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私は職場で注意をしたり怒るときについ感情的になって、怒鳴りはしないのですが、その注意事項からかなり行き過ぎたきつい事を冷静に言ってみたり、どうしても、本論から反れた人の批判など、的外れなことまで言ってしまいます。そんな自分がどうしても嫌で、仕事に対して正論のみをしっかり言えるようになりたいと思っています。
そのことに関して何か、アドバイス、またはお勧めの本などございましたらご教示ください。

A 回答 (5件)

「あなたはコミュニケーションに欠ける人間だからそんなどうしようもないことで苦労するのです。

あなたは口で職場の雰囲気を崩しているマイナスな人間であることをよく理解してください」

どうですか?でも的は得ているでしょう。

私を厳しい人間だと思いましたか?

その正論を伝えようとする意識が自分のきつい表現へとつながると思います。

正論を突きつけられることが、人間にとっては意外ときついことなのです。

人間は必ずしも論理的に整理できる人間ではありません。矛盾も抱えつつ生きているのです。あなたもそうじゃないですか?

人間社会、特に職場での価値は正論を言える以上に矛盾や失敗をいかに抱擁できるか共有できるかどうかがもっと重要なのです。その次に正論なのです。あなたにはホウレンソウから説明しないといけませんか?職場にいればそのくらいの言葉は知っているでしょう。その言葉の重要さの裏にはもっともっと重要なことが隠れているのです。

その重要さがわからなければ、一度痛い目を見る必要があります。それで覚えてください。本とかで解決はできないでしょう。

この回答への補足

ただ、矛盾や失敗を、加えれば怠慢などを抱擁できる共有できることの重要性に関しては分からず、痛い目を見るという意味も分かりません。
それを許す優しさや思いやりということでしょうか?
それとも何か違うもののことでしょうか?
未熟な私にはまだ分かりません。

補足日時:2008/01/08 18:40
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
>人間社会、特に職場での価値は正論を言える以上に矛盾や失敗をいかに抱擁できるか共有できるかどうかがもっと重要なのです。その次に正論なのです。

私は職場のみならず家族にまで、常に正論を言うことを心がけてきただけに多くの人の心を傷つけてきたのだなということを痛感しています。

ただ、矛盾や失敗を、加えれば怠慢などを抱擁できる共有できることの重要性に関しては分からず、痛い目を見るという意味も分かりません。
それを許す優しさや思いやりということでしょうか?
それとも何か違うもののことでしょうか?
未熟な私にはまだ分かりません。

本とかでは解決できないのはtera_toraさんの文章を読んで良く分かりました。矛盾や失敗の質は職場、職種によって様々ですものね。

お礼日時:2008/01/08 18:39

 正直、いわゆる上司の方々は怒り方がなっていないと思います。

怒ることが逆に失敗を増やすことを分かっていないのです。たいてい怒られつづける人は自信喪失につながり、さらに効率悪くしていくことになります。ですから、怒り損になります。

 たとえば、ある書類を書くのを失敗したとしましょう。2つの同じ内容ながらまったく違う回答の方法をしてみます。

A「どうしてこんなものも書けないんだ。注意力がないからそういうことになるんだ。分かってんの?」

B「君はこれを書けないような人じゃないはずだけどな。ちょっと注意力が足りないんじゃないかな。しっかりがんばろう。」

 この違いが分かりますか。

 大事なのは、相手をけなすことではなく、謙遜してあげるということ。「君はこれを書けない人じゃない」つまり、「君は書ける人だと思っている」ということを相手に伝えることで、怒られる側は反省し、期待を裏切らないようにしようとする気持ちが起こります。

 これが本当の怒り方だと思います。


 
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
私は上司ではなくどちらかと言うと後から入った者で、対象は上司ですので逆になります。
なので何とも言えなのが本当のところです。

でも真っ当だと思います。

お礼日時:2008/01/08 23:04

叱る前にまずいいます。


「○○君、正直いって俺は今怒ってる。少し的外れなことも云うかもしれないが黙って聞いてくれるか。」

これで良いでしょう。
あとは精一杯本筋を話すよう努力してください。
起承転結を逆から話せば良いです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

まず、怒っていることを伝えるということですね。
なぜならば…という形で。
今後の参考にさせていただきます。

お礼日時:2008/01/08 18:43

質問者様も十分に自覚されていらっしゃる感情的になってしまう点ですが、これが人を叱る際にもっともすべきではないことです。


むしろ、してはいけないと考えるべきでしょう。

感情的になるのは、怒(いか)っている、ということです。
それは叱ることとは別物、です。

腹が立って、文句を言いたいから言う。
それではそれが正論であったとしても、真っ直ぐに受け止めてくれる人は少ないです。

叱るということは、その人のためを思って、方向修正を促す行為ですよね?
そこで怒りをぶつける必要は全くありません。
必要ないどころか、妨げとなるでしょうね。
ですので、冒頭でしてはいけない、と申し上げました。

まずは腹を立てないことです。
「何でこんなことがわからないのか」そう思いたくなるのはわかりますが、全ての人が自分と同じスキルを持っているわけでもなく、また、人はそれぞれ考え方が違うのですから、ぶつかるのはある意味当然です。
波風を立てないように、穏やかに流して人と接してはどうですか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

そうですね…今までは俺が俺がで主張してしまった結果だと思います。
もともと短気な性格もあるのですが、短期は損気ですね。分かってはいるのですが…

もっと人間の多様性を認められるような器の大きな人間になりたいです。まだまだですね。

お礼日時:2008/01/08 18:47

職場における注意の仕方、叱り方、主張の仕方。



アドバイス1、その場で注意したり叱ったり、あるいは主張する癖はなくす。
アドバイス2、2、3日、事象の分析と自分なりの改善案のまとめに集中する。
アドバイス3、改善案を全体の利益に合致する方向で練り上げる、
アドバイス4、最終的には、改善案を相手の脳が受け止めるか否かで提示する。

まあ、事象の解釈をこれ人様々です。
ですから、「私は、こう思う」という論争は職場では必要ありません。
ですから、「こう考えるのが正しい」という論争は職場では必要ありません。
そういうことは、「おしゃべり屋」か「議論屋」に任せておけばいいです。

肝心なのは、「では、どうすべきか?」の方向性を提示することです。
そのためには、即主張しないでよく目の前の事象を分析することです。
事象を可能な限りバラして抽象化した概念まで掘り下げる下向的分析が大事です。
それだけではなく抽象概念を現実のあるべき具体像で肉付けする上向的組立が大事です。
ここら辺りは、トヨタ生産方式で言うところのバラシと組立てです。

もちろん、この下向的分析と上向的組立は私的な感情で推し進めてはいけません。
もちろん、この下向的分析と上向的組立を確定するには他者の意見も聞くことも忘れてはいけません。
そして、それらは全体の利益優先の大原則に則って行うことが肝心です。

最終的には、「改善案を相手の脳が受け止めるか否か?」の判断が重要です。
「否」という判断であれば、その土壌作りを優先させることになります。

参考文献1、『フォイエルバッハ論』。

http://page.freett.com/rionag/marx/thf0.html

>「哲学者たちは世界を単にさまざまに解釈しただけである。問題なのは世界を変えることなのである。」
>(永江良一 氏訳)

参考文献1、『経済学批判への序説』。

http://members3.jcom.home.ne.jp/study-capital/st …
http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~iwabayas/marx.h …

>具体的概念 → 抽象的概念
>複雑な概念 → 単純な概念
>全体の混沌とした表象(人口)から出発して最も単純な抽象的な規定に到達する(分析)
>抽象的な諸規定が思惟の道を通って具体的なものの再生産に到達する(総合)
>抽象的なものから具体的なものに上向する方法は、具体的なものを我がものとするための、
>それを精神的に具体的なものとして再生産するための思惟にとっての様式にすぎない

まあ、職場に方おける注意の仕方、叱り方、主張の仕方のテクニックじゃなく考えたと方法論の問題。
そのように私は思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
前半のほうは良く分かったのですが、浅学非才な私には後半部分は少し難解でした。よく読み返してみます。

お礼日時:2008/01/08 18:53

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