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はじめまして。
私には、介護度2の認知症の母(グループホームに入居)と家で一人暮らしの父がいます。娘は私を入れて、2人いるのですが、2人とも県外で、車で約3時間です。

父は、もともと短気で癇癪持ちなので、母に認知症が出始めた頃、怒鳴ったり手を挙げたりしました。そういうのもあって、母はグループホームにお世話になっています。父もそれからは、毎日のように母の所をたずねるのが日課になっていたのですが、物忘れは段々ひどくはなっていたのですが、最近さらに急に認知症の症状が出始めました。(父は今74歳です。)いつも「寂しい寂しい」とよく言っていたので、それも原因かなと思っています。

父は昔に脳梗塞をしていたり、前立腺がんを患ったことがあるので、薬が大量に出ているのですが、薬の管理がまずできなくなっています。(「飲んだか、飲んでないか分からない」)また、最近はお金の事ばかりを大変気にするようになり、何を自分がしたのか覚えていない事もあります。(しっかりしている時とパニックになっている時が交互になっているような感じです。)

月に1度の割合で帰省していましたが、最近は毎週帰省しており、私も平日は仕事と主婦業をしていて、精神的にも肉体的にも限界が近づいてきているような気がします。

病院の先生にも、介護保険を申請するように、と以前よりいわれていましたが、現在父は一人暮らしで、私たちもすぐにいつも行ける状況ではありません。まだ何とか一人暮らしはできそうなので、「小規模多機能施設」を考えているのですが、通常のゴミ出しや町内会の行事などはどのようにしたらよいのかとか悩みはつきません。
週末に介護保険の申請などについて、施設の方に相談しようと思っています。皆様で同じような境遇の方がいらっしゃったら、お話を聞かせてください。よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

私は新幹線で2時間半の所に済む一人暮らしの母(76)が自宅で倒れて以来、入院、一時帰宅、再入院、介護施設を転々として、軽度の痴ほうも入り始めたりで、今は介護老人保健施設にてリハビリ中です。

私は一人息子ですが、転院、転所といった要所では帰省していますし、その他にも雑務が色々発生します。そういった感じで、家族や仕事に力を注ぐ事が出来ない現状が約3年程続いており、体力的にも精神的にも、また金銭的にも厳しい面は否めません。自分が2人居れば、と思う事もしばしば。また、経験としても初体験なので、介護保険制度や介護現場の事などよく分からない面もあり戸惑いはあります。表向きは自宅復帰を目指す、という事で、頑張ってますが、現実的にはもう無理と思います。悪化、衰退はおそらく今後加速すると見ています。子供としては親に元気になってもらいたいので、回復方向を願うあまり、ついつい軽めの対処を考えたくなるものです。ですが、実はそうではなく、衰退の加速を見越した対処。例えば希望を交えた軽い方向の対処ではなく、悲観的な最悪の事態に対する対処を考える方向を常に意識する事が大事なのではないかと考えます。回復すればそれはそれでラッキー、悪化しても想定内、とする事で、事態の変化になるべくついていける様に心掛けています。ともあれ、質問者様の文中の「介護保険の申請」は早々に済ませておく事をお薦めします。自治体の方針にも寄りますが、そう言った境遇の方を支援する制度は想像以上に存在しているが、それを知らない人も多いというのが実情と思います。この手の相談先としては、施設もそうでしょうが、それよりも親御様の居住地の役所の介護福祉課が適切かと存じます。丁寧に教えてくれると思います。
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妻の母は、自分の家で弟夫婦と近畿で暮らしていました。


義母の妹、弟も近辺に住んでいます。
しかし、色々あって、ここ10年ばかりは一人暮らしを余儀なくされてきました。
その義母も87歳になり、昨年より「一緒に住まわせて」のTEL攻撃。
要介護1という事情も考えて、先月に引き取りました。

ところで、義母は、今、引き篭もって泣き暮らしています。
私の2男も毎週のように訪ねて話し相手をしていますがダメです。
私の3男も外食に誘ったりと色々と気を使っていますがダメです。
私も、朝な夕なに声を掛けていますがダメです。
ケアマネージャの方も、デイサービスのスタッフも一丸となってバックアップ中です。
が、ダメなものはダメです。

妻は私に、「泣き暮らされたんじゃ立つ瀬がない」と言っています。
私は妻に、「これが老人介護の実態さ」と言っています。
そして二人で、「ファイト!」と言っています。

引き取って思ったんですが、、「小規模多機能施設」に落ち着けば万々歳じゃないでしょうか?
私は、たまに、「老犬介護は老人介護に似たり」なんて回答をしています。
しかし、体験してみると、「老人介護は老犬介護とは似て非なるもの」でした。
義母は、今日も朝から「寂しい寂しい」と泣いています。
ハスキーもシー・ズーも、そして柴犬も、運命に逆らって泣くなんてことはしなかったです。
「感情の動物」と言われる人間の場合の老後は、実にややこしいものだと実感しています。

さて、私共は、ともかく、「足で解決する」を基本にしてきました。
平日は、妻が役所関係を回って担当者に直に話を聞きました。
休日には、私も妻と各種施設を回ったり介護マネージャの方々の説明を受けてきました。
教訓として上げれば、<状況を能動的に切り開け>でしょうか。
教訓として上げれば、<孤軍奮闘に陥らないこと>でしょうか。

>健康な老人は一様に健康であるが、不健康な老人はそれぞれに不健康である。

ところで、私は、今、このように感じております。
100人の不健康な老人がおれば100葉の障害や疾病と苦闘しているのが現実。
よって、それに関わる100家族の苦労も実にそれぞれ。
質問者も、「私だけじゃないんだ」と思って頑張って下さい。

まあ、ハスキー一家の現在進行形のホヤホヤのお話でした。
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