幼稚園時代「何組」でしたか?

仕事で、中国~九州地方を頻繁に移動します。

これまでは移動のたびに鉄道のチケットを窓口購入していましたが、経費削減のため、新幹線回数券(自由席)の利用やE予約など割引の適用されるものを使いこなしたいと思っています。
そこで、新幹線の回数券を使用した場合と、回数券を使用しない場合の運賃について質問させてください。

例えば広島駅から、高松駅へ移動する場合、
広島―岡山間の新幹線回数券を利用すると、回数券の乗車券は広島市内―岡山市内に限定されるので、瀬戸大橋線で岡山市内最後の駅(備中箕島駅)から高松駅までの乗車券が別途必要になりますよね。
新幹線回数券を利用した場合の合計運賃は
5000円(広島・岡山新幹線回数券)+1300円(備中箕島駅―高松駅乗車券)+510円(マリンライナー指定席券)で
6810円となり、通常運賃の7910円より結構お安くなります。

ですが、これが広島駅―延岡駅(宮崎県)あたりになると、
広島―延岡の通常料金13010円に比べて
小倉までの新幹線回数券を利用した金額は
6300円(広島・小倉新幹線回数券)+4620円(日豊本線北九州市内末端・朽網駅―延岡駅間の乗車券)+2390円(小倉―延岡間の特急指定席券)
で13310円となり、回数券を使用した方が若干高い計算になります。
上記の通常料金は新幹線も指定席にしたときの計算ですので、さらに差が開きます。

質問は以下のとおりです。
1、新幹線回数券は場所を選んで賢く使わないと、場所によっては通常より高くなる場合もある、という結論でよいのでしょうか?
2、どこまでの範囲なら回数券利用の方が安い、などもいちいち計算しないと分からないものなのでしょうか?
3、そんな面倒なことをしなくてもこうした方が安く出来るよ、などのご意見もあれば、お寄せいただければ幸いです。

一月に20日くらい、あちこちへ移動していますので、お得な情報を使いこなせればかなりの経費が浮きそうです。
ご意見、情報をいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

>これが広島駅―延岡駅(宮崎県)あたりになると


>  (中略)
>回数券を使用した方が若干高い計算になります。

一般的に新幹線と在来線特急を乗り継ぐ場合、「乗継割引」というものが適用されます。これにより在来線の特急料金(この場合小倉~延岡間の2390円)が半額となるのです。
※新幹線回数券はすでに割引されたきっぷという性格上、乗継割引を重複で適用することはできません。

目安としては
・移動先が新幹線のみでほぼ完結する場合は回数券が有効
・さらに特急に乗り継ぐ場合は回数券は高く付くことが多い
 (要するに乗継割引の方が割引率が大きい)
と、思っていただければ良いと思います。
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1)についてですが、確かに乗る区間や使用条件によっては安くなります。

しかし、その場合何かの突拍子で「2時間以上遅れた場合、払い戻しの対象外」になるケースが多いのです。
2)についてですが、普段使われている路線があれば、大体の価格は知っておかなければならないと思います。
あとは、つかえる期間をよく知っておかなければなりません。大体の回数券は、利用者が多く使われる「繁忙期」(GWや学生の長期休暇期間)は使用できないように設定されています。使用条件もその切符毎に把握しておきましょう。
3)については、使っていれば必ずお得な切符に出会えるかもしれません。豆に、各旅客鉄道会社公式HPや時刻表、駅のチラシなどをくまなく見ることです。 また、新聞広告で「セット券」もあるのでそれらも参考にするのがいいと思います。

ついでですが、時刻表の「ピンクのページ」にある「きっぷのルール」をよく読みましょう。
あとは、「時刻表検定」(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%99%82%E5%88%BB% …)もありますから、それである程度のレベルであれば、どれだけお得になるかわかるのかも...。
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毎日お疲れ様です。

僕はそこまで頻繁には移動しない者ですが・・・

まず質問についてですが、そりゃあいちいち計算しないとわかりません。実際に、中途半端な知識で金券ショップの新幹線回数券を買ったせいで追加料金が掛かってかえって損したという例をときどき聞きます。それに質問者様の延岡の例では乗継割引の制度が絡んできますので、さらに複雑です。

まあ、今後1週間ほどの移動計画を立てて、それに見合った中で安い切符の作り方を考えていく。これがベストでしょうねえ。乗車券自体は何日間か連続で使えますから、いくつかの用事をまとめて1つの出張にすることができるかもしれません。目的地によっては安い企画きっぷがあることは質問者様もご存知だと思いますが、あくまで目的地に拠りますからね。

逆に、n日間なら全国のJRが特急も乗り放題、という切符ならあるのですが、今回の質問においては当然ながら割に合いません。視点を変えると良いと思います。
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こんにちは。



>例えば広島駅から、高松駅へ移動する場合、
広島―岡山間の新幹線回数券を利用すると、回数券の乗車券は広島市内―岡山市内に限定されるので、瀬戸大橋線で岡山市内最後の駅(備中箕島駅)から高松駅までの乗車券が別途必要になりますよね。
新幹線回数券を利用した場合の合計運賃は
5000円(広島・岡山新幹線回数券)+1300円(備中箕島駅―高松駅乗車券)+510円(マリンライナー指定席券)で
6810円となり、通常運賃の7910円より結構お安くなります。

この場合の回数券は岡山駅までです。岡山市はJRの特定都区市内の対象でないので日本全国どこから乗っても【市内】はつきません。ですから別途必要な乗車券は岡山~高松で、+1,470円です。つまり合計は6,980円ですね。結局お得なことには変わりありませんが。


>ですが、これが広島駅―延岡駅(宮崎県)あたりになると、
広島―延岡の通常料金13010円に比べて
小倉までの新幹線回数券を利用した金額は
6300円(広島・小倉新幹線回数券)+4620円(日豊本線北九州市内末端・朽網駅―延岡駅間の乗車券)+2390円(小倉―延岡間の特急指定席券)
で13310円となり、回数券を使用した方が若干高い計算になります。
上記の通常料金は新幹線も指定席にしたときの計算ですので、さらに差が開きます。

この場合はJR九州発売の2枚きっぷを利用すれば北九州市内~延岡が片道5,000円で特急指定席に乗れますから、合計は11,300円です。但し、一旦小倉駅で降りて2枚きっぷを購入するという煩雑さが生じます。
http://www.jrkyushu.co.jp/TripApp?LISTID=506&PCC …

さて、最後にご質問に対する回答をまとめると・・・
>1、新幹線回数券は場所を選んで賢く使わないと、場所によっては通常より高くなる場合もある、という結論でよいのでしょうか?

そのとおりです。目的地が新幹線の駅から近いほど、追加料金が少なくて済みますから安く上がりますね。

>2、どこまでの範囲なら回数券利用の方が安い、などもいちいち計算しないと分からないものなのでしょうか?
一般的にはわかりません。特に広島~延岡間みたいな需要は決して多くないと思われますので、自身で計算するしかないでしょう。
全国的に見れば需要の多い区間では新幹線+在来線特急をセットにした回数券なども発売されています。
例:東京都区内⇔北陸地区(上越新幹線+ほくほく線経由特急)など
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