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皆様は視聴派ですか?読書派ですか?
私は、ごく中立派なんですが、読書派である私の兄について話したい事があるのです。

二つ上の私の兄は、今は無口で生真面目で、タレントや俳優などテレビに出ている人達が誰一人好きになれないため、テレビは殆ど見ないで、殆ど本や新聞ばかり読んでいるみたいなのです。
兄が読む本は、先ず赤川次郎さんの小説などベストセラーな物に始まり、他には、立花隆さんの評論や、他に民俗学や難しそうな思想史の本ばかり買い漁っては時々読んでいるそうで、テレビは見ないみたいです。
私の兄は、普段は結構ニヒル且つ、物事に無関心で、テレビとかはチャラチャラしていてどうにも嫌だと言っているようですし、増してもう一つ、大きな固定観念があるようです。
私のその兄が興味を持っている芸能人や有名人は、ZARDなどあまりテレビに出ていないアーティストか、声優、作家ぐらいしかいないそうなのです。
ドラマにしろバラエティに映画にしろ、テレビはチャラけていそうで好いてはいない模様です。

ここでその、兄が自分に焼き付けた固定観念についてです。

・「ダラダラとテレビばかり見ている人より、本をしっかり読むんでいる人の方が勤勉ではないか。」

・「満足に漫画や雑誌以外の本を読まないでテレビばかりダラダラ見ている人の方が不真面目で軟派でアホっぽいだろう。そういう場合が多いのではないのか。」

これも、最もでしょうと私も思いました。↓
・ "テレビばかり見る事を「ダラダラとテレビばかり見ている。」「ダラダラと漫画ばかり読んでいる。」とは言うが、字ばかりの本をしっかりと読む事を、「ダラダラと本を読む。」なんて言わないだろう。" 

・"昔、ダラダラとテレビばかり見て本を読んでいなかった頃、勉強もしていなかった頃は、親や周りから「もっとしっかりと本を読もう。でないと賢くならないぞ。ためにならないぞ。」と言われていたため、今はしっかりと本ばかり読んでいるため、テレビを見る余裕など無い。「読んでいないあの時、読めよと言われたから、読んでいる」んだ!!"
こんな感じになっていますね。

あと非社交的で、恋愛など形の無いものは信じない、半ニヒリストと言う感じですね。

兄は糞が付くほどの真面目になってからと言うもの、反面頑固になられている模様ですね。

それから、「漫画やドラマではいつも、本を読まずに漫画やテレビばかり見ている人物が、不真面目なでアホキャラである事が定番。
今日いつや図書館でじっと読書ばかりしている人がインテリで、テレビばかりダラダラと見ている人でインテリは聞かないがな。」と兄は言いますが、私もそう思います。

質問は二つですね。
兄の固定観念が必ずしも正しいと思われますか?


皆さんはテレビと本、どちらが好きですか?


兄は「あの時ちゃんとしろと言われたから、やっているんだ!!」
「テレビを見ない人の事を『あほちゃうん。』とか言っていた奴がいたが、絶対可笑しいだろ。テレビ派で本を読まない方が能天気なんじゃないのか。」
と言いますね。
でも私は兄は別に間違ってなどいないと思います。
兄は、普通の文科系の大学に入ったとは言えど、毎日ちゃんと勉強をする事を忘れない、とても真面目な人です。
しかも、勉強するようになってから、きちんと本や新聞も欠かさず見るようになりました。

しかし、「偏らないようにする」事が大切であると考えますね。料理番組とかで作り方を紹介する場合に、画像も無しでは、活字、知識だけでテクニックは学び取り難いですもんね。

自分の世界に入り込んで出て来ないようなインテリでノイローゼになって問題や犯罪を起こしてしまうような人よりは、多少は馬鹿にされてもそれはジョークとして受け入れ、チャラらけている感じの人の方が断然良くて無難ですよね。^^

A 回答 (4件)

>自分の世界に入り込んで出て来ないようなインテリでノイローゼになって問題や犯罪を起こしてしまうような人よりは、多少は馬鹿にされてもそれはジョークとして受け入れ、チャラらけている感じの人の方が断然良くて無難ですよね。

^^


革命を起こした人や、社会の風潮を変えた人って、とにかく学生時代 多読ですよね。

昔は権力者は力もってたので、支配者の思想に直接講義するより、ペンでその支配者の思想を否定する文学作品を作り遠まわしに批判をするという戦術を取り、国民にも目を覚ませと遠まわしに訴えていたようです。

ある宗教は拡大するとき、図書館を閉鎖したり、信者に家にある本を全部燃やさせたんですね。
そして聖書(おっと どこの宗教かわかってしまいました。笑)のみ読むように強制していたそうです。
国民に選択肢を与えなかったわけですね。
宗教と支配者が一致団結して、国民を牛耳っていた時代があった。


その宗教が生まれだした頃は迫害されていましたが、その理由は、政府が市民をコントロールするのが難しかったから。
彼らは文盲や知識の無い人たちを、信者としてどんどん獲得していったんですね。
お金持ちの子息は学校に行けて、学問を与えられ、それによって支配階級になれたが、それはほんの一部の人たちで、多くは貧乏で学問に触れる機会さえなく、支配者のために身を粉にして働いて一生貧乏だった。
その子供も同じく、支配階級に入れず、貧乏で終わっていた。

その文盲で知識を持っていなかった人々が、初めて宗教により智恵というものを与えられた。

どうなったか。
支配階級が畏れていたとおり、政府に対して反逆しだした。
各地で演説をやって眠っていた人々を起こしてまわった。

こりゃたまらんと支配階級はその宗教信者を迫害しだしたわけです。
社会不穏を起こしていたので、消火にあたったわけです。


でも、実はそれも結局はご主人が変わっただけで、奴隷のまま。
それは革命ではなくクーデタ。
でも自分達は革命を起こしたと思っていた。


中国でかつて知識人を迫害し、西洋文学の本を持っていたら、犯罪者として捕らえていたことがあったそうです。
理由は上と同じこと。
知識こそ悪ってわけです、支配者にとってみたら。
支配者のみ知識を独占するべきだって考え。


現代は、、、テレビは麻薬。
国民になるだけ娯楽番組を見てもらい、覚醒しないで、眠りこけて笑っていてほしい。
幻を見せて酔って眠りこけていただき、政府がなにやっても、気にしない国民であって欲しい。
悪事に「おかしい」と気づかないでいてほしい。
知識が無ければ気づきにくい。

というわけで、ちゃらちゃらした番組を見て、ゲラゲラ笑って眠りこけている人が多いほど、国のトップはとても楽なわけです。

ある意味それも間違いじゃない。
ソ連なんかはペレストロイカが起こったため、今でも立ち直れないんですから。



>料理番組とかで作り方を紹介する場合に、画像も無しでは、活字、知識だけでテクニックは学び取り難いですもんね。

料理番組は見ないですね。
なぜなら、味も匂いも満腹マンも画面だけでは味わえないから。
色は見れますが、料理番組を見ることは食事をすることじゃない。
俳優が食べて「すばらしい」といい、オフレコで「あんなまずい料理はもう食べたくない。仕事じゃなきゃ食べれない」なんて、視聴者知ることないですから。
料理番組は見る娯楽であって、食べたわけじゃないんだから。

第一 「そんな食材どこから手に入れるんだよ。それを自分で作ると一体いくらかかると思ってんだよ。 王様じゃないんだから、一食にそんなに大金かけられない。もっと家庭にある香辛料使えよ」って思います。


新しい料理は人から口頭で聞いて、言葉により料理を習得します。
雑誌に料理のレシピが書いてあり読むことはありますが、作りません。

口頭による言葉や文字だけで料理が作れるか?
はい。
料理を作ったことがあれば、言われただけでイメージが頭に出てきます。
基本手順は知っているので、ポイントを言葉で言ってもらえればわかります。

雑誌に料理のレシピが文章で乗っていますが、自分との違いの部分だけ読みます
でも実際作るとき、文章読みながらはしません。
もうイメージが頭の中にあり、手順が頭に入っているから。

革命を起こす人が、本を見ながら革命を指揮したり、演説の時 文章を見ながら読み上げませんよね。
(日本は公式の場での発表の時、読み上げるという変な風習がありますが。)
思想がもう頭の中にイメージとして入っているので、質疑応答もサクサクいえる。
「その質問に答えるには、○○○の本の確か、、、」って本をまさぐって演説する人いません。



>皆様は視聴派ですか?読書派ですか?

私は、、、両方ですね。
フランス映画などは、言葉じゃなくしぐさで表現するので、答えを言葉で言ってくれないので、何回も観れる。
アニメにしても、作者の思想が現れるので、哲学者○○の思想が入っている、とか気づいて興味深く鑑賞します。

バラエティー番組も、結構高度で、ボケとつっこみで、笑いを誘う演出ですよね。
シナリオを書く人がいて、それを暗記して、あとは演技でいかにおかしく話すか。
シナリオは漫才のどっちかが作る場合もあれば、他の人がシナリオを作り、漫才師がそれを暗記して、何度も打ち合わせをして発表する場合もある。

間が大事ですから、との間の取り方に一方が失敗すると激怒するらしいです。
視聴者をいかをめぐって、口論となり殴り合いもするそうです。
人を笑わせるために、殴り合いもするのだから、すごいですよね。

そんなことは知らず視聴者は、発表された作品を見て、ゲラゲラ笑うわけです。

仕掛け人たちが作り上げるイメージの世界通りになっていく。
ところで仕掛け人の黒幕って誰でしょうね。
そんなこと考えていたら、ポルノ女優は演技しているって言われて興ざめするようなもので、「演技じゃない」って思わないと観れないようなもので、、、

ちゃらちゃらしているのは実は演技だって言って、漫才を文学的 あるいは民俗学的に分析して内容を伝えると、お兄さん「なかなかやるな」と対等に思ってくれるんじゃないかと。
でもそうなると、もう漫才は笑って観れなくなる。

片目はつぶり、片目はあけているのが、一番いいと思います。
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 読書がお好きなのは、大変結構じゃありませんか。

また、テレビがお好きなのも大変結構ですね。使用媒体は何でも良いのです。要はそこから何を学ぶか、じゃありませんかね。ただの情報の蓄積、ひけらかす事にしか意味を成さない知識など、あっても皆の向上の為になりませんね。その、得た情報を自分のものの考え方、考察の中に組み込み、生かす事が出来なければいけません。
 良くないのは、人がやっている事を、自分の尺度で解釈し、馬鹿にする事です。自分の尺度で人の事が判るものではありません。人は、自分とはまた別の思索、必要な情報、必要な癒しなどがあるのです。
 お兄さんは、弟は自分を追従し、自分の方が先に進んでいるという意識で、尺度の押しつけをするのでしょうが、そろそろあなたとは別人である事を自覚し始めた方がよろしいかと思われます。私も兄である立場上、お兄さんの感覚は分からないでもありません。しかし、弟は自分とは違う世界を、歩み始めてるんだという、大人の自制心をそろそろ持ち始め、自分とは違う弟の成人を認め、陰ながら応援してやるという風に、自らの認識を改めた方がよろしいかと思われます。
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失礼いたしました。


ZARDが好きとありましたので、それくらいの年齢の人かなぁと思いました。

何か変わるきっかけがあったんじゃないでしょうか?
お友だちに馬鹿にされたとか…
それで、馬鹿にされないよう用心しているとか…

お若いので今後変わる可能せいもあると思いますよ。

>多少は馬鹿にされてもそれはジョークとして受け入れ、チャラらけている感じの人の方が断然良くて無難ですよね。

私もそう思います^^
でも、本は読む習慣があったほうがいいかなぁと思います。
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・お兄さんが正しいか→わかりません。


・テレビと読書どちらが好きですか→両方

テレビをつけながら、ごろごろ寝転んだり、コーヒーを飲んだりしながら、だらだら本を読んでいます。
テレビの情報から興味を持った事柄の本を読んだりします。

昔、漫画から興味を持って本に入るということもあるので、「導入」としての漫画はよいみたいなことを父がいっていました。
実際に漫画で漢字や言葉、外国の習慣とか色々覚えました。
活字オンリーより、絵がある分イメージしやすいし、頭に入りやすいんですよね。
テレビもそんな感じなのでしょうか。
でも、テレビはいくら録画という機能を使っても右から左へ流れて行く感があります。

色々な人と話しますが、読書の習慣がある人は、考察力・洞察力・推察力があり、1から10まで説明しなくても話しが通じることが多いです。(例外や程度の差はありますが)

お兄様が頑固なのは持って生まれた性格や年齢もあるのではないでしょうか。
お兄様は失礼ですが30代半ばくらいですか?
それくらいの年齢になると考え方が固まってきますよ。

この回答への補足

兄はまだ22歳ですよ。
物静かで本が好きで、漫画や物語を書くのが好きなようで、大学ではそれに関するサークルに所属しています。
意地っ張りの虚勢張り、自意識過剰なところがありますが、「無神経より良いかな。」と言ったり、また不言実行タイプで、その上おまけに硬派で人を信じません。
水泳、ジョギング、筋トレも暇があれば行い、
「人のフリ見て我がフリ直せ。」も座右の銘の一つにしているからか、漫画でもドラマでも他の人の失敗を見ては、自分が「浅はか」とか「単純」とか「男らしくない」とか「馬鹿」とか決まった事を言われないように注意を図るようにして、24時間警戒心てな感じで行動しています。
羽目外し、気休めには無邪気なアニメを見る事も良くあるみたいです。趣味がムラがあると言うのでしょうか?

しかし、物事には非常に偏執しやすいところもあります。
単に拘り屋と言うより、偏執病という人格障害の疑惑も感じられます。
正義感過剰気味で、年中疲れている感じでしょうか。

補足日時:2007/10/22 02:31
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