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雑誌に、曲のキーC(Am) G(Em) D(Bm) E(C♯m) などと書いてありますが、C(Am)の前に、調号と書いてあって「五線紙にトーン記号 ♯♭なし」 G(Em)の前には、調号と書いてあって「五線紙にトーン記号 ファが♯」と書いてあります。「」内は五線紙図を言葉で表したものです。曲のキーと調号の関係などを教えてください。ものすごいわかりやすい回答をお願いします。

A 回答 (3件)

#やbの付き方には決まりがあります。



#: Fから5度ごとにつく。
b: Bから4度ごとに付く。

調号に使われる変化記号の書き方にも決まりがあって、

・音部記号の右側に、左から詰めて書く

ことになっています。
また、階名(移動ド)での読み方にも決まりがあって、

#: 一番右側にある(一番最後に追加された)#の音高がシ
b: 一番右側にある(一番最後に追加された)bの音高がファ

となります。

たとえば、調号に#が3つ書かれている場合は、左から右に向かってF C Gの3つの音高に#が付くため、G#がシとなります。よって、ド(メジャーのトニック)はA、ラ(マイナーのトニック)はF#となります。

同様に、調号がb3つの場合は、左から右に向かってB E Aの音高にbが付くため、Abがファとなります。よって、ドはEb、ラはCとなります。

変化記号の増え方についてですが、移動ドで考えた場合、

・元のファに#を付けてシと読み替える
・元のシにbを付けてファと読み替える

という作業を繰り返すこととなります。

たとえばKey C(CメジャーないしAマイナー)をドから上行で並べれば

C D E F G A B

となり、移動ド(階名)のファはFです。これに#を付けてシと読み替えると、ドはGとなるため、Key G(GメジャーないしEマイナー)となり、ドから上行で並べると

G A B C D E F#

となります。同様に、元のKey CのシはBです。これにbを付けてファと読み替えると、ドはFとなるため、Key Fとなり、ドから上行で並べると

F G A Bb C D E

となります。よって、この関係を更にまとめると、

・元のKeyより#が1つ増える(bが1つ減る)と、ドミナントKeyが得られる
・元のKeyよりbが1つ増える(#が1つ減る)と、サブドミナントKeyが得られる

ことになります。

こうした関係がなかなか暗記出来ない場合でも、ともかく、

・一番右側の#はシ
・一番右側のbはファ

であることを基準にして、ドやラの音名を割り出せば、長短いずれの場合でもトニックは割り出せることになります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/07/24 01:01

曲のキーと調号の関係という件ですが、調号というのはその曲のキーを表すものです。

キーは和訳すれば「調」で、調号を英訳するとKey signature(キー・シグネイチャー)になります。このあたりの表現からもこれらの用語の関係は推測できるとも思います。

また、一つの調号が提示された場合、その調号で特定されるキーにはメジャーキーとマイナーキーの二つがあります。一つの調号で特定される二つのキーの関係については、平行調と呼ばれる関係になり、それぞれのキーの拠り所となるスケールの構成音は一致します。これもひっくり返していえば、平行調にある長調と短調の組については、構成音が同じになるため、特定の調における音遣いを五線譜上で端的に表現する調号についても共通するということになります(構成音が同じであれば、調号も同じになります)。

それぞれのキーにおける調号の振り方については、こちらは決まりごととして定められていますので、それに関しては、法則として暗記するのが良いでしょう。
調号と調の関係については、下記URLなどのように簡潔に一覧にしてまとめてあるページもあります。
http://www.gakufu.ne.jp/GakufuNet/dic/dic2/basic …

(ちなみに蛇足ながら、五線譜の表現の音の高さを示す記号(音部記号)については、「トーン記号」ではなく「ト音記号」ですね。ト音=ハニホヘトイロの"ト"で、ドレミファでは"ソ"にあたります。)

参考まで。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/07/24 01:01

 これは、丸暗記しましょう。

12調号だけですから、
CコードはC調です、しかし他の調でもCコードは使います。

 練習する曲の、調を、ひとつずつ暗記する。そのうちわかりますよ
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/07/24 01:01

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