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現在の20代後半から30代前半の方によく【海外に行きたい、外国で生きていきたい】という話を聞きます。
自分は海外在住経験がある為か【どうやった英語を話せるようになりますか?どうやったら外国に移住できますか?】という相談も受けます。
実際に引っ越してしまう方も結構います。
先日も某一流企業に勤める28歳の知り合いが【1千万円貯まったから(!!)それを元手にNYに引っ越します。ずっと夢でした。皿洗いでもなんでもやって生きていきます】と本当に渡米してしまいました・・。
【人も羨む一流企業で正社員として働いている‘勝ち組‘なんだからもったいない。馬鹿な事はやめた方が・・】と言っても【自分の人生ですから】と聞く耳持たない・・・。
負け組みの私からみるとトチ狂ってるとか思えませんが‘すべてを捨てていきなり海外移住‘してしまう知人が少なくありません・・。
ベタ過ぎますがパリに憧れていてパリに引っ越してしまう方など・・。
20代後半から~30代前半の方がほとんどです。(しかも日本で結構安定した収入や地位をすでに得ている人々)
なぜこの世代は海外への憧れや移民傾向が強いのでしょうか??

A 回答 (10件)

私の会社にはまさにこのような人たちが海外で挫折して帰ってきて、就職先が見つからず、私の所属する会社に入ってきます。



この世代は豊かに育ってきた人が多いのであまり不便や不都合を感じて育っていないと思います。祖父母が戦争を体験し、父母が高度成長期を経験しているので、苦労しないように育てられている傾向があるかもしれません。
その為、会社に入って初めて不便や不都合、思い通りにならないことを感じます。
で、会社に10年前後勤めて現実を十分知った時に、「結婚」か「自分の夢」かというような選択肢が出てきて、「夢」を選択する人が多くなっているのではないでしょうか?
本当の苦労などを知らないから、いままで何とかなったから、簡単に1千万円程度で海外に引っ越せてしまうのだと思います。
この傾向は高学歴の人がより多い傾向だと思います。勉強さえ出来れば楽しい道を歩み続けてこれたから、この先も楽しく歩み続けられると夢見ているのだと思います。
本当に夢見た通り海外に移住し続けれる人達は極一部でしかないと思いますが、自分は大丈夫と思ってしまうのでしょう。

さらに、彼らはなんだかんだ親に依存している部分が多いようです。「最悪でも親が何とかしてくれるよ」というような。「親が高収入の場合、子は高学歴」という状況があるようですので。

今は30代前半~20代後半が団塊ジュニア世代なので、団塊ジュニアでひとまとめできますが、将来的には30代前半~20代後半がずっとこのような傾向が見える世代となってしまうと思います。
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はじめまして。



海外に行けば今の人生より、いい人生すばらしい人生が送れると夢を見て行っちゃうのではないでしょうか?

なにがいいかはその人によってちがうのでしょうが・・?

一概に言えませんが、20代後半~30代前半ってすごく貧しくもないけど、まだ現代の飽和状態の感じ程の子供時代を過ごしては無いので、海外に憧れがあるのではないでしょうか?
海外に行けば何かある!みたいな。

小さなころの印象やイメージは大人になって受けるイメージよりなんだか強いですからね。

またちょうどその年頃がお金を貯めて動きやすい
昔と違いなんぼ安定企業と言っても、今の時代はいつリストラになるかわからないない不安
安定企業だからこそ、底の仕事を知らないから、いざとなったら何でも出来ると勘違いしてる
などなど?
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昔より海外に行くことが身近になって、比較的手の届く夢になったからでは?


少なくとも、とんでもない夢物語でなく、現実味のある夢として。
一千万円も貯められなくても、貧乏でもいいから行く人もいるでしょう。
(合法的に勤め人をやるには今の時代は大変そうですが・・・)

野球の大リーグだって、日本から米野球に行きやすくなったら、他の選手も次から次へ行くようになりました。
野茂が行った頃は「ムリじゃないの?」ぐらいの意見も多かったと思いますが。

私はその団塊ジュニアの世代ですが、
何年か前には香港で働く日本女性が増えたとかいう話もありましたが、その人たちは我々より少し世代が上だったかもしれません。
そういうのを見聞していると、「この選択肢もある」というのが潜在的にあるのだと思います。
「選択肢の1つ」として。

そうした「海外で働くのもアリ」な時代に独身で身軽で安定した収入を得ていれば、「次」を考える余裕というか余分(笑)も生まれるんじゃないでしょうか。
「今よりやりがいのあること」「もっと刺激のあること」とか、「外の世界に触れてみたい」とか「あの国に憧れる」とか「一度は海外で暮らしてみたい」とか、いろいろ考えたり、実行できる人は実行するでしょう。

勝ち負けは、考える人もいるし、思い浮かびもしない人もいるでしょう。
貧乏になっても構わないという人も。
(そういう人は、家庭環境に何ら心配のない人が多かろうと思います、自分ひとりの生活を考えていればいいのでしょう)

日々の暮らしに経済的余裕がないと海外どころではないし、
先々の生活や親や自分の老後などを考えるようになると、なかなか仕事を投げ打ってまで勝負に出にくくなります。
少なくとも私はそうです。安定志向の慎重派なので(笑)
20代の頃はそうではなかったですよ。
やっぱり海外に住んでみたいと思っていました。
今でも興味がないわけではないです。

30代、40代で家庭を持ち、子供が学校に行ったりすると、簡単に仕事を変えたり移住するのは難しい。
子供が成人したり、自分が定年退職すれば、また海外に出やすくなりますよね。
それだけの金銭的余裕と健康があればですが。


それと、実際に外国に住んだことのある人と、まだ住んだことの無い人には経験に差がありますので、考えることが違っても当然だと思います。
やった人は「そんなにいいものじゃないよ」なんて言えるかもしれませんが、それってやったことがあるから言えるんですよ。
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その年代は、幅的には26~34歳あたりの、幅としては8~9歳でしょうか。


しかし私の目には、もっと広い年代層が海外に目を向けていると感じます。いやむしろ日本全体のあるパーセンテージが、今は海外に目をむけている気がしています。年代としては社会人で体が自由に動く世代のすべて(たとえば20あたりから65くらいまで。子育てが終わっている必要はあるが)。
老後をマレーシアやタイなど海外で暮らそうとする日本人高齢者パワーは、お金をもっている分だけ、学生の海外移住願望よりも具体性的で行動力があるなあと、いつも海外移住の老齢者の番組をみて思います。

私個人的には学生時代から海外に目が向いていました。私は、海外に目を向ける人の理由は「あこがれ」に限らず、さまざまであると思います。
私は、日本の製品の品質が高いことはすばらしいと思いますが、何でも規格で効率化された世界とは違うものを求める傾向がありました。ファミレスやチェーン店に行くといつも同じ味同じ分量の世界、なにか必要なものがあったらコンビニが近くにあり、そこには規格化された製品がいつでも売られている。ある意味日本は何でも規則正しく、間違いがない(間違いを許さない)世界にもうつります。
そうではないファジーな世界のほうが世界には多いわけで、私は日本が良いところであることは否定しないものの、「雑」な世界をからだが求めている傾向があります。

以前中国に1年ほど住んでいたとき、地元の食事の味や量は行った日によってムラがあったり、自販機もないため飲み物はたいてい水だけ。電車も時間通りにも来ないので時刻表をにらんで電車の遅れを考えながら駅に行ったり、止まった場合の第二第三の移動方法を考えなければならない。家でも停電の度合いは日本より多いため、PCのデータバックアップに慎重。
そんな社会でしたが、ある意味日本のような物が用意された社会ではなく、自分から生活に必要な物資をみつけていかなくてはならない生活は、とても緊張感があり、日本人にありがちな「からだがだるい」「生きがいを感じない」など文句を言っているひまがありませんでした。
また缶コーヒーやジュースが簡単に手にはいらないため、水とお茶だけの生活になり、食堂の味も薄めだったおかげで、体調がとてもよくなっていき、「ああ自分は生きているんだ」という感じがとてもしていました。

そんな日本の「何でもある」世界から、「足りない」「雑」な世界(繰り返しますが、こちらの世界のほうが多い)に身を投じるのは、極端ですが禅寺に修行にいき食事も質素で少ない量だけ、みたいな世界に行くのと似たようなものを感じますし、それが魅力でもあります(禅寺だと簡単に脱走して、コンビニに走れてしまいますが笑)。
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海外現地法人駐在のため北京在住です。

以前はアメリカにも駐在していました。
質問者の言われる20~30歳代という年代よりも一回りほど年を食っていますが、質問者のおっしゃりたいことはよくわかります。
海外で勤務してて思うことですが、中国もアメリカも、本人の実力や成果が直接の昇格や給与といった評価に結びつく(本来の意味での)成果主義な雇用体系が多いため、非常にエネルギッシュな人が多いと思います。逆に言えば、「日本で結構安定した収入や地位」にある人というのは、ある程度の評価でとどまってしまって先が見えないということに不満なのだと思います。ということで自分に(根拠があろうとなかろうと)自信がある人にとっては、どんなにがんばっても将来に限界が見えている人は、海外でチャレンジしたいと思うのではないでしょうか?
さらに言えば、(かなり狂信的なほどに)平等志向が強い日本での生活から、たとえ失敗しても現状よりは悪くならないだろうという楽観的な意識があって、失敗した場合のリスクを考えないまま(無謀な)挑戦に踏み切るという傾向が強いような印象も持っています。
アメリカや中国での高額所得者と低額所得者の収入格差の激しさは、日本の比ではありません。そういう事実があるにもかかわらず、日本では「格差社会」が政治のトピックになるということ自体、世界的に見て特殊な環境だと思います。
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勝ち負けの世界ってのがナンセンス過ぎると感じるのは私だけでしょうか?(笑)


基本的に、日本で勝ちと思っていた人間ほど海外で負けなイメージを背負ってしまう傾向があると感じてますが。
日系企業で海外赴任した途端に変貌する人間、多く見ましたが、システムの
既に出来上がってレールの上を走る列車並みに単純な今の日本社会ではどこか喪失感を感じる若者がいても当然かと思います。
だからと言って、海外で自分探しする若者に対しても多少の疑問を感じますけどね(笑)
それなりに資金を貯めて計画的に海外に行くのなら、それはそれで良いのではないでしょうかね?
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価値観の変化ですね。

選択肢の多様化じゃないですか?

門閥制度(役人の子供は役人、農民の子供は農民)の歴史が長いので「日本人の子供は日本人」という意識が強い地方もあります。海外では住むところは自由です。日本人に生まれたからといって、このゆるい社会主義国家に骨を埋めたくないと思うのです。

団塊Jr.の世代(特に質問者さんのいう勝ち組)は、モロに資本主義で育っています。資本主義は西洋文化で、強い西洋の価値観です。自分で考えて自分で生きていくという日本にはない価値観です。そんな思想で育った人が、日本の古い慣習(農民の子供は農民。互助社会)に身をおいて生活できないのもうなずけませんか?
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自分たちの先輩を見て、こいつらといても仕方がないと思ったのでは?

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アメリカ在住です、


質問者さんも海外在住経験がおありなら感じていると思いますが、時々日本に戻ると人から感じるパワーと言うものがありません。地方都市などに行くと一段とその傾向が強いように感じます。
バブル時代に十代だった今30代ぐらいの人にはまだバブル時代のエネルギーが残っているのかも知れません。

アメリカで私の周りに住んでいる人は押しなべて日本人よりパワフルでエネルギッシュな印象があります。とりわけ海外からの移住者はバイタリティにあふれてエネルギッシュです。

その勝ち組の20代後半、30代の方は十分分別もありその国のの状況も分かっての移住でしょうから。新しい可能性に挑戦するのは素晴らしいことではないでしょうか。

私がアメリカに移住した当時、バブル崩壊で会社は経営不振。アメリカに憧れはありませんでしたが、将来の可能性や家族の生活環境などを考えて、移住はかなりリスクを伴う一種の賭けでしたね。
今はアメリカでの仕事、生活に十分満足しています。

【自分の人生】に賭けて見るのも悪くはないと思います。
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わたしはまさに団塊Jrで現在アメリカに住んでいます。


渡米の経緯はちょっと違いますが・・・。

20代後半から30代前半の方に、そういう傾向にあるとは知りませんでした。
なぜなんでしょう?
就職の時期がちょうどバブルがはじけたときで、学生時代は楽しかったのに、社会に出てからは苦労して、“こんなはずでは・・・”と日本に絶望してしまった世代かもしれませんね。
また物欲がない世代でもあると思います。
バブルを経験し、どんな高価な物ものも所詮一時的のものだ、お金をかける価値などないと思ったのではないでしょうか。
あくまで私見ですが・・・。
物質的なものよりも、形のないものにお金をかけたくなったのではないかな~、ある意味、現実逃避かなと思います。
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