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メモリ(DDR2)には、eccとnon-eccの2種類を見かけますが、信頼性にはどの程度の差が生じますか?
例えば、Excelファイルを開いて、保存して閉じるというように、一度メモリに読み込んで、HDDに移すという作業を何万回も繰り返した場合、eccありとなしでは差は発生しますかね?
体験談などでも結構ですの、ご存知の方教えていただけないでしょうか?
よろしくお願いいたします。

質問経緯
ちなみに、私の場合ですが、以前、RD800を使っていたころは、単にメモリが壊れていただけかもしれませんが、エラーが時々出たため、non-eccからecc付きに交換して使っていました。交換すると、エラーが全く出なくなった経緯があります。
今回、あまり考えず、DDR2のnon-eccを買っており、少し、心配になっています。

A 回答 (3件)

ど~なんですかねぇ....


稼働時間が長いほど ECC の効果が出る (だからこそサーバなんかでは当然に ECC が付く) んですけど, 逆にいえばクライアントで問題になっているわけではないんだよね.
ちなみに今どきの ECC を「パリティ」と言ってしまうのはかなり語弊がありますぜ>#2.
パリティでは, 原理的に 1ビットの誤り検出しかできないです.
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ECCパリティ付きメモリを使用する場合、メモリのデータ伝送時に1bitまでのエラーであれば訂正することができます。



例えば10101010と言うデータを扱うときにエラーが生じると、通常であれば欠損を補う事ができないわけですが、10101010+0という感じで(+0がパリティ)パリティを付与することで、1010?010となってしまった場合に正常な7bitとパリティから元の10101010を計算できるようにする、これがECCの提供するエラー訂正です。
パリティは1の数が偶数のときは0、奇数のときは1のような単純なものですので、2bit以上の欠損には対応できません。

エラー訂正が有効な間(欠損が1bit以下)は、メモリのエラーが報告されているような状況であっても、サーバを停止することなく運用することが可能です。上の例でいうならば、9本のHDDでRAID5を組んでいる状況にほぼ等しい、と言うことです。
(サーバを停止せずにメモリ交換できると言うことではなく、あくまでもデータ管理面のことです)

HDDやFANと異なり稼動部分のあるパーツではないため、前述のパーツと比較しても故障率が高いわけではないのですが、長期の安定稼動を求めるハードであれば検討の価値はあるでしょう。サーバであればNon-ECCの方が稀(もしくはありえない)です。
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ECCですが、これはエラー訂正機能の事ですね。


ですから、エラーが出なくなるわけではなく、エラーが出ても訂正する機能が働くために、エラー表示が出ない(出にくい)ということです。
信頼性の差については、一概には言えませんね。単一作業だけを基に算出するのは、良いとは言えません。
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