勤め先から強制的にプルデンシャル生命保険への加入を勧められた

Question

クリニックに勤めている者です。
昨日プルデンシャル生命保険の方が来て
生命保険の加入を勧められました。
労災のようなもので死亡した時、遺族に保険金が入るということです。
保険料は病院が支払い、私らの負担は一切なく解約金もないそう。
病院側からも「長く勤めてもらうためにぜひ入ってほしい」と勧められました。

パンフレットには「年金支払型特殊養老保険
保険期間　55歳　　払込期間　55歳
基本年金月額40,000円」と書いてありました。
ですが実際月に40,000円入るとの具体的に詳しい説明はなく、
どういう死に方だとダメとか一切そういったことがパンフレットに書いてないのです。


不思議に思った点が多々あります。
(保険に詳しくないので当たり前のことかも知れませんが…)

・印鑑はいらないのでその場ですぐサインをしてほしいと言われた。
　(印鑑がなぜいらないと問うと「外資系の会社だからいらないと」と言われた。その場でサインって気が早くないですか？)
・病院側のメリットが全くない
　(「長く勤めてもらえるように」と言われたが、かなり出入りの激しい職場なので、辞める人は辞めるだろうし意味ない気が…)
・しかも死亡した時病院側には一切保険金は入らないそうです。
　(だったらますます病院側のメリットがない)
・若い職員4人(20代2人、30代2人)だけ勧められた。
　(若いのだからそうすぐ死なない気が…)
・その保険会社の方から4月から週1ぐらいで電話が来てた。
　(毎回会社名を名乗らないのがかなり怪しかった。4月から加入を勧める動きをしてたのかな？)

保険会社の方を見て直感的に「胡散臭い！」と思いました。
しかしネットで調べると結構有名な会社なんですね…
母は「ただより怖いものはないから怪しい、
殺されるかもね」と言っています(笑)。
確かにうちのクリニックの経営は火の車です。
他の職員も怪しいからやめとこうかなと言っています。

こういった保険に詳しい方、加入されてる方などいらっしゃいましたら、
何かアドバイスをいただけませんか？
どうぞよろしくお願いします。

Consultant · Accepted Answer

プルデンシャル生命は決して胡散臭い会社ではありません。
アメリカでは誰もが知ってる企業です。

ご質問の内容は、よくある企業保険です。
契約者：企業
被保険者：職員
死亡保険金受取人：職員の家族
という契約形態で、職員の福利厚生のために職員全員に加入させると、
掛け金の半額を損金参入できるメリットがあります。


＞年金支払型特殊養老保険　保険期間　55歳　　払込期間　55歳

職員が保険期間中になくなると、死亡保険金がご家族に支払われます。
満期後は、満期金を年金として受け取ることになります。
恐らくクリニックが退職金制度を職員のために作ったのでしょう。

加入にあたっては職員の方のデメリットはありません。
喜んでサインなさったら良いと思います。

尚、プルデンシャル生命は契約の際、個人の印鑑は必要ありません。
アメリカの企業らしく、署名でOKです。
（企業の印鑑は必要ですが）

Consultant · Answer

＞なのでやはり今加入をさせたいのか疑問でなりません…。

この保険は職員の福利厚生が目的なので、全員加入することが原則であす。
一部の職員のみ加入させると、掛け金の半額損金参入が認められません。

なぜ院長がこの制度を導入することを決めたのかはわかりませんが、
職員の方々にはデメリットはないので、サインしても問題ないと思います。

Consultant · Answer

＞つまり死亡時、病院側にお金が入る可能性もあるのでしょうか。

NO1でも書きましたが、この契約関係は以下の通りです。
契約者　　法人（クリニック）
被保険者　職員
受取人　　職員の家族

つまりクリニックは掛け金を支払いますが、職員した場合は、
職員のご家族に保険金が支払われます。
また満期になるとクリニックに満期金（年金）が支払われますが、
この満期金（年金）を退職金に当てます。

クリニックのメリットは掛け金を半額損金参入できることです。

Consultant · Answer

ちょっと気になったので書かせていただきます。

NO2の回答の中の以下の部分です。
＞申し込み後、『事実と反することが約款に記入されていた場合、クーリングオフします。』『８日後以降に判明した場合は、解約ではなく消費者生活センター及び金融庁を通して契約解除を行います』と。言ってあげてください。

質問者は被保険者であり、契約者ではないので、
クーリングオフする権利や契約解除を行う権利はありません。
また契約内容の全てを知る権利もありません。
誤解なさらないようにしてください。

iwojima · Answer

質問１と同じく、プルデンシャルはおかしな会社ではありません。
が、その営業マンは生命保険を加入するにあたって、コンプライアンス違反を
冒しています。
ですので、『保障内容が今のままでの説明ではわかりません。』『保障内容を口頭で詳しく説明してください』『併せてデメリットも教えてください』
申し込み後、『事実と反することが約款に記入されていた場合、クーリングオフします。』『８日後以降に判明した場合は、解約ではなく消費者生活センター及び金融庁を通して契約解除を行います』と。言ってあげてください。
誠実に対応すると思います。

勤め先から強制的にプルデンシャル生命保険への加入を勧められた

プルデンシャル生命は決して胡散臭い会社ではありません。

＞なのでやはり今加入をさせたいのか疑問でなりません…。

＞つまり死亡時、病院側にお金が入る可能性もあるのでしょうか。

ちょっと気になったので書かせていただきます。

質問１と同じく、プルデンシャルはおかしな会社ではありません。

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