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動画編集の際、音声ボリューム調整を行う場合あの小さな波形で一番ピーク時を探し出し
波形枠内限界までボリュームを上げて調節するしかないのでしょうか?

もっとわかりやすく簡単に、適度な音量で出力する方法ってありますか?
ここで言う適度とはコンポに繋げたときに出るLとRの波形のオーバーラインの一つ手前の事です。

また出力設定で、aviでは音声を非圧縮設定で出来ますがmpegでは非圧縮の設定が出来ず、
”MPEG1 audio layerIIとIII”でビットレートは”64~384”までしか設定出来ません。
という事はmpegで出力するには圧縮されるため、元の音声より悪くなるという事でしょうか?

”MPEG1 audio layerIIとIII”ビットレートは”64~384”とはどのくらいのものなのでしょうか?

A 回答 (4件)

携帯電話なんかはアナログからデジタルへ変換する機械の代表ですね。


音声を電気信号に変えることやカメラで風景を撮ることも光の色情報を
量子化することがこれに当たります。
映像や音声に限らずあらゆるものがアナログ-デジタル変換されています。
デジタルの体重計などもその一つですね。
気付いていないだけでたくさんありますよ。

音楽CDから楽曲をmp3にエンコードすることはおっしゃる通り
デジタル-デジタル変換です。

アナログ信号をデジタル信号に変換。という謳い文句は
企業が新しい時代を予感させる為に当たり前のことを言い改めて
消費者に新鮮味を与えているだけのような気もします。
今の時代では言わなくてもされていることの方が多いですね。
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この回答へのお礼

この度は先生となってくれてありがとうございます!!
凄い勉強になりました!!

オーディオばかりに気を取られていました、
身の回りのさまざまな物がアナログ信号をデジタル信号に変換されていたのですね!
これからアナログ信号をデジタル信号に変換されているものを探してみることにします、
なんだか面白そうなので、、

気づくと自分の質問したタイトルとは全く関係ない事を
聞いてしまっていてびっくりしてしまいました、
ホントいろいろとありがとうございました! すいません、、

お礼日時:2007/12/21 11:15

そうですね。

リニアPCMが無圧縮のwave音声形式です。
少し詳しく説明すると
PCM(Pulse Code Modulation)はパルス符号変調といってアナログデータから
サンプリング周波数に従って量子化ビット数の値で示すということです。
リニアPCMはPCMの一種ですね。

サンプリング周波数というのは一秒間にアナログデータをどれほど細かく分けて採取するかを示しています。
44100Hzなら一秒に44100回、48000Hzなら48000…ということです。

量子化ビット数は、サンプリング(時間軸に沿って情報を採取すること)した値をどれほど細かく表現するかを示しています。
16bitは0~65535の間、24bitなら約1678万もの値で表現できます。

ややこしくなりましたが、値が大きければよりアナログデータに忠実にデジタルで再現できるということです。

普通の音楽CDでは44100Hzまでしか対応しておらず、高周波の音声は上手く再現できませんでしたが、
DVD-Videoでは48000Hzまで対応しているので音楽CDよりDVDの方が音質はいいということになりますね。
量子化ビット数もCDは16bit、DVDは24bit。こちらもDVDが圧倒的です。

大きい値に設定した方が質は上がりますが、当然出力するデータもそれらに比例して大きくなるので
その辺は自分で折り合いつけて調整してください。
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この回答へのお礼

凄く助かりました!そうだったんですね!知りませんでした!!

最後に気になる事があるのですが、
アナログ信号→デジタル信号に変換。っとよく説明文に記載されてたりしますが
私の中ではアナログはテープ。デジタルはCD、DVD、HDD他…といった理解をしています。
アナログ信号→デジタル信号に変換ってそんなに使われることなのでしょうか?
今の時代テープからHDD等に変換する人は一般的にいない気がするのですが、、

私の中では市販の音楽CDからmp3にエンコードする事は
デジタル信号→デジタル信号に変換という事になるのですが。
この解釈って間違ってますか!?

いろいろホントすいません!!

お礼日時:2007/12/20 11:54

すいません。

大変間違った情報を教えてしまいました。
手持ちの音楽DVDで確認したところ、音声データが
リニアPCM(LinearPCM)となっていました。
これが無圧縮のwavですね。

wavが対応していないのはmp4に限ったことでした。
お詫び申し上げます。

音声を重視したDVDなどでは48000Hzの1536kbpsのリニアPCMが採用されています。
普通はac3 48000Hz 448kbpsですね。

TMPGEnc4.0Expressでもmpegの音声の圧縮形式にLinearPCM(wav)を使うことが出来ます。
誤解を招いてしまい大変すみませんでした。

ソースがDVDでない限りは
ソースの動画にLinearPCMが使われていることはまず無いかと思います。
ネットで配信されている動画の音声は
mp3,aac,ogg,wmaがほとんどで
ビットレートも96kbps~192kbpsの範囲でしょうね。
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この回答へのお礼

またまた教えていただきありがとうございます!!

ac3とリニアPCMはよくわからなかったのでノーマークだったのですが
これ、かなり重要だったんですね!


ということは音声設定をTMPGEncでリニアPCMで出力を設定すると
音は実質上、市販の音楽DVDと一緒となるという事ですね!


リニアPCM=無圧縮のwaveという解釈で良いでしょうか?
TMPGEnc4のリニアPCM設定ではサンプリング周波数と量子化ビット数が
さらに上げられようですが、

いろいろ聞いて申し訳ないです!!

お礼日時:2007/12/19 15:00

フィルターの設定で音声ボリューム調整にチェックを入れて


以下の種類から選択してください
音量変更
単純にソース音声から何%に音量を設定できます

音声正規化(ノーマライズ)に設定すれば音声の強弱のばらつきがなくなります

音量均一化
→[平均]を選択すればソース音声から二乗平均平方根で平均音量を計測し、
 その平均音量を -2dB~-12dB の間で設定することができます。

→[ピーク]ソース音声の最大音量を計測し、
 その音量を -2dB~-12dB の間で設定することができます。

ほとんどヘルプの引用ですが…

非圧縮設定がaviで出来て何故mpegでは出来ないのかということですが、mpegはもともと
膨大な情報量の動画、音声を持ち運べるように開発されたコンテナ(動画データと音声データを格納する箱)です。
従って、wavのままでは大きすぎるので対応していません。
”MPEG1 audio layerIIとIII”とありますが、
mp2とmp3のことです

mp2にはあまり詳しくないので
mp3を例にとってビットレートを説明しますが、
mp3圧縮は基本として128kbpsではオーケストラ奏者が聞いても不快に感じない程度といわれています(微妙に違うかも知れません…)

人間の耳では聞き取ることが困難な周波数の音をカットすることによって圧縮しているので
当然音は悪くなりますが、
特に音質にこだわらないのであれば128~192kbpsで問題はありません。
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この回答へのお礼

詳細にありがとうございます!!

自分の耳ではわからないと思いますが音質の良い動画を作ろうと
思っています。
mp2とmp3はTMPGEncではビットレート64~384
以内となっているのでさほど良い物は作れないということですね?
*mp2.3のビットレート64~384以内は全てのエンコードソフト共通なのでしょうか?

市販の音楽DVDはmpeg2みたいですが音はものすごく良いと聞きました。
あれもmp2でビットーレートは64~384以内で作られているのでしょうか?

お礼日時:2007/12/19 12:09

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