愛国心教育、日本軍の自決関与の項目削除、ミャンマー過剰報道の目的

最近は新聞も右傾化していますが、目的は1～5のどれでしょう？

1 アメリカの積年の要求に応え、世界中でアメリカの手足となって働き、多国籍企業とそこで働くアメリカ国民の豊かな生活を支えるため

2　かつての軍事大国日本と、かつての軍人すなわち今の老人の過去の苦難と功績を称え、日本人の誇りを取り戻し、アメリカから自立するため

4　経済活動がうまくいかずもだえ苦しむ国民の不満を外部にそらすため

5　そのほか

No.1 ベストアンサー 回答者： gaisei 回答日時： 2007/10/03 20:14

少しは右翼化してます。

小泉・阿部内閣の時は、靖国やアメリカのグロオバル経済、アメリカのための中東政策、アメリカのための郵政民営化、などがあり本当に右翼化したいましたけれど、民主党が選挙に勝って少しは新聞は元に戻ったと思います。しかし、日本の左翼戦力衰退は目に見えています。全体的には、アメリカのために動いているの確かです。そのために、日本の国民は困っているのではないでしょうか。５です。

No.2 回答者： iserlone 回答日時： 2007/10/03 23:13

5.その他

別に右傾化しているとは思えません。産経でさえ左にブレる記事を書き始めていますし。
第一、産経クラスといえど「左岸から見りゃ中道だって右」なだけです。
むしろ、本当に右傾化した新聞が出てこないものかと期待すらしています。

全く関係ないですが、選択肢に3がないですよ （^^;

No.3 回答者： kandt07 回答日時： 2007/10/04 00:17

日本の新聞が右傾化しているなんて、本当の右翼ましてや外国の右翼からしたら、笑われてしまいますよ。

No.4 回答者： uraryoushi 回答日時： 2007/10/04 02:17

５．その他

「美しい国ニッポン」というわけの分からんスローガンを継続しようとしているだけじゃない？何しろお役所仕事はレスポンスがナマケモノ（動物）より遅いですから。
「美しい国」には自決を手助けするような国家機関（軍）があっては美しくないし、外国の汚い部分を見せればこの国は少しは美しく見えるだろう（臭いものには蓋ができるだろう）し、美しい事例を並べれば単純な連中から順に国が思い描いた愛国心が芽生えると踏んでいるんでしょうね。だから他国が汚く見えるような情報はそれ見ろやれ見ろとメディアにばら撒く、今の記者連中は単なる御用聞き（もしくはガキの使い）で情報を右から左に垂れ流せば仕事をしたと勘違いしていますから…メディアは、騒げれば何でも良いんです。試しに記者連中に「あなたのイデオロギーは？」と聞いてご覧なさい。「イデオロギーって、美味しいの？」と答えますから。

しかし本当に好きになるって事は、その対象の持っている負の性格（や負の歴史）もひっくるめて好きになることなんですけどね。

No.5 回答者： Vwiyoonn 回答日時： 2007/10/04 03:19

　３の、日本が極端に流動性を失った超しがらみ社会と化したから。

　ではないでしょうか（…３はありませんでしたね）。
　新聞の右傾化、というよりもあまりにも長いことこの国が過剰なまでに安定した政治／経済システムに依存し既得権益肥大ともたれ…もつれあいを生み、相互批判しにくくなった挙句、互いに甘い評価を与えつづけた結果、システムの寿命を超えてしまったせいで、自壊現象を起こしつつある現状をよってたかって糊塗しようとした挙句の、相互ヨイショのいきついたところが『愛国』という自己撞着ではないのかと。
　もちろんのこと、（旧支配者層にとっての）おしつけ憲法のもとの戦後レジームを解消して、パクリ憲法のもとの薩長レジームに戻したい向きも少なくないようですけれどね。
　もちろん、理性の残念な人々を煽って小金をむしりとる卑しい商売の道具としても世界各国で『愛国』は重宝されているようですが。

　また、軍の自決関与の削除については、たとえ現場の指揮官が沖縄の人々に自決を命じていたとしても、政府の見解では『それを命じた公式な文書が発見されていない』から『軍の命令そのものが存在していない』、すなわち『軍は関与していない』という立場です。
　とはいえ、沖縄各地で現場指揮官がまるきり同じ判断をほぼ同時にするということはいささか偶然とはいいかねますよね。日本人単一民族論を唱える人々にとってはうっすらと琉球民族差別の臭いのする自決の強制はないことにしないと寝つきが悪いのではないでしょうか。
　あの薩摩のゲッ○ルスこと小林よしのり氏ですら沖縄についての記述は得意の力技も及ばなかったなぁ、と感じられるくらいですから、旧軍指導者層に連なる人々にとっては無理やりでもないことにしたいのでしょうね。

　また、ミャンマーの過剰報道、といっても今回のデモはミャンマーにおいて別格の敬意を払われている僧侶たちがデモの中心にあり、場合によっては政情が激変し東南－東アジア情勢にも少なからぬ影響をもたらす可能性があるからとりあげかたが大きいのではないでしょうか。
　もちろんのこと、カメラマンの方が無辜の死を遂げるという痛ましい事件に便乗して情緒的お涙頂戴ジャーナリズムで一稼ぎ、なんて卑しい連中も少なくないようですが。これはいつでもおんなじですね。