あなたの習慣について教えてください!!

 プロ野球では盗塁が認められないケースや、投手が打ちにいくと非難されるケースがありますが、具体的にどのくらいの点差と定義されるのでしょうか?。

 投手が打ちにいくのが非難されるケースはいわいる「暗黙の了解」と「投手が自らの体力を減らして無意味」という理由でしょうから、明確な点差の定義はされていないと思うんですが、早い回でも点差が付いていたら非難されるのでしょうか?。私はヤクルトの藤井が二年目の巨人戦で6点差くらいで8回くらいの打席でフルスイングしたら清原達がキレていたのを見たことがありますが、例えば3回で10点差というケースがあったとして、その場面でも投手が打ちにいくのはタブーなんでしょうか?。もし得点圏にランナーがいたら点が欲しいとも思うんですが。
 
 盗塁に関しては明確な定義があるのでしょうか?。それともアンパイアの判断に委ねられているのでしょうか?。先ほどと同じく早い回で点差が付いていたら盗塁が認められないケースがあるのでしょうか?

A 回答 (5件)

最近、MLBの「暗黙の了解」を日本のプロ野球に持ち込もうとしているファンや選手が増えているように感じてなりません。

個人的には日本のプロ野球はその点だけはメジャーを見習って欲しくないです。
「何でもメジャー流に合わせる」という行為は日本のプロ野球を見下している様に感じてならないからです。日本の野球界のトップクラスに立つプロ野球の選手がそんな事をしてどうするの?

それはさておいて野球規則では
「走者が盗塁を企てた場合、これに対して守備側がなんら守備行為を示さず、無関心であるときには、その走者には盗塁を記録しないで、野手選択による進塁と記録する【野球規則10・08(g)】」
という規定はありますが、メジャーでは大量リードしているチームの盗塁をタブー視していますから、大量リードしているチームが盗塁を行っても盗塁の記録を認めない場合があります。具体的な得点差は資料がないので何とも言えませんが、ワンチャンスで返すことができない得点差(おおむね4点差以上)であるようです。
対して日本のプロ野球ではこの規定を適用していませんので、守備側が盗塁の試みに対して無関心であっても盗塁は記録されます(個人的には規定は厳密に適用してもらいたいです・・・)。

なお盗塁に限らず、記録について認定をするのは公式記録員で審判員には記録の認定の権限はありません。

プロでは大量リードしているチームの投手が打席に立つと全く打つ気を見せずに簡単に三振したりする事が良くありますが、これは体力面もさることながら、ボールを打ったときに指に来る衝撃(特に芯を外して打ってしまった時に強い衝撃が来る)で指先のコントロールに悪影響を及ぼしたり自打球で負傷したりすることを防ぐため、いうなれば投球に専念させるための策です。
ただ指名打者制を採用しているのでもなければ「投手も打者の一人」というのが基本ルールなのですから、大量リードしているからという理由であえて打ちに行く事を非難する言われもありません。打つか打たないかは打席に立った打者の勝手であってそれをどうこう言う権利など本来は誰にもないのです。

MLBとプロ野球は似て非なるものです。選手もファンもあっちはあっち、こっちはこっちと割り切って欲しいものですね。
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 日本プロ野球では、いかなる場合でも盗塁は記録として認められます。

これは、日本とアメリカの文化の違いでしかありません。アメリカでは死者に鞭打つ行為的なとられ方をしますが、野球は時間制限のないスポーツですからどんなに点差をつけられていても逆転することが可能なスポーツで、ゲームセットの声を聞くまでは勝てる可能性が0%にはならないスポーツです。ですから勝っているチームは勝つ可能性を上げる為のあらゆる作戦を取るべきなのです。むしろボーっとして盗塁されるほうが悪いのです
 また大量点差をつけた試合での投手の打席の件ですが基本的に次のイニングも投げさせるのですから打席に送るので、打ちにいって怪我をしたら作戦が崩れてしまいます。怪我をしないまでも打ったことで手がしびれて次のイニングに影響があってもいけません。先ほども述べたようにチームは勝つために作戦を繰り出すのですからマイナスになることはさせません。しかし投手にも色々あり、バッターとして打席に立った以上普通にバッティングをしないとリズムを狂わすタイプもいますから、一概には言えません。ただ、このケースは味方ベンチから非難される可能性のあることであり相手チームから非難される筋合いのものではありません。
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自チームが大差でリードしてる場合、


1:気を抜いて適当なバッティングをする選手
2:気は抜かないがホームラン狙いの荒い(豪快な)打撃に切り替える選手
3:点差にかかわらずひたむきにベストプレーを追及する選手
・・・等がいるとしたら、個人的には圧倒的に3が好みです。

したがって、「圧倒的点差のゲームでバッテリーが警戒をしていないときに走って決めてもなんの意味もない」なんていう理屈には全く共感できません(A No.2 の方を批判してるのではないですよ。広瀬選手の理屈に共感できない、ということです)。何点開いてようが決着を迎えるまではさらに徹底的に相手をイヤな気持ちにさせるべく努めるのがスポーツの王道ではないでしょうか。

以上は勝ってる側についての話ですが、それ以上に、「大差で負けてるから盗塁を警戒しない」などというバッテリーがいるとしたら(実際、広瀬選手の時代からふつうにいるわけですが)けしからんと思います。2007年4月19日のヤクルトも11点差で負けていて、『あの場面で盗塁なんか警戒してなかった』とベンチは公言しました。ああいうのは敗退行為としてコミッショナーが厳重注意すべきではないでしょうか。大差での盗塁がアメリカで非難されるのは「死者に鞭打つことなかれ」ということだそうですが、大差でリードされているチームが自軍を死者だというのなら、さっさと試合放棄すべきだと思います。
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昔、南海の広瀬選手は、無駄な盗塁はしないと公言していました。



数よりも、ゲームの大事な時にする盗塁が必要な盗塁で、圧倒的点差の
ゲームでバッテリーが警戒をしていないときに走って決めてもなんの意味もない。といってました。

その当時のライバル阪急の福本選手に当てつけの言葉だとは思いますが、それでも通算の盗塁数は596でした。

まぁ、質問とは関係ないですが、ちょっと思い出したので・・・
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この回答へのお礼

イチローも盗塁に関してはそういう姿勢ですよね。
特にここ数年は。

でも、赤星みたいに盗塁が生きがいのような選手はひとつでも多く決めたいというタイプですかね。

ああいう選手は、どんくらいの点差になると自重するんでしょうかね。

お礼日時:2007/11/03 15:22

日本のプロ野球にそんなものないですよ。


アメリカでは大量リードの盗塁は報復の対象になると公言されていますが。

国や選手、監督によって考え方が違うのですから
明確な定義は存在しないです。

そういうのが存在するのは負けている側はイライラしていますから
余計な不興をかって要らぬ怪我をするおそれがあるから
そういうのはやめときましょうという、良く言えばプロらしい判断です。

サッカーでも先のアジアカップの日本-UAE戦がずばりの展開です。
日本にいいようにやられてUAEの選手は気がたっていました。
それで日本が攻めてくると反則まがいのタックルで止めにくる。
それで後半途中から日本は攻めずにただパスを回しているだけに切り換えました。

UAEの選手も大差にならずに面目が保てたので、
それ以上荒々しいプレイはして来なくなりました。
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この回答へのお礼

なるほど。
では大差のついた場面で盗塁をしても記録としては残るんですか。
しかし、その後デッドボールの報復が待ってるというわけですね(特にメジャー)
スポーツやってた頃を思い出すと本当に負けてる時って相手が活き活きとプレイするのが本当にむかつくんですよね。報復に走るというのもわからないわけじゃありませんね。

お礼日時:2007/11/02 08:33

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