プロが教えるわが家の防犯対策術!

この手の質問は多いと思いますが、一番欲しい情報がなかなか見つからないので質問させていただきます。
普段、わたしたちが使っているシャンプーや歯磨き粉、化粧水などには日本で認可されながらも実は発がん性物質を含んでいる物が使用されているとあちらこちらで聞きます。自分でも調べましたが、商品の宣伝文句とは別に、やはりそういう事実はあるようです。

そこで、ズバリ! 何か参考意見がありましたら教えていただきたいのですが、普通に市販されていて、メーカーもそこまで怪しげじゃない商品で、危険と言われている成分が使われてない、安心・安全なもの、教えてください!
各メーカーのHPを訪れてみたりはしてるのですが、成分が書いてないものも多く… お店で全商品の成分を調べ上げるわけにもいきませんし…
その、ニューウェイズなどの通販には走りたくないんです。偏見ではありませんが… 多少は有害っぽい成分が含まれてはいても、安全と思えるものを自分で探して普通の値段でお店で手に入るものを使いたいと思っています。

・シャンプー、リンス
・歯磨き粉
・洗顔剤
・ハンドソープ、ボディソープ
・化粧水(現在、ビオレの乳液を使っているのですが調べた限りでは有害物質は含まれてませんでした)
・目薬

…いちおう、このくらいは知りたいです。
厚かましいかもしれませんが、「わたしはこれ使ってるよ!」などありましたら情報をお願い申し上げます。

よろしくお願い致します。

あ、そういう情報を載せた個人の(商品宣伝はナシ)サイトやブログなどがあったらその紹介もお願いします。

A 回答 (14件中1~10件)

シャンプーとリンスは色々出ていますが、


無添加シャンプーが牛乳石けんから出ています。
私も使ってますが、安い割りに髪がキシキシしません。
洗顔剤、ハンドソープ、ボディソープも揃っています。
 www.cow-soap.co.jp

あとはシャボン玉石けんから出ている石けんシャンプーと
クエン酸リンスがパウダーのものと液体のものがあります。
このメーカーの特筆すべき点は石けん歯磨きがあることです。
すべてが無添加にこだわったメーカーです。
石けん歯磨きはサッパリしたミント風味であとが残らない
のでとても気に入っています。
www.yu-netkita.com/shabondama/

ビオレは指定成分が入っています。
無添加化粧品ではありません。
「無添加化粧品」で検索すると沢山出てきます。

目薬は医薬品の分野ですから、
無添加の医薬品はないと思います。
消費期限が長く、腐敗しにくく出来ていますから。

注目して頂きたいのは、化粧品メーカーが出している
無添加のシャンプーやボディーソープなどは
石けんメーカーがOEM(相手先ブランド)で供給している
という事実です。
ですから、石けんメーカーの中から無添加商品を選ぶ事が
安くていい物を手に入れる秘訣なのです。
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この回答へのお礼

シャボン玉は私もいいかなと思っていました。(どうしても聞いたことのあるメーカーに流れがちです ^^; ) やはりビオレは入ってますね…。目薬は無添加のものがないようなので仕方ありませんね。医療品ですし。やはり無添加で探すのが一番よさそうですね。店でざっと成分を見てみましたが有名ブランドは皆ズラッといろいろ入ってました。皆さんの情報を参考に、自分に合った物を探していくのがベストのようですね。ありがとうございます。

お礼日時:2007/10/11 12:39

最後に一言。


シャンプーのこともそうですが、口の中に入れる歯磨き材
について、最後に書き記したいと思います。

皮膚に関しては表皮バリアーが働くことはお分かりですね。
ところが口腔内では表皮バリアーが存在しないのです。
つまり、ダイレクトに体内に取り入れられてしまうということ
なのです。
歯磨き材には沢山の化学物質が混入してあり、
汚れ落とし、殺菌、フッ素コーティングが今の歯磨き材
の持つ機能の主流です。

特に、汚れ落としに使うラウリル硫酸ナトリウムが洗浄の
基剤となり他にも1,2種類の界面活性剤が入る場合があります。

歯医者さんや学校などで歯の磨き方の指導が行なわれている
と思いますが、3分間歯磨きなどブラッシングの方法を
教えていますね。
それ自体は大切な事なのですが、歯磨き材の口腔粘膜に対する
危険性は皆無といっていいほど情報が乏しく伝わっていません。
また、長く歯磨きをすればするほど危険性が増してしまうことも
知られてはいません。

石けん歯磨き材はまだ数社からしか販売されていません。
もっと沢山の情報が公開され、安全の意識をメーカーも強く
持ってもらいたいものですね。

そうそう、歯を磨いた後は必ずうがいをして下さいね。
歯ブラシでゴシゴシ磨けば口腔内に洗浄成分が霧状に付着して
しまいますから。
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この回答へのお礼

回答を締め切らせていただきます。本当にたくさんの回答、ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/17 19:31

丁寧なお礼をもう充分いただいているので、返信は結構ですよ。



私の記憶違いでなければ、もともと(合成洗剤の)シャンプーや洗顔料もアルカリ性の商品だっただと思います。
それが「弱酸性のメリット」の登場により、その後徐々に弱酸性の商品が売り出されるようになったように思っています。

しかし、弱酸性商品を紹介している本やHPなどでは、
そのことを忘れたように「肌がアルカリ性に傾くこと」の危険性を謳ったりしているところもあります。
現在でも、毛染めでよく染まる商品はアルカリ性の強いブリーチ剤です。
直接頭皮に塗らなくても、染めている間に塗った髪の毛が頭皮に接することは避けられないと思います。特に自分で染めている場合は。
アルカリ性の毛染め剤のことには触れていないのも、こういったHPなどの特徴です。

石けんは汚れをきちんと落とせないと書いてあったり、
逆に落としすぎて肌を荒れさせると書いてあったり、とにかくいろいろです。

石けんライフですが、少しずつコツを覚えながら、ご自分に合った工夫をしていくのがいいです。
○○用洗剤などいろんな商品が販売されていますが、
身の回りは石けん、重曹、酢の使い分けでたいてい充分イケます。
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pH に関して私もひとこと言いわせてください。



合成シャンプー材には石けん以外の界面活性剤が
多量に含まれ、それにより表皮の防御機能が
破壊されてしまいます。
実は、もう何年も前の話ですが、ある妊婦さんの羊水に
界面活性剤が皮膚から浸透していたという
ショッキングな話が出た事がありました。
羊水と言えば胎児が浮遊しているところです。
ですから、界面活性剤は間違いなく、シャンプーを含めて
合成洗剤からの体内への侵入はおこったのです。

シャンプーやボディーソープは表皮に合わせて
弱酸性をうたっていますね。
しかし、よく考えてみましょう。
そもそもなぜ弱酸性でなければならないのでしょうか?

人の体内は血液をはじめ、臓器器官は弱アルカリ性なのです。
pH7,35~7,45が人の体内でのアルカリ度なのです。
ではなぜ表皮が弱酸性なのか。
それは体内から出た老廃物が表皮で酸化して,天然のバリア
を作るからでしょう。
したがって、石けんの弱アルカリ性成分が表皮に付いたからと
言って何も問題はないのです。
肌には防御機能が備わっていますし、表皮の皮脂などは
体内ではもともと弱アルカリ性でしたから。
まして、水で洗い流すわけですから限りなく中性になる
ということです。

さて、ここからが問題です。
実は、表皮にある毛穴や角質はアルカリに傾くと
開くのです。
つまり、汚れが落ちやすい状態になってくれるのです。
反対に、酸性に傾くと毛穴や角質は締まります。
ということは、石けんのアルカリで毛穴を開かせて洗浄し、
酢やクエン酸で引き締めるといったまさに理想の洗髪環境が
整っているということなのです。


では何の為に弱酸性シャンプーが作られたのでしょう。

ここにメーカーの販売戦略が隠されていると思うのです。
弱酸性を打ち出して、石けんとは違うことを第一に
うたわねばなりません。
肌と同じ弱酸性をうたい、肌に優しいイメージを定着
させねばなりません。

もしも、私が合成洗剤シャンプーを売る立場なら
発想の転換で、石けんと同じ弱アルカリ性で作りますね。
その方が毛穴が開き汚れが良く落ちるわけですし、
リンスだって確実に売れるでしょう。
けれども、石けんと同じ弱アルカリなら合成洗剤の存在意義が
無くなる分けだから、作るメーカーははまず無いでしょうね。
まあこれだけ弱酸性が優位のごとく言い放っている分けだし、
pH論争が出来なくなってしまうのはメーカーにとっても
不利なのでしょうね。
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この回答へのお礼

すみません、たくさん回答をいただいてますので全てに返信したいのですが、勝手ながらまとめてお礼を申し上げさせていただきます。本当にいろんな専門的なお話が聞けて、本当に目からウロコ状態です。ただ単に商品や成分の情報を撫でるのではなく、こうした深い理解と言うのも大切ですね。勉強になりました。そしてまた、いろいろな商品や役に立つサイトの紹介、ありがとうございました。この場を借りて感謝申し上げます。
明日か近日中に回答を締め切らせていただこうと考えております。本当にいろいろなご意見ありがとうございます。

お礼日時:2007/10/16 19:42

No.10様のおっしゃっていることと、自分が使用している感覚がどうしても違うのですよね…


人の体だって環境の一部なのではないでしょうか?
No.10様のお考えは「洗浄剤は使い方を誤ればどれも危険。(シャンプーに関しては)きちんと使えば石けんより弱酸性シャンプーが安全」とのお考えだと思います。
「使い方を誤ればどれも危険」というのはその通りだと思います。
しかし、私の経験からは「きちんと使えば合成界面活性剤(俗称)よりも石けんが安全。また石けんは多少大雑把な使い方をしてもそれほどトラブルは無い」です。

まず、No.6でも書きましたが、一般的なシャンプーでは頭皮だけでなく肩や背中にも湿疹ができるので、私にはシャンプーとそれ以外の合成洗剤・石けんを分けて考えることは不可能です。

どんなに丁寧にすすいでも、また湯船につかっても湿疹は出るのですから、
合成界面活性剤(俗称)は強烈に残留性が強く、
純石けんは洗浄成分が消失しやすいと実感しています。

また、PHの問題に関しては、石けんはアルカリ性の温泉と同じくらいなのですから、
PHが傾くこと自体が危険ならば、アルカリ性でも酸性でも、温泉に入るのは危険ということになるはずです。
しかも、温泉は温泉成分を洗い流さないことをすすめていることも多いです。

学生時代の友人に温泉街出身の人がいて、その人は自宅風呂が温泉だから、洗髪も温泉のお湯だと言ってました。
髪が赤茶けるとは言ってましたけどね。

まあ、食物アレルギーも「好き嫌いの問題」と一般的に勘違いされていたこともあるのですから、
合成洗剤でアレルギーを起こす人もあるということが社会的に知られることは、まだこれからなのでしょう。
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まず,arema2さんやja-mataneさんが書かれていることを知らないわけではありません。


実は,あえて無視をしているのです。
というのは,視点を変えますと問題点が変わるからです。
科学的,および,環境学的な視点で考えますと,お二方が書かれている問題点が浮かび上がりますが,実際に使用する上で,例えば,髪の毛という邪魔者がありますからすすぎ不足になりやすいため,石鹸シャンプー剤などを使用しても問題が出て来てしまうのです。

少し極端な比較をしますが,洗浄剤を泡立たせて,その泡を身体(腕など)と頭皮に移します。(まぁ,ついてですからゴシゴシ洗いなどをしても構いませんが・・・)
そして,泡を移した部分にシャワーをかけます。
身体の場合は,体毛はありますが,それが邪魔することなく,直接,シャワーの水(お湯)が肌にかかりますので,泡切れが良く,かつ,その分,洗浄成分が残りにくいです。
しかし,頭皮の場合,髪の毛があるために,直接,頭皮にシャワーの水(お湯)がかかることが無く,髪の毛の表面を流れてしまい,頭皮には洗浄成分が残りやすいです。
また,もし洗浄成分が残っていた場合でも,私たち日本人の習慣として湯槽に浸かりますから,身体の場合はその湯槽に貼ってあるお湯に洗浄成分が溶け出し,まず,身体のは洗浄成分は残留することがありません。
頭皮の場合は,まぁ,一般的には,湯槽に潜る人はいないと考えて良いですから,湯槽のお湯に溶け出すことはなく,ほとんどそのまま,頭皮に残留してしまいます。(少しは汗で流れるかもしれませんが,期待出来るほどではないはずです)

洗浄成分が残留して問題になることの一つには,pHがあります。
石鹸シャンプー剤や石鹸を使用した場合,皮膚表面がアルカリ性に傾きます。
私たちの肌表面は,弱酸性で免疫機能が働くように出来ていますので,アルカリ性に傾いている時間が長すぎますと,有害物質や雑菌などの侵入を許しやすくなってしまいます。
そのために,石鹸シャンプー剤でシャンプーしたあとは酸性リンスをするのです。(髪の毛を傷めないという理由もありますが・・・)
身体を石鹸で洗ったあと,酸性リンスのようなものを使用しないのは,先に書いたようにほとんど洗浄成分が残留していない上に,風呂上がりに分泌される弱酸性の皮脂によって皮膚がコーティングされますので,比較的短い時間で弱酸性に傾くようになりますので,あえて酸性リンスのようなものは使用しなくても済むのです。
ですから,あえてpHコントロールをしなければ,有害物質などの侵入という問題が出やすいのは,頭皮だけなんです。
では,その頭皮も酸性リンスをしてあればいいのかということなのですが,最近の消費者の場合,泡が消えればすすぎは終わりという習性があるみたいでして,もし,そのようにしてしまいますと,頭皮に残留している洗浄成分の数が多くなるため,ネットなどで探し出せる酸性リンスでは,頭皮や髪の毛を弱酸性に傾けるのが難しい場合も多々あると見なければなりません。
出来合いの酸性リンスを使用していれば,まだ,良いのでしょうが,意外とそういうものは入手が難しいため,多くの人は自分で酸性リンスを作っています。
しかし,作り方の説明には,洗面器1杯のお湯などと,一見,一定した量に感じますが,意外と感覚的な量に分類されるため,作る人それぞれでpHが違いますから,ということは,アルカリ性に傾いたままになっている人もいれば,弱酸性を通り越してしまう人もいると考えられのますので,pHコントロールはかなり難しい部類にはいると考えて良いと思います。
弱酸性を通り越して賛成になりますと,やはり,皮膚の免疫機能は低下しますから,問題が出やすいと見て良いのではないでしょうか。

と書きますと,たぶん,「そんなのはきちんとすすぐようにすればいいじゃないか」と言われることは想像出来ます。
もちろん,そのとおりでして,つまり,個人の身体という視点で考えれば,使い方次第だとなると思います。
つまり,環境に視点を合わせるか,使用方法に視点を合わせるか,お二方と私の意見の違いは,その違いだと思いますよ。

ということで,私なりの結論として,洗う面積が狭くて,かつ,すすぎやpHコントロールが難しい頭皮に関しては,弱酸性のシャンプー剤(ただし,業務用のブルーシャンプーのようにほとんど洗浄成分で出来ているもの)を使用し,洗う面積が広くて,かつ,pHコントロールの必要性がない頭皮以外の場所では,石鹸を使用することを薦めています。
もちろん,いずれの場合もすすぎきることが条件ですけどね。

リンスについても,使い方次第です。
リンスは髪の毛のコーティング剤ですから,髪の毛以外につける必要はないものですから,頭皮などにつけてしまえば問題が発生しやすいです。
ということで,リンス剤は髪の毛だけにつけ,「指が引っかかるか引っかからないかの境まですすぎ落とす」のがベストです。(最初は,何となく指に髪の毛が引っかかるような感じがするというところまですすぐようにしてみてください)

洗顔剤は,石鹸がベストですが,出来る限り,細かく泡立たせるようにしてください。
そして,その泡の弾力で洗顔するのがベストです。
もちろん,洗浄成分が残らないことは言うまでもありません。

アッ,そうそう,洗浄成分が残ると言うことは,汚れも残ると言うことですから,今まで私が書いてきたことを無視しても,しっかりすすがなければ・・・と思うようになると思いますよ。
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「人の手によって合成された洗浄剤」という点では共通だけど、


石けん(純石けん)と合成洗剤の性質はずいぶん違うよーという話を書こうとしたら、すでにNo.8様が詳しく書いてらっしゃいました。

まあ実際、事態はかなりややこしいのですよ。
石けんに合成洗剤を混ぜた「複合石けん」だとか、
固形石けんの形をした合成界面活性剤(逆性石けんなど)、
「合成界面活性剤じゃない」と自称している合成界面活性剤の商品もあります。
環境や人体に与える影響についても真逆のことが書いてあって、理論だけを読んでいると、ホント混乱します。

なお、特に敏感な方では市販の純石けんでもかぶれるという方もあり、
自分で石けんを手作りする(これなら大丈夫とのこと)、うどんや豆のゆで汁、ふのりなどで洗髪する、シシカイというハーブで洗髪するなどの方法を取っている人もあるようです。

合成洗剤は水でかなり薄めても泡立ちが消えませんので、自然界で容易に分解されないものと思われますが、
下水道処理施設でも合成洗剤は除去できないそうです。
ですから、仮に皮膚から毒性が吸収されることがなかったとしても、
めぐりめぐって口から入ってくるんじゃないでしょうか。
分解されにくいなら、どんどん濃度が濃くなっていくでしょ。

あと、みんなにぜひ止めて欲しいのがむやみな毛染め。
これはホントに毒性が強いみたいです。
今年の7月に「子供の毛染め、ご用心」というタイトルで皮膚炎やショック症状を起こした事例が記事になっています。
http://www.sankei.co.jp/enak/2007/jul/kiji/26lif …
ご用心なのは子供だけじゃないんですけどね。
こんなに怖い毛染め剤が毎日毎日、どのくらい使われて下水に流れて行ってるのか。

固い話になってすみません。
最後に石けん関係で私のお気に入りのHPをご紹介しておきます。
http://natural-life.seesaa.net/category/167085-1 …
http://www.lcv.ne.jp/~midori/
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研究員の立場から一言、言わせて頂きましょう。


ここに石けんの事を書かれる方は無添加(指定成分のない)石けん
を言っているのですよね。
無添加の石けんは動物実験により、皮膚に石けん分が残留しても
害がない事が確認されています。

合成洗剤が問題なのは界面活性剤による経皮毒です。
Green Hair さんはちゃんと洗い流せば大丈夫とのご意見。
確かに大したレベルではありませんね。
しかし、これが毎日のシャンプー、手洗い、歯磨き、洗濯、
台所での使用は、かなりの量、そして結構な時間、私たちは
界面活性剤にさらされているのです。
したがって、シャンプーだけを見ても意味がありません。
私たちの生活から界面活性剤を追放しない限り、
自分たちの健康な生活を守る事は出来ません。

指定成分の入っていない無添加石鹸は90%以上が
純石けん分であり、残りは不純物です。
しかも、早く分解するため生態系に影響を与える事がありません。

石けんとは一体なんでしょうね?
簡単に言えば、動植物の油にアルカリ材を入れて反応させ
固めたもの。
水酸化ナトリウムを使ったのが脂肪酸ナトリウムで、
水酸化カリウムを使ったのが脂肪酸カリウム。
脂肪酸ナトリウムは固形石鹸に使うし、
脂肪酸カリウムは液体石けんに使います。

問題はここからですよ。
法律上、脂肪酸ナトリウムとカリウムだけを使った物を
「石けん」と呼び、その他の界面活性剤が3,40%入った物を
複合石けんと言い、それ以上の界面活性剤が含まれると
合成洗剤と呼ぶのです。

この「その他」の界面活性剤がよろしくない。
しかし、その他が入ると泡がよく立ち、少量で汚れが落ちる
などの作用がある。
しかし、生分解に時間がかかるため環境に良くないと
言われるのです。
その上人体には悪い影響が出てしまう事が分かっているから、
これは使わない方が良いのではないかというのがこの話の
結論なのです。

このことを知っているからライオンの社長さんは
ご家族を守るため、石けんを使えと奥様に指示している
のですね。
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> ではいろいろなところで言われている有害、発ガンというのはほとん


> ど商品購入を煽るための嘘であり

嘘を書いているのではありません。
一応,正しい記述だと読んでいます。
しかし,大袈裟すぎますね。
そういう意味では,自社商品の購入を煽るためのものと見て構わないと思いますよ。

> 今までの合成シャンプーなどでも問題はないということなのでしょうか?

まず,その合成シャンプー(剤)の中に,石鹸シャンプー剤も含まれていると言うことはご存じですか?
大半の人は,石鹸シャンプー剤は含まれていないと思いこんでいますし,また,販売サイトなどの記述も含んでいないように情報操作しています。(情報操作ではなく,本当に信じ込んで疑わないこともあるようですが・・・)
そもそも,「合成」とは,化学作用によって,ある物質から別の物質を作り出すことです。
石鹸の作り方を調べれば,確実に合成していることがわかるはずです。
ですから,「合成シャンプー剤は危険で,石鹸シャンプー剤は安全だ」という意味の記述は,おかしな話になってしまうのですよ。

まぁ,それを正しく書き直しますと,「市販シャンプー剤,および,それと同等のシャンプー剤(これらをまとめて「弱酸性シャンプー剤」と書くことにします)は危険で,石鹸シャンプー剤は安全」と言うことになるのですが,では,何故,石鹸シャンプー剤は安全なのでしょうか。
それは,弱酸性シャンプー剤では使い方を知らなかったのが,石鹸シャンプー剤に切り替えたところ,使い方を知ったために,洗浄剤を正しく使用することが出来るようになったことから安全だといえるのです。
ということは,危険だといわれている弱酸性シャンプー剤でも,正しく使用することが出来るようになれば,一応,安全となるのです。

ちなみに,有害物質といっても,その物質1分子が皮膚に付着したり体内に入り込んだとしても,何ら,悪さをするようなことはなくというか,悪さは出来ません。
その物質によって違いはありますが,ある一定以上の濃度にならなければ,危険物質として働かないのです。
とは言っても,ものによっては体内に蓄積されてしまうものもありますので,体内に入り込まないようにするか,その物質が使われていない製品を使用するようにするかのどちらかの対策を取る必要はあると思います。
そういう意味に於いては,「ラウリル硫酸系やあからさまな着色料が入っている今のシャンプーや歯磨き粉を変えたい」というのは,正しい考え方の一つだと思いますよ。(別の問題があるらしいですが,とりあえず,私は塩(天然塩,または,粗塩)で歯磨きしています)
手作り石鹸で,頭の天辺からつま先の先まで洗うようにしてみるのも一つの手かもしれませんね。(石鹸や石鹸シャンプー剤で洗ったあとは,必ず,酸性リンスをしてくださいね)

責任を自分以外に添加するときが楽になりますから,その気持ちはわかりますが,しかし,まずは,使い方を正しくすることを同時に始めても構わないと思いますよ。
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この回答へのお礼

大変貴重なご意見をありがとうございます。一応注意ははらってもいいけど異常に気をつける必要はない、使い方や成分を正しく理解すればいいというわけですね。参考になりました。商品の情報も求めていましたが、こういった意見も大変助かります。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/15 12:40

質問者様はシャンプーなどでアレルギーを起こしたことはないのですね。


それは良かったです。
アレルギーを起こしやすいと、生活にいろいろ制限ができてツライです。

私は肌が弱くて、湿疹やかゆみ、赤らみなどに悩んでいたのですが、
石けんライフに徐々に切り替えることで、ずいぶん状態が良くなりました。
洗顔と体を洗うのに石けん分100%の固形石けん、
洗髪には香料入りの石けんシャンプーと無添加の固形石けんをその日の気分で使い分けています。
お洗濯にも粉石けんです。
歯磨きにはシャボン玉石けんの歯磨き粉を使っています。歯ブラシだけで丁寧に磨くときもあります。
一番最後に切り替えたのが住居用の洗剤でしたが、お風呂掃除を石けんに変えたら、
数年来の悩みだった足裏のひび割れが徐々に良くなり、数ヶ月で良くなりました。
皮膚科で出してもらった薬を塗ってもダメだったのにです。

石けんは、使い方にちょっとコツが必要です。
洗顔や体を洗うのは一番簡単です。
お洗濯は、あらかじめ泡だて器などで泡立てて投入するか、粉石けんを入れるネットなどを使い、ぬるま湯で洗濯する必要があります。

一番難しいのは洗髪だと思います。
石けんは水や汚れと出会うとすぐ洗浄力を失うので、泡立ちが消えやすいです。
一般的なシャンプーは、かなり薄めても泡立ちますよね。
石けんまたは石けんシャンプーで洗うときは、泡立ちが消えたときは何度も泡立てた石けんを足し、
「頭皮に泡立ちが届くように」しながら洗う必要があります。
指の腹で小刻みに優しく洗います。
よく、歯磨きのときに大きくこするのでなく、小刻みに優しく磨くようにと言われますよね。
あれを頭にやる感じです。
そのあと、石けんシャンプー専用のリンス(クエン酸入り)でリンスします。
すすぎは頭皮までしっかりやります。

私の場合は、一般的なシャンプーと石けんとまったく同じ洗い方をしても、一般的なシャンプーでは頭皮はもちろん肩・背中にまで湿疹ができます。
かぶれるからと、余計に丁寧にすすいでもダメですね。

とりあえず、洗顔と体を洗うのには、固形石けんは良さを実感しやすいかなと思います。

下記のサイトはレビューも見れるので、いろいろ見比べるのに便利です。
http://www.live-science.co.jp/store/php/shop/
なお、私はシャボン玉石けんの友の会に入って、通販で購入してます。

あと、目薬をお使いのようですが、目が乾燥するのでしょうか?
それなら、個人的には目薬でなく、充分な睡眠や食生活の改善など、内側からのアプローチが良いと思います。
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この回答へのお礼

詳しい回答をありがとうございます。アレルギーをお持ちなんですね。大変なご苦労だったと思います。やはり治療よりも普段の日用品を見直す必要もあるということですね。シャンプーはわたしも考えています。というのもご指摘のように石鹸シャンプーは洗い方をきちんとする必要があるようですね。固形石鹸を買ってみました。まだ前の買い置きがあるので試してませんが。目へのアドバイスもありがとうございます。

お礼日時:2007/10/15 12:45

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