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プルデンシャルのライフプランナーに終身保険を勧められたのですが、自分は老後資金を備える方に関心があるので、個人年金のような商品はないかと聞いたら「無い」ときっぱり言われました。
でも、調べてみるとどうもリタイアメント・インカムというのがそれに近いように思いました。だとしたら、話を聞いたライフプランナーが正確な情報を伝えなかったことになるので、今後彼の話し全体の信用度にも関わってきます。
個人年金と同じと考えてよいのでしょうか?あるいは貯蓄性を重視するなら個人年金の方が良いのでしょうか?

A 回答 (4件)

>・・・まだ両親が健在だったりした場合、少しはお金を残してあげられること・・・


とっても素晴らしい考え方だと思います。それが保険の本来の目的です。(残された家族に経済的負担を掛けない、悲しみをお金では買えないけど感謝のしるしとして残す・・)
もし、若いうちに万一のとき、葬儀費用とか入院の精算金とか、もし貯金がなければ、ご両親が老後の為に貯金をしていたお金を使うことになってしまいますからね。悲しさを与えた上に、老後の生活を奪うなんてことできませんしね。
「養老保険」もいいのですが、「終身保険」も検討されてはいかがでしょうか。
貯蓄性は、「養老保険」より良くはないですが、払込終了時には、支払保険料分くらいお金が溜まっています。保障が必要なければ、解約(又は減額)して、老後の生活費に当てることもできます。
それと、一生涯保障があるのです。というのも、最近、知り合いで下半身付随になった方がいました。そんなとき、高度生涯保険金として保険金を受取ることができ、住宅のちょっとしたバリアフリーや不安な今後の生活の足しにすることができました。
確かに「養老保険」もいいのですが、保障を考えると保険料が少し高いですし、一生涯の保障があることを考えると、死のリスクだけでなく、生きるリスクをもカバーできるものを、多少は持っておいてもいいのではないでしょうか。
プラス、年金の先細りを考えると、貯蓄も考えなくてはならないし・・・考えること沢山あってたいへんです。
artvivantさんのいわれるように、保障に対する考え方、生き方、夢、それぞれ皆な異なります。ご自身にあった保障をじっくり選んでください。
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この回答へのお礼

御親切なアドバイスをありがとうございました。
保険は確率の商品だと思います。死なない人はいないけれど、生きているうちに高度障害になる確率はゼロではないけれど決して高くはないはず。であれば、そのリスクに備えてお金を投じるよりは、自分が健康で長生きした場合に備えるという選択はあると思います。もちろん、不幸にしてその予測が外れた場合は、自分の選択に責任を持ち状況を受け入れる覚悟とが必要だとは思いますが。

お礼日時:2006/02/28 10:37

artvivantさんのおっしゃるとおりですね。


多くの保険会社の中で、プルデンシャルやソニーは、保険の基礎から話を始めて、仕組みなどを説明、それからニーズを確認して、提案をする、といったステップを踏むことが多いのですが、残念ですね。
蛇足ですが、簡単に生命保険の説明を書きます。余計なことでしたらごめんなさい。
生命保険には、本来の生命保険(死亡したとき支払われることを、第1の目的としたもの)が3種類と、老後の貯蓄を目的とした「年金保険」があります。
3つの生命保険。
1)定期保険:一定の期間の死亡保障をするもの。期間は5年~100歳くらいまであります。基本的に掛け捨ての保険です。
2)終身保険:一生涯の死亡保障があります。ロジック上お金が溜まります。65歳位で、支払った保険料くらいの解約金が溜まっています。
3)養老保険:一定に期間の死亡保障があります。一定の期間の終了時(満期時)に、死亡保険金額と同額の満期金が出ます。
この三種類しかありません。あとは、それぞれに対して、「三大疾病になったら支払う・・」とか「運用を別勘定でする・・」とか、いろんなバリエーションがあります。
で、「年金保険」は、死亡保障がない貯蓄です(払込期間中に死亡した場合は、支払った金額と同程度が支払われます)。
満期時(保険会社では、年金開始時といいます)になると、その時点から、年金として、契約した期間(5年・10年・15年・終身などがあります)支払われます。
死亡保障がない分、養老保険よりも、貯蓄性は高いですね。また、年金保険料控除も、生命保険料控除と別にありますので有利ですね(生命保険料控除を使いいきった場合ですが)。
artvivantさんの言われるように、とっても高い商品です。じっくり選んでください。
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この回答へのお礼

ご親切な説明をありがとうございました。
配偶者や子供がなくて基本的に死亡保障を必要としないけれども、思ったより早く死んでしまって(?)まだ両親が健在だったりした場合、少しはお金を残してあげられることを望む場合、年金保険よりは養老保険なのかなと重いました。
保障に対する考え方は人それぞれなので、それを理解してくれる営業の方と出会いたいものです。最初から売りたいものが決まっているのがミエミエだと身構えてしまいますから。

お礼日時:2006/02/27 23:03

プルデンシャルの「リタイアメント・インカム」は、年金支払型特殊養老保険で、年金商品ではありません。


特殊と付くのは、期間途中で解約返戻金が保険金額を上回ることと(養老保険は保険金額は満期金額と同額で上回ることはありません)、
満期時に満期金という一時金で保険会社が支払うのではなく、年金として支払うからそう呼んでいるのです。
文字とおり、特殊な養老保険です。
従って、年金保険のように、年金保険料控除はなく、生命保険料控除対象の商品となります。
あとは、「リタイアメント・インカム」の返金率と、各社の「年金保険」の返金率を比べて、有利不利を考えられてはいかがでしょう。
ちなみに、プルデンシャル生命では年金商品は扱っていません。
担当の営業も間違ったことは言ってないのですが、もう少し説明すれば、artvivantさんの不信感をかわずに済んだのに残念ですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
年金保険も養老保険も素人には違いがよくわかりません。「個人年金」という商品があるかどうかではなく、貯蓄性の高い保険を探しているという顧客のニーズに応える提案をできる人が信頼できる営業だと思いますので、言いなりにならないよう自分からも進んで知識を深めたいと思います。

お礼日時:2006/02/27 12:17

リタイアメント・インカムの構造をみると、個人年金そのものとは違うようです。


正式名称も「無配当積立利率変動型年金支払型特殊養老保険」という名称になっているので、個人年金の分類や利回りとは異なる→個人年金ではないと考えられます。

質問者様の年齢にもよりますが、30歳以下と若いのでしたら終身保険に加入し、老後65とか70とかに解約もしくは年金受け取りができる形の方が運用がいい(受け取り総額が大きい)と思います。

この違いをみるために、国内生保(ニッセイでも第一でもどこでもいいので)に終身保険と個人年金を同じ条件(月の掛け金)で別々に設計書を出してみると、その違いがよくわかります。

今後日本の景気がよくなるとしたら、数年後には金利も上がって利回りもよくなると思いますので、プランが決まったら、今加入するのと、数年後に加入するのと分けてはいるとリスク分散になるかと思います。

参考URL:http://www.hoken-erabi.net/seihoshohin/goods/006 …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
保険は大きな買いものですが、いまひとつ理解できていない部分も多いので、良く研究したいと思います。

お礼日時:2006/02/27 12:12

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