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文の構成内容の名称を教えてください
文字-単語-文章-段落-???(複数の段落で構成されて、小見出しなどが付く単位)-章-???
???の部分に当てはまるのは何でしょうか?
大体の流れはあってますか?
よろしくお願いします

A 回答 (2件)

「文章」は最も大きなカテゴリになります。


また、「文字」は、文章の構成として最も小さな単位と考えるべきか、疑問です。

強いて言えば、
(文字?)-単語-文節-文-形式段落-意味段落-節-章-文章
となるかと思います。

「単語」は、日本語の場合、
動詞(歩く、走る等)、形容詞(寒い、広い等)、形容動詞(静かだ、不思議だ等)、名詞(山、国等)、副詞(ゆっくり、だんだん等)、接続詞(だが、そして等)、感動詞(おい、あら等)、連体詞(或る、いわゆる等)、助詞(が、に、を等)、助動詞(れる、せる、だ、う、よう、たい等)の10品詞。
また、代名詞を名詞とは別に数えれば11品詞ということになります。
「私は学校へ行った」は、「私(名詞)」「は(助詞)」「学校(名詞)」「へ(助詞)」「行っ(動詞)」「た(助動詞)」という6単語からなる「文」です。

「文節」は、小学生などには、「ネ」を付けて切れるところ、と説明されますが、意味の通じる範囲で最も小さな言葉の単位となります。
主語、述語、修飾語、独立語、接続語等、文を構成する要素です。
「私は学校へ行った」は、「私は(主語)」「学校へ(連用修飾語)」「行った(述語)」という3文節で構成された「文」です。

「文」は、句点(。)から句点までの1文のことです。

「形式段落」は、1文~複数の文が繋がって、あるまとまりとなった文章の単位です。
原稿用紙の書き方としては、上(横書きの場合は左)が1字下がっているところを、1形式段落の始めとして数えます。

「意味段落」は、「内容段落」とか「大段落」などとも呼びます。
1段落~複数の形式段落が繋がって、大きな意味上のまとまりとなった文章の単位です。

「節」は、質問者様が(複数の段落で構成されて、小見出しなどが付く単位)と仰るものがこれに当たるのではないかと思います。
構成の簡単なものですと、「意味段落」と同義になる場合もあると思います。

「章」は、論文等では、論の展開や考察の切り口が大きく変わるところで、小説等の場合は、時間の流れや場面が大きく変わるところで、設けられる区切りのようです。

これらを最も大きくまとめて、一つの意味を成した「文」の集まりを、「文章」といいます。
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この回答へのお礼

これほどの情報をありがとうございます
過去に習った記憶もよみがえり
かなり理解が深まりすっきりしました
構造をまとめるのに一生役に立つ知識かと思います
本当にありがとうございました

お礼日時:2007/11/15 16:13

「章」をまとめた塊であれば、「編」になるでしょうか。

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この回答へのお礼

編がありましたね。納得。
ありがとうございます。

お礼日時:2007/11/15 16:09

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