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初めまして。ガンダム好きのnagumoです。

機動戦士ガンダム0083について質問です。最終話にてアナベル・ガトーがコロニーの落下軌道を修正し、その結果、北アメリカに落下することになるのですが、一体何故、北アメリカだったのでしょうか?あそこまでして信念を貫くには、きっと大きな理由があったのではないかと思われます。

また、アニメ月刊誌「NewType」での読者投稿欄の1投稿に、軌道修正を行ったのは一年戦争の時にコロニー落とした結果(第1話のシドニーのことですかね)、地球の地軸がずれたため、ずれた地軸を修正するためなんだと書かれていたのですが(古い記憶なので正確な文面までは覚えていませんがこんな内容だったと思います)、これは本当のことなんでしょうか?

もし、この内容が本当であるならば、彼等”デラーズ・フリート”の星の屑作戦真の目的とは、一体何だったのでしょうか?出来たら、ここら辺についても触れていただけると有り難いです。

以上、宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

こんにちは。


うろ覚えで自信が無いのですが、私の記憶では
ジャブローでは無くて北米に落としたのは
北米が穀倉地域になっていて地球での
食料の供給に大事な地域だったようです。
そこにコロニーを落とす事に寄って
地球の食料事情に大ダメージを与えて
地球の人々に宇宙に目を向けさせようとした
と言ったような理由だったと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとう御座います。
つまり、連邦の拠点であるジャブローではなく、地球へダメージを与えることにより、宇宙に目を向けさせたかったということですね。

お礼日時:2002/08/13 21:04

No.1の方の回答でほぼまちがいないと思いますが、この問題は個々の解釈ですね。


ニナが「もう地球に落ちるんだから、ジャブローでなくても・・・」という問いにガトーは
「ジャブローではない!」と否定していることからガトーは最初からジャブロー以外の
場所に落とそうと軌道修正したことは明らか。では、どこへ?
これについては後にバスクの演説で北米の穀倉地帯に落ちたと判明しました。
ここまでは物語の中で触れていますが、何故、北米に落としたのかということに
ついては語られていませんので個々の推測からしか回答できません。
No.1さんの言うように、北米は穀倉地帯で、砂漠化の進む地球にとっては大事な
地域であったため、コロニーを落とせば地球に深刻なダメージを与えることは
推察できます。それによって、食料不足を補うのにはどうすれば・・・ということに
なったらどうするか。そう、コロニーです。こうした流れで、もっと地球に住む者に
宇宙へ目を向けさせ、コロニーの発言権を大きいものにしようとしたのです。
しかし、バスクの演説で分かるように事故で処理され、なおかつ、このような事故を
二度と起こしてはいけない!みたいなとこから地球はさらにコロニーを管理していく
ようになったのではないか。なので、デラーズの思惑は結果的に外れてしまったと
いうわけです。私はそう解釈しています。
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この回答へのお礼

回答有り難う御座います。
なるほど、そうか、すばらしい解釈ですね。物語の真実と歴史の流れに皮肉があって、よりストーリーの重厚さが増す解釈だと思います。
「NeyType」での投稿の件があったためか、私は全然別の方向へと深読みしていたのかもしれませんね。

お礼日時:2002/08/13 21:15

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