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「手間」の語源をご存知の方は教えたいただけますか?

「手間」は手間取る、や手間がかかる、手間を省く、などわりとマイナスなイメージが多い気がします。もちろん「丹念に手間をかけて○○」のように宣伝に文句になる場合もありますが。

僕の中では手間と言うのは、「手のあいだ」と書くぐらいだから、結構プラスなイメージを持っている(持たせたい)のですが。そんなこんなでこのギャップはなんだろうと悩ましいところです。

もしかしたら微妙に難しいと思う仮説は、「手間」は時代によって意味が変わって、現代は忙しいから手間はかからない方が良い、という常識になっているのかも、と思ったり。

ぜひ一つ宜しくおねがいします。

A 回答 (2件)

 《「手間」は手間取る、や手間がかかる、手間を省く、などわりとマイナスなイメージが多い気がします。

》とおっしゃっておられますが、《「手間」は手間取る、や手間がかかる、手間を省く》という表現や使用の仕方に、マイナスなイメージが多いという気は致しません。

 「手間」の「手」はいろんな言語族でも、労働のことを象徴することが多いですね。「間」は「間」を措くとか、悪いとか、いいとかの「間」なのでしょうね。ことばの意味とその付加的感覚は確かに時代でかわるでしょうが、「手間」の場合はプラスとマイナスの変化は存じません。
 少なくとも貴兄様がマイナスのイメージとされている、使用例は今も昔もありましたし、必ずしもマイナスのイメージという受け取り方ばかりの使用の仕方ばかりでもないと存じます。
 プラスとマイナスの両方がありえたし、あってきたと存じます。
 使用の仕方も受け取り方も。
 かかげておられる使用例も必ずしも、マイナスのイメージだけがつきまとっているものともいえないのではありませんか?
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 手間の「手」は、「復興に手を尽くす」「手のかかる生徒」「弟の手を借りる」「手が空く」「手が足りない」「手数料」というようなときに使う手と同じで、何か作業をすること、または、作業する力、作業量のことをいいます。

「間」は、時間のこと。
 そこから、「手間」とは、作業する時間や作業に使う労力のことをいいます。
 したがって、「手間」そのもののイメージには、マイナスもプラスもないもので、むしろ文脈によるもの、といえるのではないでしょうか。

 もっとも、「手間」が労力ということは、私のような怠け者には、マイナスイメージにちがいないのですが。
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