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ホモサピエンスの生殖について男性に意見をいただきたいです。
過激な仮説になっているため女性の方は見ないことをおすすめします。


20万年前から1万年前に知性を獲得し縄文時代が始まるまでの間、ホモサピエンスがどのように生殖していたのか1つの仮説を立てました。



それはホモサピエンスにおいては、オスがメスを強制的に妊娠させることで繁栄してきた種である、というものです。


生物として繁栄していくためにはより多く子を残さなければなりません。
自然界には法律も道徳も無く2個体の合意を待つほど悠長ではないと考えます。
強者が主導権を握り弱者は従うのが自然の摂理です。


ホモサピエンスを例として2つの場合を考えてみました。
オスよりもメスの方が強かった場合、主導権はメスが握りますが、オスの生殖器は常に起動しているわけではありません。
オスが拒否すれば子孫を残すことはできず強いメスは遺伝子を残すことができません。

反対にメスよりオスの方が強かった場合、主導権はオスが握ることになり、メスの生殖器は構造的に拒否することができないため、妊娠することになります。
結果としてこちらの場合は子孫を残すことが可能です。

ホモサピエンス20万年の歴史の中で強いメスは生まれたと思いますが、生殖構造の事情により淘汰されたのだと考えます。

これらの理由からホモサピエンスはオスがメスを強制的に妊娠させることで繁栄してきた種である、と考えました。

他の意見や、ホモサピエンスの生殖に関する論文などを知っていましたら教えていただけると幸いです。

A 回答 (6件)

最初に私は生物学等の専門家でもないし、論文を解釈する程の語学力も無いことを断っておく。


まぁ、正解が分からない問題として、知的お遊びと捉え、個人的な知識内での回答と思って貰えばありがたい。

>生物として繁栄していくためにはより多く子を残さなければなりません。
自然界には法律も道徳も無く2個体の合意を待つほど悠長ではないと考えます。
強者が主導権を握り弱者は従うのが自然の摂理です。

そうであればホモサピエンス以外の人類、否、あらゆる生物の中にその戦略を取る生物がいても不思議はないはずだが実際にはそんな奴はいない。
身体が小さい、力が弱い、美しくないと言った負の要素満載のオスもちゃっかり子孫を残している。
逆に言えば身体が大きく、力が強く、美形なら何でも良いのかと。
例えばあなたの仮説の様にメスに拒否できないほどの力技で無理やり妊娠させるオスがいたとして、そのオスが知能足らずの場合、その遺伝子を受け継いでいては自然環境やら仲間内の問題に対処出来ない。
それは滅びを意味すると考える。
それは多様性。

私があなたの説に違和感を感じるのは、単に数だけの話だから。
ホモサピエンスはそこそこ数が増え、知能を手に入れると突然道徳的、紳士的になるのかなと。

ホモサピエンスのメスの乳房が他の類人猿に比べ大きいのは、二足歩行になったためという説がある。
四足歩行だっらオスの目に入るのはメスの尻であり、その状態(赤くなる等)で発情期が分かるが、二足歩行の場合は尻は目線の先には無い。
つまりオッパイはお尻の代わりなのだ。
「私は成熟した女よ」なのだ。
あなたの説だとこんなメスのセックスアピールは不要な筈だ。

で、あなたの説のホモサピエンスは何人になったら、或いはどの程度の知能になったらオスはメスを強姦しなくなったのかというのが最大の問題。
どうも神はさいを振っている様なのだが、それと同じ様にアフリカから世界各地に進出したホモサピエンスのある一人のオスがメスを強姦した途端全てのホモサピエンスに「合意が必要」という認識が共有されたのだろうか。

これはまた別の方向と言うか、我々は神に創造されたと言われるのであれば、神は人間をそんな風には設計していない。
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>論理が稚拙なのはお互い様ですね。



かわいそうにとしか言いようがありません。
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この回答へのお礼

Thank you

ええ、感情論で話す様になったあなたに用はありません。

お礼日時:2023/11/16 20:50

論外。



念のため申し上げておきますが、倫理的にアウトだからダメ出ししているのではありません。生物の生態を考える上では、現代の我々を縛ってる道徳的な先入観の枠組みを外してみることはとても重要です。

単に、どうしようもなく論理が稚拙だから評価に値しません。

単純にオスの生殖器が云々と言うなら、だいたいどんな生き物にも当てはまります。生殖器の形状を抜きにしても「したい」のはほとんどの場合オスの側です。また、メスの身体能力が劣るにしても集団作るなりすればだいたい防げます。旧石器時代の人類は洞窟などで集団生活していたと考えられています。

現代社会にもレイプはあるし、サケのスニーカー戦略のように、弱者男性が子孫を残すひとつの方法だからその習性が残ってきたのだろうとは推測されますが。

しかし、そうそう滅多にチャンスがあるわけでもない「レイプによる妊娠」と、きちんとつがいを作った夫婦の営みと、どちらが効率いいかちょっとくらい考えてみることです。

他の方の回答にある発情期とは、多くの動物には発情期があってその時期にしかオスは交尾しようとしない、しかし人間のメスからは目に見える発情期が消えていることを指します。あとはちゃんと本読んで勉強してください。
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この回答へのお礼

やってみます

貴重なご意見ありがとうございます。

論理が稚拙なのはお互い様ですね。

集団で防げるといいますがオスが狩りに出ている間は?集団に属していないメスはどうでしょう?



ついでにレイプによる妊娠とツガイの妊娠の効率についても考えておきましょう。

まずホモサピエンスの寿命を30歳、繁殖可能期間を15歳から25歳としましょう。


まずツガイの場合、最大でもオス1匹に対しメス5匹くらいですね。

メス1匹につき子供7匹くらい産めるので、
全ての子供が育成可能と仮定すると、理想では優秀なオスが残せる子供の数は生涯35匹ほどですね。



レイプによる妊娠についても考えて行きます。
オスの1日の射精可能回数は1~3回、1日に1回は性交が可能と仮定します。

1度の射精あたりの妊娠率は約30%、その時代では中絶ができないので流産も考慮し50%で出産するものとします。

ツガイのオスがいないというデメリットと、メスが育成しないという要素も含め、大人にまで生育する確率を30%としましょう。

オスの性交可能期間は15歳から25歳の10年、3650日

3650回(生涯の性交回数)×30%(妊娠率)×50%(流産)×30%(育成可能割合)
=164.25

レイプによる妊娠の場合、最低でも生涯164匹の子供を残せることになります。



最大値と最小値を考えているので、この差は拡がることはあっても縮まることはないでしょう。

ここから読み取れるようにツガイの営みによる妊娠よりも、強引な性交による妊娠の方が約5倍ほど繁殖力が高く、回答者様の言葉を借りるならより"効率的"ということです。



今回、回答者様のお陰でより私の仮定がさらに深まった様に感じます。

改めて貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2023/11/16 18:18

他の意見や、ホモサピエンスの生殖に関する論文などを


知っていましたら教えていただけると幸いです。
 ↑
長谷川真理子、という人類学者が
言っていました。

チンパンジーのオスとメスは良くケンカを
するがメスが勝つそうです。
オスの方が身体が大きく力も強いのですが
メスが勝つ。

オスが遠慮しているからだろう、という
説明でした。

『動物の行動と生態』(放送大学、2004年)

これが人間にも適用出来るとすれば
レイプによって繁栄してきた、という
説には?がつくと思います。


長谷川 眞理子(はせがわ まりこ、1952年7月18日[1] - )は、
日本の人類学者。
日本芸術文化振興会理事長。
総合研究大学院大学学長・教授、放送大学客員教授。
専門は行動生態学、自然人類学。
特に動物の性淘汰を研究、人間の進化と適応に
ついても多角的に探究する。
理学博士(東京大学、1986年)。

日本動物行動学会会長(2003-2006)、
科学技術・学術審議会脳科学委員会委員等歴任。
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この回答へのお礼

助かりました

大変貴重なご意見ありがとうございます。

日常的な喧嘩においてオスが負けるというのは、非常に興味深い事象ですね。

確かにチンパンジーは人間に非常に近い生物として有名です。

その習性を鑑みるなら喧嘩になった際、メスを傷つけないオスが生き残った、言い換えればメスを傷つけるオスは淘汰され、自制心を持ちツガイを尊重する個体が繁栄した、と考えるのが妥当ですね。


ただ1つ気になるのはホモサピエンスが他者を尊重できる種であるなら、なぜオスとメスに歴然とした力の差があるのでしょう。

力が必要な環境であるなら強いメスが有利なはずです。
反対に力を必要としない環境であるなら力の弱いオスも繁殖できたはずです。

同じ場所で生息していながら強いメスと弱いオスが淘汰された。

これは環境淘汰では説明がつきません。
よってこれは性淘汰であると考えます。


先程のチンパンジーの話に戻ると、ホモサピエンスが自制心を持っていたという説は私も同意です。


ですが全ての個体がその限りではなかったのだと思います。

法が制定された現代において刑罰というデメリットが存在してもなお、強引な性交が発生するほどホモサピエンス(オス)の性欲は強いという事実があります。

これが法や人権の概念がない時代であったならどうであったか、火を見るより明らかだと思います。


結論としては、縄文時代以前のホモサピエンスには自制心が存在していたが、それが強引な繁殖を阻止し得るものではないと考えます。

それはそれとして大変考えが深まりました。
意見や情報などありがとうございました。

お礼日時:2023/11/11 19:47

論外。

サルを見ても、他の哺乳類をみても、鳥類も、別系統の昆虫でさえ、そうはなっていない。もう少し、ちゃんと勉強した方がいいよ。
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この回答へのお礼

貴重なご意見ありがとうございます。

私の確認した中でもオランウータン、カモ、イルカはメスの同意なく交尾する事例があります。


お互い勉強していきましょうね。

お礼日時:2023/11/10 17:59

発情期やフェロモンの観点が抜けているので、それについても勉強しましょう。

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この回答へのお礼

貴重なご意見ありがとうございます。

ホモサピエンスは年中発情期だと把握していますがこの問題とどのような関係があるのでしょう?

またフェロモンもどのような関係があるのでしょうか。

お礼日時:2023/11/10 17:53

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