秋に女王蜂が死んだ後、働き蜂が単為生殖で卵を産むことがある。その卵からはオスが孵る。
 と、図鑑で知りました。
 単為生殖といえばクローン、メスのクローンといえばメス、だから、どうしてオスができるの? ・・・と、疑問なのです。
 なぜ有性卵からはメスが、無性卵からオスが孵るのでしょうか?

A 回答 (2件)

 通常の生物は、メス由来の染色体1セットとオス由来の染色体1セットが一緒になり、2セットの相同染色体をもっています。

その中の性染色体の違いで、オスかメスかが決まるわけです。(われわれヒトの場合、XXが女で、XYが男)
 ミツバチの場合は2セットの染色体をもっている倍数体がメス(XX)、1セットの染色体しかもっていない半数体がオス(X)です。メスが単為生殖する際には減数分裂によって染色体の数が半分になるために(XX→X)、生まれてくるのはすべて半数体のオスとなります。
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この回答へのお礼

 すごくよくわかりましたっ!
 ありがとうございました。

 ところで、精子と合体してない卵がどうして細胞分裂を始めるんでしょうか? それも気になります・・・(^-^;)

お礼日時:2001/02/05 14:09

以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか?



細くお願いします。

参考URL:http://www.nig.ac.jp/museum/genetic/D/imprint-01 …
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この回答へのお礼

 ありがとうございました。
 ゲノム? なに、それ(^-^;)?
 と、一瞬思いましたが、ちゃんとハチのことが出てきて、よくわかりました(^-^)

お礼日時:2001/02/05 14:11

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Q単為生殖について

 アリマキはなぜ群生しているにもかかわらず、単為生殖をするのでしょうか。
生殖の相手が見つかりにくいということはないと思うのですが。またはじめはすべてメスで生まれてくるのはなぜでしょうか。
 そのほかに単為生殖について知っていることがありましたら教えて下さい。また
単為生殖についてのホームページがありましたら教えてください。よろしくお願いします。

Aベストアンサー

群生しているアリマキも、最初は数個体からコロニーが始まります。
そう言った場合、手っ取り早く数を増やすために、単為生殖を行っているのではないでしょうか。
数が増えれば、秋に有性生殖を行うときにも有利ですし、あの通りの貧弱な生き物ですから、数がいくらいても足りないということはないと思います。

秋に有性生殖を行うというのは、越冬にもかかわっているのかもしれません。

参考URL:http://www.mbcl.co.jp/waki21.htm

Qクローン、有性生殖、無性生殖について

僕は、明日に生物のテストがあるタダの学生です。
明日、クローンについてと有性生殖or無性生殖をアホ教師が出すといったにもかかわらずチャント説明しないです。
ダカラ2つ質問するので教えてください!
((1)) クローンとは?(詳しく40時程度)
((2)) 生物にとって有性生殖か無性生殖ドッチのほうが有利か?(理由も添えて)

   詳しい方((1))、((2))のどちらか1つでも結構ですので答えてください! 
   できるだけ早くお願いします。

Aベストアンサー

((2)について。)

試験問題なら、有性生殖と答えて欲しいのカナ?理由は様々な個体が生まれるため、大きな環境の変化に適応しやすいからなんでしょう。

ただね~理解ある先生なら、ドッチ書いたってイイと思いますよ。理由の所がシッカリしてたら良いンじゃないでしょうか。自分なりの意見を試されているのかも、知れません。

Q単為生殖により作られた種子は親のクローンと考えて良いのでしょうか?

タイトルの通りですが、
単為生殖をする植物、ドクダミ、ヒメジョオン、セイヨウタンポポなので、
単為生殖によって出来た種子は、遺伝的に親のクローンと考えて良いのでしょうか? よろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

クローンと考えて良いのではと思います。これらの単為生殖は,確かに卵を形成し種子を作りますが,これらの植物は3倍体ですので減数分裂せずに体細胞分裂で卵形成を行い,受精せずに発生します。ですから挿木と同じに遺伝的には当然同じものと思いますが…これはどう考えてもクローンです。

Q真正胞子の生殖は無性生殖ですか?

“栄養胞子は体細胞分裂によってでき、2nの親と同じ2nの遺伝子を持つ。これに対し真正胞子は減数分裂によってでき、2nの親の半分の遺伝子nを持つ。”、といった具合に胞子生殖について覚えているのですが、真正胞子はnのままなのですか?そうすると、今度はその胞子が成長してして新たな胞子を作ると、その新しい胞子はさらに半分の1/2nの遺伝子になってしまいますよね?そんなはずはないですよね(無限に少なくなりますものね)?ということは他のnの真正胞子と接合かなにかして2nとなるのでしょうか?そうすると何生殖といえるのでしょうか?よろしくお願いします。

Aベストアンサー

有性生殖をする生物は減数分裂と受精(接合)を繰り返して増えます。動物の場合減数分裂によって配偶子(精子・卵)を形成しますが,多くの植物では減数分裂によって胞子(真正胞子)を形成します。真正胞子は発達して配偶体を形成し,配偶体が配偶子を形成します。
この配偶子は受精によって受精卵となり,受精卵が発達したものを胞子体と呼びます。

胞子体→(減数分裂)→真正胞子→配偶体→配偶子→(受精)→

この繰り返しですので,真正胞子は体細胞分裂をすることはあっても減数分裂をしません。このようなサイクルを「生活環」と呼びます。

被子植物では胚のう細胞と花粉四分子が真正胞子に相当します。
コケの場合,雄株をつくる胞子と雌株をつくる胞子が形成されます。
シダ類(真正シダ)の場合胞子は雌雄同株の前葉体を作ります。

いずれにしても,真正胞子は単独で発生して配偶体を形成する細胞なので「無性生殖」に分類するのではないでしょうか。

参考URL:http://www.fukuoka-edu.ac.jp/~fukuhara/keitai_low/7-1.html

有性生殖をする生物は減数分裂と受精(接合)を繰り返して増えます。動物の場合減数分裂によって配偶子(精子・卵)を形成しますが,多くの植物では減数分裂によって胞子(真正胞子)を形成します。真正胞子は発達して配偶体を形成し,配偶体が配偶子を形成します。
この配偶子は受精によって受精卵となり,受精卵が発達したものを胞子体と呼びます。

胞子体→(減数分裂)→真正胞子→配偶体→配偶子→(受精)→

この繰り返しですので,真正胞子は体細胞分裂をすることはあっても減数分裂をしません。このような...続きを読む

Qハチの単為生殖

 秋に女王蜂が死んだ後、働き蜂が単為生殖で卵を産むことがある。その卵からはオスが孵る。
 と、図鑑で知りました。
 単為生殖といえばクローン、メスのクローンといえばメス、だから、どうしてオスができるの? ・・・と、疑問なのです。
 なぜ有性卵からはメスが、無性卵からオスが孵るのでしょうか?

Aベストアンサー

 通常の生物は、メス由来の染色体1セットとオス由来の染色体1セットが一緒になり、2セットの相同染色体をもっています。その中の性染色体の違いで、オスかメスかが決まるわけです。(われわれヒトの場合、XXが女で、XYが男)
 ミツバチの場合は2セットの染色体をもっている倍数体がメス(XX)、1セットの染色体しかもっていない半数体がオス(X)です。メスが単為生殖する際には減数分裂によって染色体の数が半分になるために(XX→X)、生まれてくるのはすべて半数体のオスとなります。

Q有性生殖と無性生殖について

私は中学3年生です。
有性生殖が無性生殖に比べて、生物にとってつごうがいい理由を教えてもらえないでしょうか。できれば、簡単な例を挙げて答えてもらえると嬉しいです。よろしくお願いします。

Aベストアンサー

私はしがない大学生ですが、高校の時に習った教科書から二つの生殖方の特徴を比較してみました。

 無性生殖...(1)1個体で増殖することができるので、効率が良い。(2)子は、親と全く同じ遺伝子構成をもつ。(3)個体の多様性が低いので、環境の変化に対応しにくい。
 有性生殖...(1)接合(受精)という過程が必要なので、効率は悪い。(2)子は、親とは異なった遺伝子構成をもつ。(3)多様な個体が存在するので、環境の変化に対応しやすい。

ということなので、「生物にとってつごうがいい」というのは、いろいろなタイプの個体が出来る有性生殖のほうが、環境が変わった時に生き残るものが出る=種が残る可能性が高い、ということを言いたいのだと思います。遺伝子のお勉強がまだであれば、わかりにくいかもしれませんが...。
例えば、アメーバやイソギンチャクのように同じ遺伝子の生物だと、いきなり寒くなった時に皆耐えられなくて死んでしまいます。悪くすれば絶滅してしまいます。一方、ヒトのように皆違う遺伝子をもつ生物は、一人ひとりタイプが違い、長所も短所もそれぞれです。もちろん寒さに耐えられる限界も違いますので、誰か寒さに強い人が生き残って子を産み、後世に種を残せるかもしれません。そこが生物にとって大切なことなのです。つまり、遺伝子が同じということはいわばクローンです。ヒトも自分のクローンしかいない世界であれば、皆死んでしまうかもしれないのです。
適当な例えとは思いませんが、お役に立てれば幸いです。

私はしがない大学生ですが、高校の時に習った教科書から二つの生殖方の特徴を比較してみました。

 無性生殖...(1)1個体で増殖することができるので、効率が良い。(2)子は、親と全く同じ遺伝子構成をもつ。(3)個体の多様性が低いので、環境の変化に対応しにくい。
 有性生殖...(1)接合(受精)という過程が必要なので、効率は悪い。(2)子は、親とは異なった遺伝子構成をもつ。(3)多様な個体が存在するので、環境の変化に対応しやすい。

ということなので、「生物にとってつごうがいい」というのは、いろ...続きを読む

Q単為生殖

生殖のことについては全く知識が無いのですが、レポートを書かなくてはならなくなったので、質問させていただきます!

生物の生殖の種類には、有性生殖と無性生殖があるんですよね?
単為生殖は、この場合どちらにあたるんでしょうか?

雄・雌の分類は存在するわけですから、「無性」ではないでしょうけど、生殖するために雄と雌は別に必要ないんですよね?

Aベストアンサー

雌性と雄性の二個の配偶子を作る生殖を有性生殖と考え、分裂・出芽・胞子形成など配偶子によらない生殖を無性生殖と考えます。

こう考えると、単為生殖は有性生殖に分類できます。

有性生殖にはオスとメスの配偶子融合(受精)により新個体が作られる両性生殖と、メス性配偶子のみによる単為生殖が含まれます。

受精の場合はゲノムの混合があるので、ミクシス生殖になりますが、単為生殖の場合はアミクシス生殖になります。

Q無性生殖をするモノのなかで、栄養体生殖をするモノ

中学の理科についての質問です。『無性生殖をするモノのなかで、栄養体生殖をするモノ』というのは、ジャガイモ・サツマイモの他に、なにがありますか??

Aベストアンサー

中学校で栄養体生殖の例にどんな生物をあげているのか知らないのですが…

植物の場合には,花が咲き,実が出来,その種子から子供が出来る場合を除いて全てです。

ベンケイソウ…葉の先端から新しく子供が出来ます。
アジサイ等の挿し木…挿し木の説明は必要ないですよね。サクラでソメイヨシノという有名なサクラがありますが,挿し木で増やしたものです。
ヒガンバナ・チューリップ等の球根…彼岸花は不稔と言いまして種子は付けないのです。
オランダイチゴやオリヅルラン等のほふく茎…茎が伸びそこに子供が出来ます。
ヤマノイモ・オニユリ等のムカゴ…花が咲かないのに黒い実のようなものが出来ます。

Q鮫が「単為生殖」で妊娠

 本日、http://www.asahi.com/science/update/1018/TKY200810180137.htmlにより、サメの一種が「単為生殖」で妊娠していたとの報告が報道されていました。

 1.「単為生殖」というのを、私たち生物の、子孫の生殖方法としては初源的なものであると、考えていいのでしょうか?
 それは原始的だということになるのでしょうか?(ちょいと価値付与的いいかたですが。)

 2.男性はいらない、女性だけでいい。という原則があるとしたら、それはこういうところからもきているのかなと、存じましたが、可笑しいでしょうか?

 3.男性って、変種であり、もともとは女性が本態だという考えにつうじるものでもあるのでしょうか?男性としては何かつまらなくなっております。

 どうかお教えてください。ご助言ください。

Aベストアンサー

一般的には誤解されていると思うのですが、生物学的には単為生殖は有性生殖の一種です。有性生殖のなかの種類として両性生殖と、単為生殖があります。有性生殖は、体細胞とは区別される配偶子によって子孫を残すということです。体細胞(単細胞生物であれば細胞そのもの)から子孫が生じる無性生殖と対比された区別です。

両性生殖は、配偶子に雄性と雌性の二性があって、両者の融合によって子孫を生じるものです。単為生殖は、配偶子で子孫を残す両性生殖のシステムができあがってから、そのシステムの変形として生じたもので、片方の配偶子(雌性配偶子)だけで子孫を生じるようになったものです。
ですから、
>私たち生物の、子孫の生殖方法としては初源的なものであると、考えていいのでしょうか?それは原始的だということになるのでしょうか?

というのには、まったくあたりません。

>.男性はいらない、女性だけでいい。という原則があるとしたら、それはこういうところからもきているのかなと、存じましたが、可笑しいでしょうか?

なんで両性生殖が生じたかには諸説ありますが、有力なのは両性生殖が進化してこなければ、パラサイト(単純には寄生生物ですが、それに限らずゲノムに入り込んで子孫に伝播するトランスポゾンだとか、ウイルスとか)によって種が滅ぼされてしまったからだろうというものです。
無性生殖では、パラサイトに侵されたゲノムはそのまま子孫に伝わるだけでなく、パラサイト自身の増殖性によって世代が進むごとに汚染が進み、ついには滅んでしまう可能性があります。配偶子を作るときにゲノムをシャッフルし、別の個体と交配することで、パラサイトの汚染が広がるのを制限できるのです。

似たようなことでは、有害な突然変異が起こった場合、無性生殖ではその個体の子孫は必ずそれを引き継ぐことになり、世代ごとに突然変異は蓄積していってそのうち子孫が途絶えてしまうということがあります。両性生殖はゲノムのシャッフルによって有害な突然変異を引き継がない子孫を残せる余地があるわけです。

> 2.男性はいらない、女性だけでいい。という原則があるとしたら、それはこういうところからもきているのかなと

単為生殖をする生物は、
・環境が安定していて、遺伝的多様性がなくても存続できる、むしろその環境に適した一定の遺伝的背景をもったものだけのほうが子孫を残すチャンスが高いというような場合。日本産のギンブナなど、外部から封じられた湖沼などにすむ魚類では単為生殖をするものがかなりいますが、そういうのには当てはまるかもしれません。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1756382.html
・産子数が非常に多くて、遺伝的多様性がなくても生き残る子孫がいる。
・生活史の一部では両性生殖も採用されているので、ゲノムのシャッフルが起こる(アブラムシ(アリマキ)など)。
というような、なにかしらの条件が必要なんだと思います。
ヒトのように、ゲノムが複雑で突然変異が起こると非常に不利になるような遺伝子がたくさんあって、生息環境が広く、常にいろいろな伝染病に脅かされていて、産仔数が少なく、、というような生物種では、単為生殖で生き延びるのは無理でしょう。

>3.男性って、変種であり、もともとは女性が本態だという考えにつうじるものでもあるのでしょうか?

上記のことからもわかると思いますが、あんまり関係ないでしょう。
女性が本態だというのも誤解があると思うのですが、
胎児の初期ではオスもメスも変わりません。ある時期、オスへのポイント切り替えがあるとオスになり、それがなければ別の経路でメスになるということで、オスになるためにはポイント切り替えという特別なイベントが必要であるということだけです。オスになるためのポイントとメスになるための別の経路の両方が壊れているとしたら、オスでもメスでもない状態になり得るとも考えられるのですから。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4289951.html

また、生物によっては逆の場合もあって、メスになるためのポイント切り替えが必要というものもあります(質問者さんの言い方に従えばオスが本態?)。

一般的には誤解されていると思うのですが、生物学的には単為生殖は有性生殖の一種です。有性生殖のなかの種類として両性生殖と、単為生殖があります。有性生殖は、体細胞とは区別される配偶子によって子孫を残すということです。体細胞(単細胞生物であれば細胞そのもの)から子孫が生じる無性生殖と対比された区別です。

両性生殖は、配偶子に雄性と雌性の二性があって、両者の融合によって子孫を生じるものです。単為生殖は、配偶子で子孫を残す両性生殖のシステムができあがってから、そのシステムの変形と...続きを読む

Q単為生殖時の減数分裂細胞と3倍体の細胞分裂について

有性生殖可能な生物(2倍体として)が単為生殖する場合、染色体が半数になった卵子は、一旦不足分の対になる染色体をコピーした後、分裂を開始すると考えてよいのでしょうか?それとも、最初から2倍体が卵子に入っていて
完全なクローンとして生まれるのでしょうか?
また、3倍体や4倍体の生物の細胞分裂はどういった形で行われるのでしょうか?それらの生殖細胞もゲノムになるまで減数分裂されて、3以上の性の組み合わせで受精されるのでしょうか?

Aベストアンサー

はじめまして。

「2倍体単為生殖について」
単為生殖を行う場合、卵は半数になりません。最初から2セットの染色体を持った状態で発生を開始し、そのまま2倍体が生まれます。
その原理は、減数分裂のスキップにあります。通常、2倍体が配偶子形成を行うとき、染色体が倍化して4セットになってから2回の分裂を連続して行うことで1倍体の卵や精子を作るわけですが、単為生殖が起きる場合、第一減数分裂または第二減数分裂がスキップされるために、卵が2セットの染色体を持ったままになります。この際、発生開始の刺激として精子の受精が必要になりますが、精子の染色体は発生に参加せず、その後排除されてしまいます。従って、卵は母由来の染色体を2セット持ったまま正常に発生し、単為発生が起こるのです。

人工的にも2倍体単為生殖を起こすことが可能で、その場合、異常な温度に曝す等の処理によって減数分裂を阻止してやることで、卵に2セットの染色体を持たせたまま発生を開始させます。
例えば精子にガンマ線を照射して染色体を破壊してから卵に受精させ、受精直後に起こる第二減数分裂のタイミングに受精卵を高い水温や逆に低い水温などで処理して第二減数分裂を阻止してやると、単為発生が起きます。
ちなみに、多くの生物の未受精卵は、減数分裂の途中で分裂を中断して、精子の受精を待っている状態にあります。受精が起こるとその刺激で再び減数分裂が開始され、その後、精子の染色体と混ざり合うのです。つまり、卵細胞に含まれる染色体が半数になる瞬間というのは存在しないんです。

「3倍体、4倍体について」
ズバリ、3倍体は3倍体の卵を産み、そのまま3倍体として成長します。例えばフナについて紹介すると、池や川で普通に見られるフナはほとんどが3倍体で、ごく稀に2倍体フナがいる状況です。3倍体フナは全てメスで、減数分裂をスキップした3倍体の卵を産みます。3セットの染色体が倍化して6セットになってから減数分裂を1回だけ行って3セットの染色体を持つ卵が生まれるわけです。この3倍体の卵に普通の精子が受精すると、その刺激で発生が開始されますが、精子は発生に参加せず、途中で排除されてしまいます。こうして3倍体の卵はそのまま自分の染色体だけで発生を続け、3倍体のフナが生まれるのです。つまり、クローンとして生まれてきます。普通に見られるフナは、ほとんど全てが雌3倍体フナで、みんなクローンなんです。
ちなみにフナ3倍体の卵にコイやドジョウの精子をかけた場合でも、精子は発生に参加せず、フナ3倍体がそのまま生まれてきます。

4倍体は、染色体セットが4セットあるので、減数分裂を行うことができます。4セットの染色体が倍化して8セットになり、分裂して4セットの細胞が2個になり、さらに分裂して2セットの細胞が4個できあがります。つまり4倍体は、2倍体と同じように配偶子を作って、子孫を残すことができるわけです。
通常の生物の配偶子は1セットしか染色体を持ちませんが、4倍体の配偶子は2セットの染色体を持ちます。当然、4倍体同士が交配することで再び4倍体が生まれます。また、4倍体と2倍体を交配することで3倍体が生まれてきます。

フナの話や、染色体工学に関しては信州大学の小野里教授が第一人者です。多くの著書も書いておられるので、探してみるといいかもしれません。
卵子という言葉が質問に出てきたので勝手に高等動物のことと解釈してしまいましたが、よろしかったでしょうか?動物では、昆虫、両生類、爬虫類、魚類などで倍数体についての研究が進んでいるようです。特に人工的な3倍体は最近実用化も進んでいて、3倍体カキやアワビなどの養殖も行われています。その方面から調べてみてもよいかもしれません。

はじめまして。

「2倍体単為生殖について」
単為生殖を行う場合、卵は半数になりません。最初から2セットの染色体を持った状態で発生を開始し、そのまま2倍体が生まれます。
その原理は、減数分裂のスキップにあります。通常、2倍体が配偶子形成を行うとき、染色体が倍化して4セットになってから2回の分裂を連続して行うことで1倍体の卵や精子を作るわけですが、単為生殖が起きる場合、第一減数分裂または第二減数分裂がスキップされるために、卵が2セットの染色体を持ったままになります。この際、...続きを読む


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