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皆さん、こんにちは!
エギング2年目のエギンガーです。
最近はエギングブームにより(自分もですが)エギング人口が増え、どこに行ってもエギンガーって状況です・・・
先日、いつものようにエギングをしにある堤防へ行きましたが、堤防の先の方では釣りやすいせいか人も多く、割り込める状況ではなかったので足場の悪いテトラポットから狙う事にしました。
そのテトラポットにも何人かエギンガーがいて、いかにも腕自慢みたいな雰囲気で並んでシャクっていましたが、ある特定の人だけが釣っていました。
そこで「潮の流れに対してエギを沈める方向」に関して悩んでいます。
今までは、例えば潮が左から右に流れている場合はエギは潮の流れに逆らってエギの頭を左の方向へ向けて沈めていますが、これは逆なのでしょうか?
潮の流れにまかせて、その方向へエギの頭を向けてやるのが普通なのでしょうか?
教えてください。

A 回答 (3件)

スランプと言うよりは場荒れが進んで釣りにくくなっただけじゃないかと思います。

人口が増えてるからイカもすれるのが早いですし、次々に増える初心者が根掛りでエギを海中に残せばイカも余計すれますし。

あえて考えるなら、「他の人と違うことをする」というくらいでは?
私が「周りの状況と関係なく最低限度は釣れる」一つの理由は「他の人とやり方が違う」のが一つの理由だと思ってます。
時合いを見切るということもします。みんながしゃかりきになってシャクっていても、海を眺めて「釣れる気がしない」と思ったらやらないで他の釣りをしていたり寝ていたりします。

もっとも本当のところは「自分は釣り場を汚さないのみならずきれいにして帰るから釣れるのだ」と思ってますけれど。自分のゴミは言うに及ばず他人のゴミでも持って帰りますから、私は。

#伊東市のイカ釣り禁止期間もあれこれ建前はあれど本音は「エギンガー(だけではないのですけどね。数が多いから目立つだけだと思う)のマナーが悪いから」という専らの噂。挨拶はしない、ゴミは捨ててく、網にエギを引っ掛けていく(怪我をする漁師も少なくない)。他の地域でも漁師は相当怒っているらしく、何時禁止になっても不思議ではない情勢だという話。

話がそれました。
この間たまたま一緒になった釣り師と話をしたのですが、やはり、皆が皆同じことをしてれば釣れなくなるに決まってるから時に目先を変えてやることも必要だよねという話になりました。その人は「時に目先を巧く変えられるので爆釣する特別な仕様のルアー(エギも)」というのが使いこなせる人が少ないせいか直ぐに廃番になるって嘆いてました。もちろん目先を変えるというのもただ変えればいいわけではなく、その辺は結局「創意工夫」というところに行き着くのですが。それを「引き出しの多さ」と表現するのだと思います。
ただ、どんなにがんばっても「釣れないときは釣れない」ので、それはしょうがないでしょう。重要なのは、「釣れたときの状況」と「釣れなかったときの状況」を比較して何が違うのか、そこら辺をきちんと分析して理由を推論をして実釣で実際に試して検証するという事の繰り返しで引き出しを増やしていくことだと思います。

どうしても釣れないときの最後の手段は何ですか?みたいな質問に、天下の村越正海さんは「あれもこれもと試すことは幾らでもあって全部を試しきることはできないくらいだから最後なんてことはない」みたいなことを言っていたと思います。
実際、「今日は釣れないと何時見切るかは別として、やることは幾らでもある」というのは確かだと思います。私の場合、単純に言ってもエギのパターンだけで30以上試すこともありますし(本当はもっとあるのですが全部はとても試せない。それでもエギは現場に60本以上平気で持ち込みます)、シャクリのパターンだってあれこれ変えます(数えたわけではありませんが、パターンとしては10や20ではないでしょう)。探るレンジは無論、時に竿とラインを変えることだってします。
釣りをしていない時にシミュレーションもします。イメージトレーニングとでも言えばいいでしょうか。そうすると今まで遭ったことのない状況でも冷静に判断ができて結構巧くやれます。

とかあれこれ言いながら、実は、答えは結構単純なところにあったりします。その一つの答えが初心に帰る。釣れないと小手先のテクニックばかりに目が行きがちで雑誌辺りで出てくる最新のメソッドとかに目移りしがちなのですが、今まで釣れた釣り方を愚直にやってみるのも一つの方法です。実は、私は初めてエギングをしてその時釣ったやり方が最も型を釣るのに適しているという結論に至って、型狙いであればそのやり方ができる場所であることを前提に、必ずその方法を試します。今日日の一般的なシャクり方とは多少違います。我流ですから。

場所の選定も重要な要素なのですが、そこで自分がそこそこ釣ったら他の人に場所を譲る。自分は他の人がやっていない場所で釣れそうなところを探して実際にそこで釣れるかどうかを試してみる。当ればなぜ当ったか、外れればなぜ外れたかを考えて、次の釣行でまた検証する。その繰り返しでポイントを見つける目が養えるということにもなります。

あとは、地元釣り師とコミュニケーションを取って情報を引き出す。これ重要。情報では地元師には絶対にかなわないので、相手が迷惑でないなら話をして色々教えてもらうのは非常に有益です。

まあ、私がエギングをするときのノルマは「納得の一杯を釣る」「それがまぐれでないことを示すもう一杯を釣る」ことで、数とか型とかは結果でしかないと思ってるので、そういう思想でない人とは意見は違うと思います。私はとにかく「自分の狙い通りで会心の一杯が上ればそれでその日の釣りは成功。更に同じように狙ってもう一杯上れば、あとはお土産用に何杯か釣るかどうか程度の話」なので。

ずいぶん長くなりましたけど、結局、「釣りに特効薬などない」のです。
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この回答へのお礼

なるほど!
心の特効薬になりました!
気の持ちようだけでこんなに変われるとは・・・
素晴らしいお答え誠にありがとうございます。

お礼日時:2007/11/07 08:41

こんにちは。


私もスランプ。ボートからでも2桁いかなくなってきました。

>何かテクニックを授けてください;
私も教えて欲しいです;;
一応、小島(コジコジ)さんが雑誌で書いてるFSJ(フリーフォール
スラックジャーク)をやってます。とにかくフリーフォール
なるべくテンションかけない。ほとんど当たりがわかりませんが、
底がうまく取れるととにかく釣れます。結局、基本の基本の底取り
が大切なんでしょうね。
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この回答へのお礼

初心に帰れということですね!
ありがとうございました!

お礼日時:2007/11/07 08:40

こんにちは。


最近は、ボートエギングばっかりのものです。

>潮の流れにまかせて、その方向へエギの頭を向けてやるのが普通
>なのでしょうか?
これも有りだし、逆も有りでしょう。釣れる釣れないはその時の
いろいろな要素の組み合わせで違ってくると思います。いち早く
正解のパターンを見つけた人が釣れるということでしょうね。

ただ、海藻を考えると潮に逆らって曳いてくる場合、ちょうど
海藻が倒れている角度にちょうど直角に刺さるので根掛りしやすい。
対して潮の流れている方向にエギが向いている場合は、海藻の
表面を撫でる様にエギを動かせて根掛りが少ないかなぁと
思うわけです。

実際やってみて、釣果(数)はあまり変わらないのですが、根掛りの
数がやはり違いました。また釣れる大きさが逆らわない方向の方が
大きいことが多いです。何故でしょうね?

この回答への補足

アドバイスありがとうございます。
また、実践までして頂き誠にありがとうございます。

大スランプです。
何かテクニックを授けてください;

補足日時:2007/11/06 17:41
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