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アコードワゴンCH9のATFは大体何万キロで交換していますか?
同じ車種に乗っている方、ホンダ系の車に詳しい方、ご回答お願いします。

A 回答 (1件)

ホンダ車のATFは特殊ですので、ディーラーでの交換をお勧めします。


ちなみに、ラグレイトのメーカー指定ATF交換距離は50,000キロです。

ATオイルの交換方法は2種類あります。
「上抜き」と「下抜き」です。
前者は8千円程度、後者はその倍くらい費用がかかります。
殆どのカー用品店は、上抜きによる交換だと思われます。
この場合の料金は、店によりけりですが、およそ8千円前後だと思います。
但し、上抜きの場合は、ミッションの構造上オイル全量の約4割程度しか交換できません。
一番厄介な汚れは、重たいため下に溜まります。
上抜きだと、この厄介な汚れが殆どそのまま残ってしまいます。

下抜きの場合でも、交換できるのは全量の8割程度とのこと。
しかし、オイルパンを開けて洗うため、厄介な汚れを取り除く事が可能です。
上抜きも下抜きも、ミッションを回して新しいオイルを注ぎ循環させ、古いオイルを追い出すといったような手法になるため、どうしても新古オイルが混ざってしまい、完全交換とはならないとのことです。
(延々と続ければいずれは限りなく新らしいオイルに近づく事はできるのでしょうが・・・・)

私はこれを知らず、某大手カー用品店に2回分の無駄金を払ってしまいました。
1回目は50,000キロ走行時、2回目は7万キロ走行時に交換。
いずれも変速ショックの改善は交換直後のみで、すぐに悪化するため、3度目にはディーラーに持ち込みました。
症状を告げたところ、下抜きによる交換を強く勧められました。
(その際に初めて交換方法が2種類ある事を知った次第です。)
交換の様子を見せてもらったのですが、その汚れ方は酷いものでした。
整備士曰く、「無交換で7万キロ走っていたと言ってもおかしくない程の汚れ方ですね。」とのこと。
唖然です。
ディーラーでの交換後は、症状は概ね改善されました。
交換後2万キロ程走行していますが、未だ悪化の兆しはありません。

ちなみに、ATFの違いは、他社が世界共通規格であるのに対し、ホンダは独自規格によるオイルを使用しているとのこと。
オイルのスベリの特性が違うらしいです。
今回の失敗で多くを学びました。

そんなわけで、ディーラーで交換される事をお勧めします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

ほ~!!とても参考になります。
やはりホンダディーラーでの交換が良いのですね。
自分は6万キロ乗っているのでそろそろ交換しようと思います。
変則ショック自体はCH9のVTECは元々大きい方なんですが・・・。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/26 20:42

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