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上げ三分、下げ三分という記事を見てネットで検索してみたのですが、
上げ三分、下げ七分と言う方が出てきました。

自分には違いは良く分かりませんが、結局満潮、干潮が互いに6時間ごとにあるとして、
それぞれ何時間後位の事なのでしょうか?

このサイト(http://www.fishland.co.jp/fishland/g_shio.html)では色が付いているのは上げ潮では満潮近く、下げ潮では干潮近くをさしています。
しかし、この質問サイト(http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …では、上げ潮の干潮近く、下げ潮の満潮近くと答えています。
真逆の意見だと思いますが、どっちが正しいのでしょうか?

A 回答 (1件)

>自分には違いは良く分かりませんが・・・



上げ3部と言うのはド干潮から潮が3部ほど満ちてきた状態で
下げ3部と言うのは最満潮から潮が下げ始めて3部ほど経った状態を言いますから

上げ3部は潮代わりのサイクル6時間からするとド干潮から満ち始めて1時間半~2時間程度
下げ3部は満潮から潮が下げ始めて1時間半~2時間程度、下げ7部は満潮から4時間~4時間半
つまりド干潮前2時間ぐらいが下げ7部と言うことになります。

ほとんどの海釣りでもそうですが、潮のサイクルの中でこの3部と7部が最も潮が良く流れ
5部は潮の中だるみと言い、ド干潮や最満潮はよく言う潮止まりになります。

シーバスの経験上ですが、河口の場合、最下流部に近い所ではド干潮前から上げ3部ぐらいが
海から上流部に上っていこうとするシーバスのタイミングに当たりヒットしやすく
(場所や昼夜による違いはありますが、チニングのトップにシーバスがヒットするのが
このタイミングが非常に多いですね:私はシーバスも昼間の釣りしかしません)
かなり上流部になると満潮から下げの流れの影響で川の流れが若干速くなってきたタイミングで
ベイトも流れやすくなるので、シーバスの捕食スイッチが入って盛んにルアーを追って
ヒットしやすくなる傾向があります。

http://www.duel.co.jp/club/duel_movie/flv/107.html
http://www.duel.co.jp/club/duel_movie/flv/109.html

上記は私の地元の川で、河口から10km弱上流ですが十分に潮の影響があり、上げ7~8部ぐらいから
下げ2~3部ぐらいの満潮を挟んで2~3時間が非常にヒットしやすいですね。
干潮時にはまったく魚はいなくなってしまいます。

潮のタイミングも重要ですが、大潮の干潮時などに干上がった部分などを観察しブレークや
底の凹凸、川の流心の位置や方向などを頭に入れておくと、各潮の時の魚の付き場が分かりやすくなるので
ド干潮時などにデジカメで写真に納めておくと次からの攻略に役に立ちます。

いつも同じ場所、同じ時間帯ではなくこの潮のこの時間帯はあそこのブレークに付いているとか
あの流心の際の若干緩い部分で、流れてくるベイトを狙っているとか、常に戦略を立てることが
釣果アップに繋がりますよ。
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この回答へのお礼

詳しくご説明ありがとうございました。
良く分かりました。

お礼日時:2012/06/02 20:22

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