【あるあるbot連動企画】あるあるbotに投稿したけど採用されなかったあるある募集

私はいつもお風呂の後とかにがぶ飲みする派なんですが、

・定期的に飲むのと、がぶ飲みの違いを教えてください!
後、がぶ飲みはどう身体に悪いのか教えて下さい!!<m(__)m>

A 回答 (2件)

水分摂取のためには、一定時間ごとのほうが体にはいいようです。



がぶ飲みのリスクはおおまかにわけてふたつ。
・がぶ飲みしたくなるほど喉が渇く状態になることによる負担
・がぶ飲みしたことによって水分過多による消化器官への負担
です。

前者はお分かりのとおり、人体に必須の水分が足りない状態です。
といっても、喉がかわいた~程度の状態で不足している水分なんて
数%以下と思いますけど。
血液の粘度が上がるため、心臓に負担がかかる、血管が詰まって
脳梗塞など発症しやすい状態とも言われます。

後者は、がぶ飲みする→胃液が薄まって消化不良に、体温も下がって代謝が落ち、バテます。
「バテる程度」と思ってはいけません。
臓器のすべての活動が低下している、あまりよろしくない状態だとか。
多量の水分を処理しようと、腎臓にも負担がかかります。
また、本当に大量に飲んだ場合は水中毒というものにかかり、短時間で死に至ることも…!
今年、wiiを賞品とした水のみ大会で死者が出たニュースをご記憶のかたもいらっしゃると思います。

水分をとっても吸収されるまでに時間がかかるため、
飲み方としては、「喉がかわいた」と感じる前にこまめに摂取するのが一番いいそうです。
量としては100~200ml、コップいっぱいほどですね。
特に年配の方は、喉の渇きを感じるのが遅くなっているため、
一定時間ごとに飲むことがよいそうです。
これから冬ですし、体を温める飲み物や、白湯などがおすすめだと思います。
質問者さんの、お風呂のあとに飲むというのはいいことだと思います。
お風呂の前後に飲むのは理に適っているそうです。
でも、「がぶ飲みできちゃうほど喉が渇いている」状態でもあると思うので、
お風呂の前にもコップいっぱいほど召し上がってはいかがでしょうか?
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この回答へのお礼

おぉ!こんなに的確な回答ありがとうございます!<m(__)m>

本当に参考になりました!

お礼日時:2007/11/04 21:28

先日テレビでやっていたのですが。


がぶ飲みすると、一時的に体液(血液?)の濃度が急激に薄まます。汗をかいて濃くなっていたのが薄まるので、「ちょうどよい濃さ」になって、「もう水分摂取しなくても大丈夫」と脳が判断するそうです。
ところが、がぶ飲みで急激に…・・・のため、実際に飲んだ量は、汗などで出て行ったよりも少ない量なんだそうです。番組で実験対象にされていたタレントさんも、水が100cc入ってるコップ2杯で「もう充分です」と言ったのですが、運動して体重の変化で判断するところでは300ccの水分が減っているため、100cc分の脱水症状だと言われていました。

あとは、がぶ飲みすると、胃液が一時的にですが極端に薄まります。
胃液は、世の中で2番目に強酸なんだそうです。(1番は、薄めていない塩酸です)この強い酸性が、お腹に入った、ちょっとやそっとの雑菌くらいは簡単に殺菌してしまうので、結果的に人間は雑菌に勝てるのだそうです。がぶ飲みすることで、ちょっとやそっとの雑菌を殺菌できなくなってしまうので、体力も落ちてしまうそうです。
昔、「体が弱るから、暑いからって、がぶ飲みするな」って言われてたって、聞いたことありませんか?昔の人は科学的根拠など分からなかったと思いますが、生活の知恵で、上記のことを感じていたのだと思います。

喉が渇いた時は、自分の気が済むまでがぶ飲みするよりは、何度か小分けに飲んだ方が、充分な水分を摂れるようです。
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この回答へのお礼

こんなに丁寧な回答本当にありがとうございます!

あっ!それ聞きますね。
ホントに参考になりました!

お礼日時:2007/11/04 21:29

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