
A 回答 (3件)
- 最新から表示
- 回答順に表示
No.3
- 回答日時:
ケースバイケースなので、どういう使い方をするのかで決まります。
認識しておかないといけないのは、出力インピーダンスが50Ωであるということです。負荷が50Ωであれば、レベルはそのまま読めるが、負荷のインピーダンスが違うとその分変わるということです。
逆にネットワークアナライザ等だと途中に整合回路を入れると何を計っているかわかりません。
整合をとるにしても、測定回路の入力インピーダンスがわからなければ、整合も取れません。逆にインピーダンスがわかれば、換算するだけで済む場合も多いです。
No.2
- 回答日時:
信号側から見た負荷のインピーダンスが純抵抗50Ωになるように、並列素子(純抵抗とは限らない←後述)を入れます。
例えば負荷の入力条件が、
1.純抵抗500Ωであれば、56Ωを並列に。
2.純抵抗30Ωであれば、20Ωを直列に。(この場合負荷電圧はFGの出力電圧ではなくなるので注意)
3.負荷インピーダンス:R±jXであれば、合成並列抵抗が純抵抗50Ωになるように。
4.負荷インピーダンスが並列素子を使ったのでは純抵抗50Ωに出来ない場合(低すぎる場合)は、2.と同じように、直列素子:R±jXを入れて、FGの負荷が50Ωになるようにする。
注 並列回路の計算は、インピーダンス:R±jXで行うより、アドミッタンス
:G±jBで行ったほうが足し算・引き算だけで計算できるので、やりやすい。
またはスミスチャートを利用して求める。
整合をとるのは、FGの出力電圧が定格値に維持できるようにするためです。
定格を得る必要がなければ、整合をとる必要はありません。
(整合をとらなくてもよい場合もあります。)
負荷の入力インピーダンス(R±jX)はネットワークアナライザを使えば計測できます。
ネットアナを持っているのは限られた方でしょうが、使用できる環境にある方もいらっしゃると思いますので、これもご回答の内に入れます。(-_-;))
No.1
- 回答日時:
右がインピーダンス無限大で、かつ、十分に短距離ならそうですけど、その辺は周波数次第です。
(50Ωの抵抗が50Ωとは限らないし)どっちにしろカット&トライの世界ですが。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
なぜ基準温度は75度か
-
ニクロム線の抵抗・線径・発熱...
-
内部抵抗による接続誤差について
-
三相誘導電動機の比例推移に関...
-
サルでも分かるような負荷抵抗
-
エクセルで正確な傾き、切片の...
-
直流分巻電動機の銅損とは?
-
抵抗法によるモータの巻き線温...
-
アッテネータ回路について教え...
-
ボルテージフォロワが発振しな...
-
無誘導抵抗とは?
-
配電線非接地系のGPT3次制...
-
インピーダンスの単位の変換に...
-
電圧降下 末端に大負荷
-
パターン幅と突入電流に関して ...
-
学校の理科の実験で合成抵抗に...
-
サーミスタの抵抗を測定する際...
-
DCモータの巻線温度を抵抗法に...
-
抵抗の直並列回路の実験
-
直流電位差計で抵抗を測定する...
おすすめ情報