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やっぱり、一人産んだだけじゃ相手がいないから、
人間は増えていかないわけだし、二人以上は産んだんですか?

でも、その二人が結婚(?)して、子供を生んでも、そこでもまた二人以上は産まなきゃ、種は増えていきませんよねぇ・・・でもそう都合よく男女セットで生まれるとも限らないし!?
実際のところはどうなってるんですか!!!

それと、この場合だと、なんか兄弟、姉妹同士で子供を作ったってことになるんじゃ・・・
それって、近親相姦というやつじゃないの?
神様ってのは、そんな歪んだ愛を認めていたんですか!???
だったら、現代の血族3親等以内(?)で子供をつくっていけないってゆう法律は神様の意志に逆らうものなのでは・・・・・・・・

A 回答 (6件)

アダムとイブって生物学上の雄と雌ですよね。


完璧な人間(何をもって完璧かはおいといて)を持続するのであれば、単為生殖がいいでしょう。
雌雄を揃えた時点で、遺伝的な遊動(ゆらぐとかひろがるとか)は想定していたのではないんでしょうか。
普通のコピーでも劣化するのに、混ぜてコピーなら原典不明瞭になるよね。
創造者はそれを想定していなかったのでしょうか。
考えずに「完璧な」雌雄作ったのなら単なる馬鹿か、
更に良い「人間」を育てる前提の「スタート」として設定したかもしれませんね。

現状で「完璧な人間」がいるかはわかりませんが、「不完全な人間」が大量発生している以上、
自然環境が「完璧な人間」を廃し「不完全な人間」を優遇しているのが状況と言えます。

閑話休題。 
アダムとイブのお話には、ヘビが出てきますね。
このヘビさん、かなりの知識がある上に、そそのかす感性まであるんですよね。
知識の実を食べさせる以前は、完璧な人間より知識と感情が発達していたって事ですね。
で、人より完璧なヘビさんは何処にいかれたのでしょう・・・。(謎
wiki上「この結果、蛇は腹這いの生物となり」とあるので、
それ以前は直立かそれに近い生活をしていたっぽいですね。

「知識の実」ですが、これを食した二人が「万有引力!」とか叫んでたら楽しそう。(笑
これが何の実か明確ではないそうですね。 そこで、レモンかもって考えてみました。
若い思春期の二人がヘビの勧めでレモンをかじって、初恋の味を知った。(結果として生殖を知った)
えろじじい(へび)が「へっへっへ、やっちゃえよ。」とそそのかす。
創造主が「うちの娘になにをするぅぅぅううっ!」と切れてヘビをうちまかす。
ヘビ「もぉ立てねぇだ。」・・・地を這う。
って読めちゃう。

素人考えを酔った勢いで書きましたが、
上記が同種族の集団として進化してきた可能性は高いと思います。
突出した二人の近親婚ではなく、ある程度進化した集団の中の目立った二人が口伝されたのかな? と。
であればアダムとイブがどれだけ子供をつくったとしても、それ以降はゆるい近親婚程度だったと考えます。

まあそれはそれとして、完璧な(知識をもった)ヘビがいないって事が不思議でならないんですけどね。
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最初の男女の子供は創世記5:4には「男子女子を生めり」と言う記述があり、子供の中には女性もいたことが書かれています。

その中から子供は増えていったことでしょう。

近親相姦‥これは現在ではタブーとされ、人間の体も近親相姦を受け入れるようにはなっていませんが、当時は違いました。人間はもともと「完全」に造られたものでしたが、最初の男女が「禁断の実を食べた」(これは性行為のことではありません。文字通りの木の実で、最初の男女の従順を試みるために備えた木です。)ゆえに完全性からかけ離れていったことに理由があるのです。
当時の人間は禁断の実を食べたとはいえ、完全性に近い部分にいました。それゆえ当時の人々は非常に長生きで、900歳以上生きた人も珍しくありません。それだけ完全性に近い状態だったのです。
しかし、それは人類の創造からしばらくの期間であって、モーセを通して神から律法が与えられたときには、近親相姦が禁じられました。
ですから現在において近親相姦は神のご意思ではありません。
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「旧約聖書・創世記」の記述では、アダムとヘーヴァのあいだの子供は、カイン、アベル、セツ(シェーム)の三人です。全員男です。

どうやって、子供ができたのかというのは不思議ですが、考えれば、アダムとヘーヴァも、別に男女の親から生まれた訳ではありません。

日本の神話でも、いざなみやいざなぎが、交わりなしに、子供の神などを作る話があったと思います。

「創世記」には書かれていないが、アダムとヘーヴァのあいだには、女の子も生まれていたという可能性があります(書かれていないので、「ない」とは言えないのです)。また、「創世記」は、世界を神が作り、人間も神が創ったという記述になっていますが、「神話」であり、それもユダヤ民族固有の神話ではなく、借用神話だということが分かっています。

従って、編集が行われていて、最初の建前では、世界の創造は神の仕事、人間の創造も神の仕事で、人間は、アダムとヘーヴァ(イヴ)の子孫ということになっていますが、実際は、曖昧な部分がたくさんあり、アダムとヘーヴァの子供・子孫でない、「美しい娘たち」が地上にいて、アダムの子孫の男性たちは、それらの娘と結婚したとかいう記述もあります。

神はそれを見て、「わたしの霊は、長く人のなかに留まらないであろう」と述べたとも記されているはずです。これは、アダムには神が自分の霊を注いだのですが、自分の霊が注がれていない、地の美しい娘とアダムの子孫が結婚して子孫を作るので、子孫のなかでは、アダムに注いだ霊が段々薄くなって行くという意味だと理解されます。

地上の「美しい娘たち」とは何かというと、ひとつにはそれは「天使」だという考えがあります。「創世記」には天使の創造は書かれていませんが、天使たちも、どこかの時点で創造されたのであり、それが地上におりてきて、アダムの子孫と交わって子供を作ったのだという話です。

あるいは、「巨人族」という人々が、どこから現れたのか存在していることになっており、美しい娘たちは、この巨人族の娘かも知れません。

「創世記」をよく読むと分かりますが、アダムとヘーヴァの子孫以外にも、人かそれに類した存在がいて、アダムの子孫たちは、それらの人々の娘と結婚して子孫を作ったのです。

「近親相姦のタブー」はかなり文化的にレベルの高いものだと考えられます。アメリカにモルガンという古代文化の研究者がいて、彼は「古代社会」という古典的な本のなかで、最初は、実の兄弟姉妹のあいだで結婚して子孫を作っていたのだという説を立てます。

これは、近親者・親族などの名前の研究から出てきたもので、例えば、古代日本だと、自分の兄弟は「せ」と言い、姉妹は「いも」と言いました。ところが、自分が男として、自分の妻の兄弟も「せ」で、妻の姉妹も「いも」と呼びます。自分が女だとして、自分の夫の兄弟も「せ」で、夫の姉妹も「いも」です。

こういう言い方が成り立つのは、要するに、兄弟と姉妹で結婚していたからで、妻の姉妹兄弟とは、自分自身の兄弟姉妹と同じで、夫の兄弟姉妹も、自分自身の兄弟姉妹と同じになるからです。

制度的に、こういう結婚はなくなっても、親族の呼び方に、こういう特徴があるので、昔は、兄弟姉妹で結婚していたのだと、モルガンは主張したのです。モルガンの主張は現在では懐疑されていて、人間は原始時代から一夫一妻が基本であったという主張が強くなっています。

しかし、近親相姦のタブーは、文化がかなり高くなってきてから、確立したものだという認識はあります。原始社会は、「乱婚社会」ではありませんが、現代やここ数千年の歴史の範囲で考えられる社会とは、結婚の形態が違っていたということは確かなようです。

近親相姦は、古代エジプトの王家がそうですが、尊い家系(神の子孫の家系)などでは特権だと考えられていました。古代日本神話でも、スサノオと天照が近親相姦していたとの説が有力です。ギリシア神話でも、エジプト神話でも、神々は近親相姦や単為生殖で子供の神々を作っています。

また、どの程度の近さの親族では、近親相姦タブーが働くかも、時代や社会で違います。藤原不比等は、自分の妹と結婚し、その子孫が藤原四家のひとつの家の祖となっています。この場合、飛鳥時代には、同母姉妹との結婚は近親相姦のタブーに抵触したが、異母姉妹とは結婚できたのです。不比等の妹は、異母姉妹でした。

別の例では、天武と天智は、同母兄弟で、持統は天智の実の娘です。天武と持統は正式に結婚しています。実の叔父と姪のいあいだの結婚になる訳で、これは現代日本では法律で認められていませんが、飛鳥時代には、別におかしいことではなかったのです。
 
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この回答へのお礼

つまり、長い長い目がまわるほどの長いこの文章をアダムとイブの点だけ簡単要約すると、
実はアダムとイブの子供は神様の嫌がらせか、3人連続で男の子ばかり生まれ、
仕方がないので、汚れなき天使たちと契りを交わし子供を作ったわけなんですね?
あるいは、巨人族という、どこから現れたかわからない人がいつからかどこからかあるいは宇宙の彼方から来たのか不明だけど存在していて、その巨人族の子供に娘がいて結婚して子供を産んだと!?
そうしたら、巨人族というのは、どこの馬の骨とも知れないよくわからない人間(この時点での向こうの判断はおそらく自分たちとは違う変な生き物)と、子供を作ってよいと許されたわけか、本人の同意があったということですか!?
またモーガンさんの説によると、文化レヴェルの低い人間たちは、近親で子供をつくることを当然のように行っていたと!!
いったい、いつどのような事件出来事により、それがタブーとなったのでしょうか!法律というのは、悪いことを裁くべきことなのに、かつてそれが当然のように行われ、アダムとイブのときに、神様のお許しが出ていたのなら、それは法律で裁くべき悪いことではないのではないか!と、疑問をぶつけらばキリのない永遠の思考の迷宮のうちにのみこまれてしまいそうなので、もうやめときます・・・

asterさん、昔も何度かお答えいただいたの覚えておりますが、その時もとにかく長い長い回答でしたね!(あ、その頃と僕の名前が違うんですけど)
大変、お暇な・・・いやいや熱心な方なんですねぇ!
ありがとうございました!!
個人的には300ポイントくらい発行してあげたいのですが、20ポイントが限界なんですね。どうもどうもありがとうございました、またどこかの質問でばったり出くわして運命的邂逅を果たしたときがありましたときなんかは、ご意見よろしくお願いいたしますねぇ~~~~っ

お礼日時:2002/09/30 15:50

そもそも神様は「結婚」なんてことを認めていなかった(蛇にそそのかされて禁断の実を食わなければ)んですから、歪んだかどうかは問題じゃない。



さらに、「ノアの洪水」で、ノア一家以外の人々も流されてしまったはずだから、ここからまた人類は増えていかなくちゃいけない。白人も黒人も・・・。
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少し話は違うのですが、長男のカインはその弟のアベルを、


ダマスカスという所の北側のカシオン山で、殺してしまったそうです。
人類初めての殺人を犯したとか・・。
2人の子供は、この2人でどちらも男の子の様です。
もし間違っていたら、ごめんなさい。

でもこのサイトには、アダムとイブの他にも人間がいたと書いてあります。
heraheraさんと同じ内容の疑問を、抱いています。
http://member.nifty.ne.jp/shuugaku/answer2.htm

参考URL:http://member.nifty.ne.jp/shuugaku/answer2.htm
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その辺のことに反論している参考URLを見てみてください。



ただ、もうすでに旧約聖書は天動説の段階で矛盾していますが。

参考URL:http://www2.biglobe.ne.jp/~remnant/mujun.htm
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