プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

英語堪能な日本人の方にお聞きします。

なぜ、あなたは今英語が身に付いていますか?
etc、・子供の頃ECCに通っていた。・8歳まで海外で暮らしていた。・インターナショナルスクールに通っていた。・ヒッポに所属している。・ディズニー英語システム、高校から留学、海外で働いている……などなど、英語堪能な理由を教えて下さい。

付随して、学歴なども差し支えなければ教えていただきたいです。

A 回答 (6件)

身にはついていると思っています。


でも、それが堪能と言う言葉にあっているのかはよくわかりません。

私はプロファイルに記したような在米の隠居爺です。

当地に渡って来るまで、私は中高の学校英語と大学受験の英語しか習ってきませんでした。
それも今から50年前後前の昭和の盛りの頃の、東北の山間の超ド田舎の英語教育でした。

ただ、大学時代には、今で言う IT で半導体・電子通信なんかの勉強を自分でかなりやりました。
電子工作マニアとしていろいろな機器を自作したりするのに、海外の文献や部品や企画などの情報を自分で調べなければいけなかったからです。

なので、専門分野についての読む方と書く方は人よりできるようになったかもしれません。

そんな世界に暮らしていたのでアメリカの先端技術には憧れ、当地に渡って来る方法を模索したものです。

そうして、当時は多くなかった転職なども駆使して当地に派遣してもらえる仕事につき、当地に来る切符を手に入れました。
ただ、その時も、今日のように英語の検定の成績がいくら以上ないと海外に出してもらえないなどと言うことはなく、希望とやる気と実績があればなんとかなってました。

やって来たのはいいものの、やはり会話力は十分ではありませんでした。
第一、日本で英会話なんてしたことありませんでしたから。

私が付いた仕事は、私が属していた日本の企業と当地の研究機関が合同で起こすことになったある先端技術の共同研究開発事業でした。
そして、そこでペアを組んで仕事をすることになった当地のパートナーが私の英語力全般の訓練の面倒を見て切れました。

それがないと共同で仕事を進めるなんてできないですから。

その訓練は大変でした。

彼の家に泊まり込み、毎日朝起きたときからおやすみなさいを言うまで、仕事とトイレと入浴の時以外、ずっと一緒に居て、何でもいいから話続けろというものでした。

何でもいいんです。
見たもの、聞こえたもの、触ったもの、におったもの、寒い暑い、疲れた眠い、それに思ったこと、想像したこと、思い出したこと・・・ともかく何でもいいから好きなように話せ、休むな、でした。

そして、その合間に、『いや、それはこういうんだ、xxxx』
すると私が『△△△△』
いや違う、こう『xxxx』
また私『◎◎◎◎』
違う違う、こう『xxxx』
私『xxxx』
そうそう、もう一度
私『xxxx』
もう一度
『xxxx』
もう一度
『xxxx』
もう一度
『xxxx』
・・・・

少し覚えてくると、言葉を変えてみて。
なので思いつく単語を並べると、彼『wwww』
と、新しい単語を教えてくれます。
そういってボキャブラリを増やしました。

何しろ一日中、毎日でしたから結構覚えました。
その頃になると、類語や反語の言い合い、しりとりや連想ゲームなんてのもよくやってました。

テレビやラジオでのナレーションの真似はよくしてました。
ビデオでは同じビデオを何回も見て、セリフをすっかり覚えちゃったもんです。

そんな訓練が終わるのに半年ぐらいはかかったように思います。

彼が私に言った印象的な言葉は、英語で会話や読み書きできるようになることは学問じゃないから、それを覚える行為は勉強じゃなくてただの訓練だ、と。

英語なんて赤ん坊でも覚える。
赤ん坊は親の真似をして同じ発音をし、同じことを話す。
声を出して話すと親は喜び、変なことを言うと喜ばない。
それを通して話し方や話す内容を覚える。
文字も使わなきゃぁ、辞書も使わない。
辞書見て何かやってる赤ん坊なんて見たことあるか?

おかげで覚えた私の英語はすっかり南部なまりでした。

ある時日本に出張することになり日本行きの飛行機が出る大きな空港に向かう当地の国内線の飛行機に搭乗した時のことでした。

長旅と言うことで、秘書さんはファーストクラスの席を用意してくれました。
時間になって搭乗すると、私の隣席にはもうそこの席の客は座ってました。
アメリカ人は話し好きです。
なので、こんな時は挨拶して雑談をするのが普通です。

天井の物入れに荷物をしまいながら挨拶しました。
その時にやらかしちゃいました。
案の定、隣席の人は私の顔を見て目が点になってました。
荷揚げに夢中で、私、思いっきりの南部なまりであいさつしちゃったんです。

日本で言えば、黒人が薩摩弁であいさつしてきたようなものです。
ファーストクラスに来る東洋人と言うことで、多分彼は私からアジアなまりの挨拶が来ると思っていたでしょうから。

まぁ、すぐにそのあとに標準発音であいさつしなおしましたが、その不意打ちはそれからの雑談を楽しむきっかけにはなったと思います。
何を話したかは覚えてませんが。

私が英語を身に着けたくだりはこんなところです。
というわけで、私の英語には私の学歴は全く寄与していません。
せいぜい、アメリカに行くという遠因としての転職には関係したかもしれませんが、私は学歴ではなく、趣味の活動で積み上げた他の人にはない実績のほうが転職先のインパクトを勝ち取ったものと考えてます。

こういう奴もいるという紹介でした。
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この回答へのお礼

楽しく読ませていただきました。今はアメリカで暮らしているのですよね?羨ましいです。

私もアメリカ行きたいです。

お礼日時:2023/05/28 07:04

ネイティブほど堪能ではないですが、英検1級はあり、英会話で困る事はないです。



中学の授業で英語に初めてふれ
中学〜高校まで公文式で英語を学び
外語大で初めて英検面接以外の英会話をして
卒業時にはある程度話せるようになってました。
その後アメリカで5年半生活したので、ブラッシュアップされたと思います。

外語大で散々英語を話した4年間が1番大きいと思いますが、中学からやっていた公文式で基礎がためが終わっていたからできた事だろうなと思います。
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この回答へのお礼

公文ですか(^^)音が出るペンのようなものですかね?

お礼日時:2023/05/28 06:55

英語が堪能とか、身についている、という表現は、けっこうあいまいなものです。


例えば、高校生位の帰国子女が日本では、会議で政治・経済。産業の話題で何も意見が出せないなどざらですよ。よく言われるように、英語が道具だとすると、その英語を使って何ができるのか、が大事ですよね。
堪能とは何か、難しい!
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・小学校の頃から私立学校で米国人による英会話教育(毎日30分程度)を受けていた。


・高校から大学院まで米国に留学していた。

中卒時に幼児期からの英語能力について評価されたことがあるけど、発音が良い程度で読み書きに関しては大差はなかったみたいです。まあ、英会話教育だけだったので当然ですけどね。
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>子供の頃の英語学習は特別な事はしてなかったですか?


親からいろいろ英会話とかもやらされたけれど、一切身につかず高校卒業まで英語はずっと成績2でした。
海外で暮らし始めてから生活の必要に応じて英会話を覚えました。
だから英語は文盲に近く読めるけどあんまり書けません。仕事でも結構音声入力で英文メールとか書いちゃう。職場の外国人も日本語文章は音声入力と機械翻訳がごく普通。

スマホとかAIとか文明の利器を使えばいいので、学校や塾で正しく語学を身につけようと気負わないことです。
正確な一語より、伝える100の表現とコミュニケーション能力のほうが語学力を習得します。
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20代から10年くらい海外でフラフラ旅していた。


外資系多国籍企業に務めて5年、社会公用語が英語。職場の2割が外国人。
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この回答へのお礼

すごいですね(^^)
子供の頃の英語学習は特別な事はしてなかったですか?

お礼日時:2023/05/25 07:16

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