行政が勝訴の場合の弁護士費用の負担は

地方自治体が民間会社から訴えられたが原告の請求を棄却する全面勝訴となった。この場合弁護士へ支払う成功報酬は自治体の予算による公費負担で問題ないと思うのですが。

No.2 回答者： GJ-Officer 回答日時： 2007/12/17 00:32

地方自治体の法務関係については、「洋々亭Forum」という地方公務員が参加しているフォーラムがありますので、そちらのほうでお尋ねになってみてはいかがでしょうか。

参考URL：http://www.hi-ho.ne.jp/tomita/yybbs/

この回答へのお礼

早速そこへ尋ねてみたいと思います。アドレスまで添付いただきありがとうございました。

お礼日時：2007/12/18 18:38

No.1 回答者： sakana_hor 回答日時： 2007/12/15 19:37

その民間会社が訴えなければ、この裁判に関する費用（弁護士へ支払う成功報酬など）が発生することもなかったわけですよね？

そして地方自治体側の全面勝訴となったということは、自治体側には何の落ち度もなかったと認められたわけです。
民間会社が、何の落ち度もない地方自治体に、発生する予定の無かった費用を発生させたわけですから、民間会社が払うのが当然だと思いますよ。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。行政側としては回答者の言われるように会社の訴訟のお陰で余計な裁判費用がかかったと残念に思っています。しかし，現実には敗訴側に請求できる裁判費用は裁判に掛かった実費の数万円で弁護士費用は請求できないとのことで仕方なく予算で支払うことにしています。回答をいただき気がついたのですが，質問で説明が足りなかったことがありますので補足させていただきますと，裁判を起こされたのは当局の落ち度と言えるから，成功報酬など弁護士費用は行政予算でなく首長をはじめ関係職員が支払うべきだとの意見も一部にありますので，全面勝訴で正しいことが認められたのに公費負担では問題があるのかその点について教えていただければありがたいと思います。

お礼日時：2007/12/15 23:45