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アングルの限界細長比ってどうやって計算するのですか?

A 回答 (2件)

 #1です。

お礼、拝見しました。
 
 πが入っている件ですが、これは、断面の形状とは無関係で、座屈の基本の微分方程式を解くと出てくるものです。

 座屈の微分方程式は
  y''+ky=0 (y はたわみ、k は k^2=座屈荷重/E・I )
で、これの一般解が
  y = A cos kx + B sin kx (A、B は積分定数)
と、sin、cos が入った式となるため、座屈荷重にπが入るのです。

 πがあることで、円形の断面のみに関係する式だと考える、という誤解は、気がつきませんでしたが、言われてみると、確かに誤解する可能性はありますね。
 失礼ながら、今後、授業で学生に説明する際、参考にさせていただきます。
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この回答へのお礼

先生だったのですか!
どうりで詳しい方だと思いました

社会に出て10年ちょっと、微分積分が出てくるとあたまが痛くなりますが、今回は非常に納得がいきました
(式について理解できたわけではありませんが・・・)

ありがとうございました

お礼日時:2007/12/08 10:09

レスがないようなので・・



アングルの細長比をλ(=L/r、Lは長さ、rはアングルの断面二次半径)として、座屈応力σcr = π^2・E/λ^2 = 降伏応力 と置き、λを求めるだけだと思いますが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
なかなか回答がつかないのであきらめていました

この式について知らなかったわけでは無いのですが、
てっきりπが入っているため単管パイプ等の円柱形状にしか
使えないモノだと思っていました

お礼が遅くなりまして、すみませんでした
重ねましてありがとうございます

お礼日時:2007/12/06 09:04

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