えたため、新たに特約(あなたの言うオプション)を上乗せして契約更新したと言う事ではないでしょうか。

仮に定期保険であるとします。

そうすると、契約期間満了(20年目)時点では解約返戻金はゼロです。(解約返戻金は、責任準備金と呼ばれるものを元に算出され、定期保険の場合は保険期間満了時にはゼロです。)契約期間満了し、特約を付加して継続したわけですから、現契約の継続期間は5年間であり、今般の解約返戻金は5年分のみとなります。(貴方が損をしている訳ではなく、保険の数理構造からみて極めて合理的です)

もし、加入しているのが終身保険という事でしたら、20年目経過時点で契約を変更し、その時点での解約返戻金をその後の保険料に充当(年齢の上昇や特約の付加による保険料増加を吸収)したと言う事ならば、今回の話はかなり合理的です。貴方が損をしているわけではありません。

もしくは、契約している保険が養老保険(定期保険特約付養老保険)であり、20年目契約時点で生存保険金を既に受け取っているという可能性もあるのでは。
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