チョコミントアイス

外国人の女性です。日本にくる前に、国で押し花関係の仕事をしています。今、もとの工場から良質の押し花を仕入れして、ネットで販売しています。こちらの値段は結構安いし、また品質もいいけれども、なぜか売れ行きはぜんぜんだめです。やはりこちらの販売方法がわるいか、または押し花の市場は本来狭くて、参入し難しいでしょうか。どうしたらいいでしょうか。もう諦めたほうがいいでしょう。またこの業界はどのように入れるでしょうか。教えていただきたいな。

A 回答 (3件)

日本では保育所や幼稚園のお遊びの時間にも「押し花」をするくらい一般生活に馴染みがあります。



その証拠に、gooで「押し花」の文字で検索すると、15820ページもHPが有ります。この殆どが、趣味で押し花をしている方のページで、その作成方法などを事細かく記されています。

次に、「押し花 販売」で検索すると、3143ページになります。この3千余りのお店がk01138さんのライバル店になります。結婚式で使ったブーケを押し花にしてくれる所や押し花絵販売していたり、また、自作用の素材を販売しているところなど多種多様です。

このように、幼い頃からの経験で日本人の多くは押し花を買うと言うよりは、作る楽しみの方をより知っていると思われます。購入して頂くには、お客さんが「自分では作れないとなー。素敵だなー。欲しいなー。」と思わせる何かが無いとダメだと思います。

また、購買層の殆どが女性ですから「欲しい」と「値段」の兼ね合いが微妙で、シビアです。

前述のライバル店のHPをご覧になり、ご自分のお店の商品の特色をもっとアピールされると良いのではないでしょうか?

かなり乱暴な推測ですが、少しでも参考になれば幸いです。

追伸・今は、どこも不景気です。売れ行きを伸ばすのはどの業界でも大変な事です。お互いがんばりましょう!( ^3^)/
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この回答へのお礼

gooには押し花の販売ページはこんなに多いか、知らなかった!調べてくれて、本当にありがとう!またアドバイスも大変参考になります。確かにおっしゃったとおり、どこも不景気でたいへんですが・・・早速他の店の情報収集します。
 

お礼日時:2002/08/10 00:35

押し花のような、実用品ではない商品、特に飾っておくような商品は、日本では売るのがすごくむずかしいのです。

おそらく、それを見たほとんどの人が、「きれい! すてき!!」と言ってくれるでしょうが、じゃあお金を払って買ってくれるかというと、そうではないのです。

ではどうすれば売れるかというと、「モノ」を売るのでなく「しくみ」を売るのです。ちょっと言葉足らずでわかりにくいと思いますが、例をあげてみましょう。

ある会社が1000人のお客様を招待して、パーティを開くとします。もしあなたがこの会場で、1個100円の押し花を売るとしたら、いくつぐらい売ることができますか? おそらく、もうかるほど売ることはできないと思います。
それでは、こうしたらどうでしょうか。パーティの担当者に、「お客様の胸につける名札を、押し花入りにものにしてはいかがでしょうか。きっと皆さん大喜びですよ。会社の評判も上がって、業績アップまちがいなしです。」と提案します。 もし、担当者が、それはいいアイデアだ! と考えてくれたら、いっぺんに1000個の押し花が売れたことになります。

ここで大切なことは、押し花のお金を払うのは、押し花をもらう人ではなく、押し花をあげる人だということです。このことは、いろいろな意味があるのですが、この例の場合は、その会社にとって、押し花には販売促進の効果が生まれ、その価値は100円ではなく、1000円にも、ひょっとしたら1万円にもなるかもしれないのです。

私が知っている押し花の成功例は「押し花電報」です。これも押し花は、買った人ではなく、電報をもらう人の手に渡ります。もらった人の喜ぶ顔が浮かんできますね。これは、誰もが持っている「プレゼントをしたい心理」に、お祝い電報と押し花を、うまく組み合わせてビジネスにした例です。
日本人は自分のためにプレゼントをしません。でも、人へのプレゼントにはいくらでもお金を使います。お中元やお歳暮をみてください!

「押し花」というひとつの手段を使って、どんな販売促進ができるのか、どんな形のプレゼント商品にできるのか、それを使ったコミュニケーションのしくみを、どういう人たちに提案したらいいのか。
こういう方向で、もう一度でビジネスを考えてみてください。
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この回答へのお礼

とってもすばらしい喩えた!実は私の悩みはどのようにして、その「パーティーの担当者」を探して、そして売り込むことだ!ありがとうございます!

お礼日時:2002/08/10 10:09

東京などのセンスの良いお店に、その商品を見せに回って


みてはいかがでしょうか?
どこか、契約してくれる所があるかもしれません。

良質でまた、あまり知られていないとしたら、ブームの先駆けにと
興味を持ってくれる人が居るかもしれませんよ。
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