dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

 うちのうさぎ(8ヶ月・オス)は生後3ヶ月から「てんかん」の発作が群発的に起こります。
毎日朝晩「抗てんかん剤」を飲ませ続けていますが、約2ヶ月置きにてんかん発作が止まらなくなり、病院に数日入院→持ち直して退院を繰り返しています。
 飼った以上は私が最後まで責任を持ち、その子の病気ごと引き受けようと頑張ってきましたが、ここのところ全部自分のエゴのように思えてなりません(泣)
そもそも動物を自分の生活内に入れて飼おうとするのは私のエゴだし、
ウチのうさぎも毎日薬を飲まされて生かされていることも、私のエゴです。
苦しそうなてんかん発作が起きるたびに可愛そうで泣けてきます。私のエゴで苦しいてんかん発作をこの先ずっとウサギは耐えていかなければなりません・・・。
かといって治療を放棄・飼育を放棄することは考えられず、ずっと申し分けなさで一杯です。

 病気を持つペットと共に生きておられる飼い主さんのご意見をお聞かせください。

A 回答 (2件)

こちらの質問を読んでから3日間ずーーっと考えてきました。

意見というほどはないのですが、私の思うところを申し上げたいと思います。

私も質問者さんと同様にうさぎ(ミニうさぎ・3歳)と暮らしています。
私の愛兎は「どこが悪いという訳じゃない(獣医さん談)」のですが、体が弱く動物病院へもよく行きます。体調を悪くしたうさぎが体を小さく丸めてブルブル震えている姿を見ていると泣きたくなります(と言うか泣いてます(苦笑))。
だから質問者さんのお気持ちも少し解ります。震えてるのを見るだけでも辛いのに、てんかんの発作を起こしているうさぎを介護されておられるなんて…、さぞお辛いことでしょう。お疲れもあると思います。質問者さんが無力感に苛まれ、ご自身を責めておられることが文章から伝わってきますもの。

でもね!でも私は思うんです!
  
          質問者さんのうさぎは世界で1番幸せものなうさぎです!!!

だってこんなに自分を大事に想ってくれる人が傍にいてくれているんですもの!これが幸せでなくてなんですか!!

世の中には「大きくなったから」と言ってうさぎを捨てるような人間も多いのです。てんかんなんて大病を患ったうさぎなど質問者さん以外の人間だったらさっさと捨ててしまっていたかもしれません。でも質問者さんはそうじゃない。一生懸命看病なさっているじゃないですか。愛情と責任をもって一緒に生きてらっしゃるじゃないですか。これがあなたのうさぎにとって幸運以外のなんだというのです!

うさぎにも愛情は伝わります。あなたのうさぎはあなたが自分を愛してくれている、自分を大事にしてくれる存在だと正確に理解しています。
私のうさぎは生後6ケ月で病気になった時に撫でようとする私の手から逃げました。でも1歳で体調を崩した時には撫でてくれと自ら私の手を求めて寄ってきました。解ってるんですよ、彼らも。どの手が自分を大事にしてくれる手かってことを。

質問者さんは今、とてもお疲れだと思います。疲れている時は気持ちもマイナスの方向へ向かうものです。
でもどんな時でもあなたはご自身に誇りを持つべきです!それだけの愛情と責任感はなかなか持てるものではありません。あなたは自分以外の生命を大事に扱える素晴らしい方なのです。責めることなど何一つありません。
そしてそんな質問者さんの元で生きていけるうさぎはその事自体が何よりも幸せなことなのです。

若くしてお父さんを癌でなくした友人が言っていました。
「どんなことをどれだけしようと後悔するということが、父の病気で解った」と。
重い病気を抱えると言うこと、そんな家族(私は私の愛兎を家族と思ってます)と暮らすということはつまりはそういうことなのではないでしょうか。
どれだけ手を尽くしても結局は後悔が待っているのです。皆、生きる限りはそうなのです。だからあなたはあなたを責めなくてもよいのですよ。だって生きるということはそういうものなのですから。

苦しんでいる愛兎を思うあまり、ご自身を苦しめておられるようなのが気になってこのようなことを申し上げてしまいました。直接関係のないことばかりで申し訳ありません。

頭では解っていてもなかなか気持ちが納得できない部分は多いと思いますが、無理せず焦らず考え過ぎずでぼちぼちゆっくり取り組んでいかれてはいかがでしょうか?

参考URLは質問者さんと同じてんかんのうさぎと暮らしてらっしゃった方のHPです。
質問者さんとうさぎのご多幸をお祈りしております。

参考URL:http://www.din.or.jp/~kan-t/animals/usagi/index. …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
回答文を読ませて頂いてたら、泣けてきちゃいました(/_;)

 私も父を8月に肺がんで亡くしたばかりです。「どんなことをどれだけしようと後悔する」ということは痛切に感じてました。
父と2人暮らしでしたから、私にはウチのウサギしか「家族」はいません。
 だからこの子には長生きしてほしいです。
てんかんを持つ子ですから、もしかしたら寿命が短いかも知れません。
短い時間で限られているとしても、この子と楽しく暮らせていけたらと毎日祈るように世話してます。

 回答ありがとうございましたm(__)m

お礼日時:2007/10/24 14:42

動物行動学者のコンラート・ローレンツという方を知ってますか。



 彼は自宅に様々な動物を住まわせ、その生態と行動を観察してました。

 そして、その中で大きな発見をいくつもしています。

 そのコンラート・ローレンツの犬の発表の間違いを、ある日本人が彼に会った時に指摘しましたが、それが私たちもよく知っているムツゴロウ(畑正憲)さんです。

 ムツゴロウさんも様々な動物と供に過ごす事で多くの動物たちの行動の発見を重ねてきた人ですよね。

 動物と一緒に暮らすというのを、自分の生活圏に入れるのをエゴと思われていますが、動物との暮らし方によれば、それはエゴと言うほどのものとはならないものではないですか。

 確かに、動物本来の生態、あり方を無視して、過剰に擬人化したり、おもちゃかモノのように扱って飼っている人も少ないありません。その人たちの動物への接し方を観ていると、それはエゴそのものと思えたりします。
 その動物本来の生態を知ろうともせず、自分(人間)の都合だけで動物に色々強いている人とかもですね。

 そして、販売ルートに乗ってしまった(元々乗るように生まれて来た、もあり)動物は、自然に帰ることはほぼありませんし、その時点で帰そうとする事自体非常な困難なものともなる面もあります。
 外来生物となってしまう事多いですし、そうなれば地域の生態系を乱してしまいますし、その地域環境に放たれても適応できないで死んでしまう事も多いでしょうから。

 そういう動物たちはできるだけ幸福に人間と暮らせる事が一番望ましい生き方となると僕は思います。

 できるだけ過ごし易い環境を整えてあげる事が飼い主にとっての責務であり、互いに幸福を分け合う方法だと思います。

 そうなれば、我々も大きな幸福感や思い出を得る事が出来ますし、物言わぬ彼らもそう感じているかもしれませんよね。




 病気と付き合う、動物や、家族や、自分のもですが、それは大変な精神的なエネルギーを要するものです。

 介護疲れなんて言葉がありますよね。

 僕も人生の大半を自分の病気と供に生きて来ましたし、他の動物の病気と供に生きた期間もあります。

 質問者様のようになる事もありましたよ。

 でも、長く重い病気と付き合うのは大変である事は変わりませんが、病気というものは大小あれど、誰にでも、どのような生き物にも付きまとうものなのですよね。

 長く病と付き合ってきて思いますが、病気と言うものは抗うものではなくて、受け入れるものであり、隣に置いておけばいいものだと思うのですよね。

 確かに苦しむ姿とかは辛い心に落ち込ませる思いますが、でも、どこにでも、誰にでも、どの生き物にもあるものなのですから、その病気がある、存在するという事を受け止めて、そのウサギと付き合うように、病気とも付き合っていけばいいのではないかなぁと思うのです。

 元々、病気などは苦しいものですから、発作が起こった時に苦しむのは当たり前と言えるものなのです。苦しむ時に苦しんでいるのですから。

 それは嬉しい時の嬉しく感じるのとも、悲しい時に悲しく感じるのとも、楽しい時の楽しく感じるのとも同じものなのです。

 だから、ウサギが苦しむのを受け入れて、苦しんでいる時に彼(?)を思って薬を飲ませてあげる事は良い事ではないかと思うのです。

 彼と供に生き、彼の病とも供に生きる。それぐらいでいいのではないかと。

 病気の状態の時に病気で発作を起こすのはやむを得ない事で、天然自然の摂理だと。それを受け入れて、涙あり、笑いありで、一緒に過ごしていく事がウサギにとっても、あなたにとっても”供に生きる”と言う事なのではないかと僕は思うのです。

 だから、そんなに重たい荷物を背負おうとしなくてもいいのではないかと思うのです。

 それだけ彼の事を思ってあげている証左だと思いますよ。

 彼が天寿を全うするまで、一緒にいる時間を楽しみ、思い出を多く残して行く事が彼と供に生きたという事ではないかと思います。


 色々思いつくままに書いてしまいましたが、余計な事、失礼なものとなっていましたらすいません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 心のこもった回答 どうも有り難うございました。
読んでいてとてもためになりました。

 そうですね。私は気負い過ぎていたのかも。
激しい発作を目の当たりにすると、どうしてもマイナス思考におちいってしまいます。
 
 でも、しっかり世話をして
薬をキチンと飲ませ、それでもまた発作が来たら
抱きしめ
泣いて
病院に駆け込んで。

 そうやってあるがまま病気と付き合っていくしかないですよね!
頑張ってこの子と生きていきます。
 回答者さんもお体、大切になさってください。

お礼日時:2007/10/23 13:15

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!