「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

■←--5M---→B↓
------------------
・・・・・・・・・・・A↑

A(フロント)・B(お客様)・■(レストラン)・---(カウンター)

AがBにレストランの場所を案内するにあたって左手を挙げて「レストランはあちらでございます」と対応したところレストランの従業員が「レストランはこちらでございます」カゃないのか?と言われました
A的には自分の方がBより■に対して遠いので「あちら」で正しいと思っているのですがどうでしょうか?

A 回答 (7件)

日本語としては「あちら」で間違っていないと思います。


 あ○(彼○) … 自分からも相手からも遠い
 こ○(此○) … 自分に近い
 そ○(其○) … 相手に近い
 ど○(何○) … 不明

自分が先に立って案内する場合は当然「こちらでございます」になりますね。
カウンターの中にいて目的の方向を指し示すだけの場合は「あちらでございます」でもかまわないと思いますが、ANo.4さんの回答にもあるように「勝手に行ってください」と突き放したような印象を与えるかもしれません。
その場合は、「(左手を挙げて)右の奥にございます」というように具体的な方向や目標物を案内するのが無難ではないでしょうか。

いずれにしても、案内係による対応のバラツキが出ないように、接客トークの基本をきちんと決めて教育しておくのが、正しいあり方といえます。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます
お言葉の通り「あちら」では突き放した感じになるのかもしれませんね
今回のレストランの入口はお客様が右を向けばすぐに入口が見える位置関係になるので指示語で対応したいと考えています
「そちら」がいいのかも知れませんね 勉強不足でした
接客トークの統一は必要ですね ご意見ありがとうございます

お礼日時:2007/10/24 11:06

微妙ですね。

私だったら、心持ち(1~2歩)そちらに踏み出すようにして「こちら」を使います。
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「こそあど」という言葉をご存知ですか。

これは日本人の心理的距離感を表す言葉です。

これ、それ、あれ、どれ、この順に心理的な距離が遠くなります。

仲間同士で話す時、「これがね」とか「こいつがね」とはごく親しい者の間だけに使います。「それがね」とか「その人がね」となると、最早身内ではありません。「あれがね」とか「あの人がね」となると、全くの他人かよそ者です。「どれ」とか「どの人」となったら、存在すら眼中にないと言うことです。

ですから、自分の所属するホテルのレストランは、距離が少々遠くても「こちらでごさいます」の方が相手に親しみを感じさせることが出来ます。道を挟んだ向かいのホテルのレストランに対しては、たまたま自分のホテルのレストランよりも近くにあっても、「あちらさん」の話ですから「あちらでございます」とつっぱねる手があるわけです。

我々の使う言葉には、歴史や文化で培われて来た「厚み」や「深み」があるものです。それを味わうことができれば、生き様も楽しいものになりますよね。しかし、その反対に自分の所属している文化を理解出来ず、字面でしか意味の分からない底の浅い人は「つまらないものですが」なんて言ってお土産をもらったときに、その言葉の裏にある感謝の気持ちの深みが理解出来ず、「つまらないもなら持って来るな」と言ったり、また、交通事故を起してしまった時に、先ずはお互いに「ごめんなさい」と言い合うことが、別に謝っているわけではなく、喧嘩にならないような交渉の準備が出来ているという心理を互いに伝え合う儀式の言葉であることが理解出来ないような、「つまらない」人間を丸出しにしてしまうことになります。

貴方も日本語の深みを味わって下さい。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます
日本語は難しいからこそ同時に楽しいものなんでしょうね
今回の件でも、感覚ではこうじゃないかなというのはあったのですがこういった事があったことを機にどんな見解があるのだろうかと思い質問させて頂きました

お礼日時:2007/10/24 11:00

 こんにちは。


 さて、もしもAさんが最初に「こちらでございます」と言って手を挙げたら、そんなに違和感がありましたか? 数メートル先を指して、こちらを進まれて・・・・・・と言われることはありますが、僕は違和感がありません。
 そこでBさんがあちらとこちらをわざわざ区別したかったのは、「あちら」というと「勝手に行ってください」というニュアンスがあり、「こちら」というと「ご案内している」というニュアンスがあるからだろうと想像しました。
 しかし、それを客の前でやるBは別の配慮が足りないですね(笑)。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます
kura_changさんの仰られるように放り投げられたみたいな感じに捉えられたのかもしれません。
レストランの方から言われたのはお客様がいらっしゃらない時です
説明不足ですみません
日本語って難しいですね

お礼日時:2007/10/23 17:48

質問者様の解釈で問題ないと思います。



お客様を引率してご案内する場合は「こちら=私側」という意味で使用するのが望ましいかと。

手で場所を指し示してのご案内であれば「あちら=指し示した場所」という解釈で問題ないかと思いますよ。

今回の場合、5Mというとても近い距離ということで、特に「こちら」と「あちら」に迷いが生じるのかと思いますが、質問者様のご案内で大丈夫です。

「こちら」というのは明らかに手前(記入用紙など)に対して、「こちらにご署名をお願い致します」などで使用するべきだと思いますよ。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます
引率する際は距離はあっても「こちらでございます」と引率致します
レストラン側は同じ施設内にある仲間(?)なのに「あっち」とはなんだ。みたいな感覚での発言なのか、「距離」が近いのにあっちっておかしいんじゃない?っていう意味なのかは不明ですが間違った言葉を使っていたら恥ずかしいと思い質問させて頂きました

お礼日時:2007/10/23 17:34

はじめまして。

基本的に
《手が届く範囲→こちら》《手が届かない範囲→あちら》
ですよ
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます
漠然とはそうなんであろうなとは思うんですが「こういう理由だからこうだよ」とまで言えない状況だったので情けなく思いました

お礼日時:2007/10/23 17:27

仰る通りで良いと思いますよ。


最近、接客業で妙な日本語が蔓延っていますね。

「あちら」は遠い場所を指します。
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%A4%A2 …

「こちら」は近い場所を指します。
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%A4%B3 …
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この回答へのお礼

早速のお返事ありがとうございます
距離的には「近い」とも「遠い」とも言えない距離なので迷った次第でございます

お礼日時:2007/10/23 17:23

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