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液晶はバックライトの光で色を作っていて、
プラズマは、自発光の蛍光体で色を作っています。
プラズマの方が深い黒を表現できるといいますが、
液晶もバックライトを消せば、真っ黒を表現できるのは
無いでしょうか?
でも、画素単位でバックライトを消すことはできないのかな。

A 回答 (5件)

おっしゃるとおり、液晶でもバックライトを消せば真っ黒を表現できます。

そうするためには、今のCCFL光源では無理なので、LEDや有機ELを使うことになるでしょう。

でも、ドット単位で制御できるLEDや有機ELなら、液晶など不要ではないかということにもなりかねません。おそらく今後市販されるであろうLEDバックライトの液晶では、制御しているのはせいぜい1000個のオーダーになるでしょう。それでも画面全体しか制御できない現状よりは、格段にましになります。

一方プラズマも、実は真っ黒を作るのは容易ではありません。完全にオフにすれば真っ黒になるものの、そうすると今度はすぐに点灯できないので、種火のようにわずかに光らせておく必要があるのです。この種火のため、プラズマもメーカーによってははっきり黒浮きが認識できることがあります(むしろそういう製品の方が多い)。種火を抑制できる製品ほど、黒が自然に見えるでしょう。あまり売れていないパイオニアがこの点では優れています。
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画素単位でバックライトを消すLCD(液晶ディスプレイ)は現時点で製品化されていません。

仮に、在来方式の液晶で技術的に確立されても、LEDのドライブ回路に莫大なコストがかかりますので、製品化は無理だと思います。これは、自分で発光できる有機ELの世界です。自分は「液晶酔い」が嫌いですので、37V型のPDP(プラズマディスプレイ)を購入し、現在使用しています。とても快適に視聴できています。
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ドット単位で調光できるなら、それはもはやプラズマディスプレイです。


わざわざ液晶のフィルタを付けて画質を悪くしては意味がなりません。

有機ELですが、ついに年内に発売されるようです。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/01/n …
大きさは11型で厚さは3ミリと超薄型です。
なお、価格は約20万円とのことです。
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SONYの有機ELはどうでしょう?質問者さんがご希望のような説明が書いてありましたよ。


但しまだ発売はされてないですが…多分年内発売らしいです。
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自己回答されている通りでしょうね。


バックライトドット単位で消すことは現在不可能です。
全体的に暗くする等は出来ますし、その様な機能を持ったディスプレイもあります。
LEDバックライトで細かくバックライト調整が出来るものが開発されているようですがドット単位はまだ無理でしょう。
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