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行政に関連する、ある問題に納得できない市民から、署名運動をしたいがいくら集めると効果があるのか、聞かれました。人口10万の都市と仮定すると何人の署名がいるのでしょうか。教えてください。

A 回答 (3件)

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この回答へのお礼

まったくわからない事項に質問しましたら、全部で3件もの貴重な参考助言や参考資料を教えていただきました。
ありごとうございます。
貴重なご意見や資料を参考にして
今問題の事項につきまして、不可解ならばトライするつもりです。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/14 09:00

条例の制定・改廃については、有権者の50分の1以上の署名をもって、市長に直接請求することができます。

ただし、市議会で請求が否決された場合は、その目的を達することはできません。
また、市議会の解散や議員・市長の解職という問題に発展させるのなら、有権者の3分の1以上の署名をもって、選挙管理委員会に請求すれば住民投票が行われ、その過半数の賛成で目的が達せられます。
なお、単なる請願の場合は、特に署名数の制約はありません。その場合でも議会で受理しなければなりませんが、実際に審議するかどうかは議会の判断に委ねられます。

ただ、市民運動を志向する人であれば、上記のような地方自治法等の基本的な制度については、十分に承知しているように思います。
ご質問の趣旨は、実際にどの程度の署名を集めれば、十分に民意を反映すると見なされるほどの効果があるのかということかもしれません。それなら、有権者の過半数の署名を集めれば、民意の妥当性を示すものと思われます。
よって、署名の目標数を有権者の過半数に設定すればいいのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

早速の回答をアリガトウございました。

知人に伝えます。

アリガトウございました。

お礼日時:2007/10/30 22:07

ご質問の内容は「住民投票」ではなく、一般の署名運動ということのように読めますのでその線で回答してみます。



人口10万ならたぶん市でしょうから、この場合は市議会議長あての請願署名になると思います。

請願署名ということであれば、「○人以上の賛同」など特に人数の定めはないはずです。
請願書・陳情書は最低1名でも提出できます(請願書の場合は紹介議員の署名が必要)。
様式はそれぞれ自治体のサイトなどに載っているでしょうが、例えば下のような物です。
http://www.pref.nara.jp/gikai/aramashi/07.html

その請願内容について賛同する人の署名をもらって市議会に一緒に提出するわけですが、効果を上げるには何名分集まれば良いかというと、一概には言えません。

もちろん賛同者が多いほど効果的ではありますが、要はその請願内容について過半数の議員が市議会で賛成するかどうかということですから、請願する内容によって違ってきます。

全会派(政党)が一致して賛成できるような内容ならば数十~数百人の署名でも通るかも知れませんし、逆に有権者の圧倒的多数の署名を集めたにも関わらず国からの圧力などでつぶされる場合もあるかもしれません。

署名運動の目的の半分は、署名行動や宣伝を通してクチコミで市民に宣伝する事でもあります。
ですので、目標を何名に設定するかということは、
 ・その問題は市民の間で現在どれくらい関心があるか
 ・市民の何分の一が賛同できそうな内容か
 ・その問題に賛同/反対しそうな議員は何名くらいか
 ・署名運動の目標を、市議会での決議におくか、市民への宣伝におくか
 ・署名を集める側の人数は何人くらいか
……などの条件を加味して考える必要があるのではないでしょうか。

詳しくはお住まいの自治体のサイトなどで調べたり、請願署名の紹介議員になってくれそうな市会議員などに相談してみるのがよいでしょう。
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この回答へのお礼

早速の回答をアリガトウございます。

詳しく教わり署名の数についてよく分かりました。

知人にこの旨を連絡いたします。

アリガトウございました。

お礼日時:2007/10/30 22:19

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