AGFAなどフィルムの現像

Question

カメラ初心者です。
最近の写真屋さんはほとんどがデジタル機でプリントしていると聞きますが、
プリントがデジタルであるということは、
せっかく銀塩を使っても仕上がりにあまり意味はないんでしょうか。
最近AGFAのULTRA100とVista400を入手したのですが、
街の写真屋さんや、コンビニなどに現像を出してもフィルムの特徴であるビビッドな色は出ますか?
写真屋さんにお願いする時に、どのように頼めばよいでしょうか。
「自動補正なしで」とお願いした方がいいですか?
またULTRAは普通の写真屋では扱えず、
外注になると聞きましたがどうしてですか。
まったくカメラに詳しくないので、
初心者にも分かるような言葉で教えて頂けると嬉しいです。
郵送でもいいので、フィルムの特徴を理解した仕上げをしてくれる
よいお店などありましたら、ご紹介頂けると嬉しいです。

kuma-gorou · Accepted Answer

コダックのプロフェッショナルウルトラカラー400UCもアグファも一般的なC-41と言う処理が可能ですから、偶々出したお店がフィルムの現像処理設備が無かっただけだと思います。

ところで、街のDPE店ではフロンティアと言うデジタルプリンタ（富士系）を導入しています。
勿論、フィルムからのプリントも可能です。この場合、一旦フィルムをスキャンしデジタル化してからレーザー光線で印画紙紙に焼付けます。
現像処理は、ケミカル処理ですから基本的なところはアナログ時代と変っていません。
仮にフィルムのようなビビッドな色が出ないとすれば、デジタル化の段階でフィルムの質感が損なわれているかと言う事になりますが、目の肥えた人でもその差を見分けられるか疑問です。ちなみにLPとCDの音の差だと思います。
ですから、デジタルプリンタだからではなく、多くはオペレータのセンスに負うところの方が大きいと思います。
事実、お店によって技術の差は大きいです。アルバイト任せのお店もありますから、こう言うお店は避けるべきです。
試しに、何店か同じネガで「フィルムの特徴を生かしてプリントして下さい」と伝えて仕上がりを確認してみて見てください。
オペレーターの腕が良ければ、敢て「補正なし」と伝えなくても夕焼けがニュートラルに補正される事も有りません。

コストを気にしなければ、プロラボ（ホリカラーetc）でアナログプリントと言う手段も有りますが、そこまでしなくとも良いと思います。

ameru2007 · Answer

ちなみにCDとLPの音の差・・・わかりますよ。
同じ再生方法ならいざ知れず
再生時にデジタル信号、アナログ信号にわかられますよね。

本がマスターテープのアナログとしても
再生時なにで再生されるかによって変わると思います。

1dbの世界は、案外わかりやすいですよ＾＾

昔、真空管アンプ組んで楽しんでいました。

スピーカーも高ければいいというわけでもなく・・・

長くなりそうなんで止めておきます＾＾

関係ないスレでごめんなさい。

ameru2007 · Answer

意味がないことはないですね。

デジタルとフィルムをデジタル化したものの区別は、結構つきます。
（経験上）

やはり「感じ」は残りますよ。

ただたまにフィルムっぽいデジタル、デジタルっぽいフィルムとかもあります。
なぜだかは、わかりませんけど＾＾；

デジタルとアナログの「歪み」

アナログの歪みはデジタルにも影響するのかなって思っています。

まぁ　なんとなく何ですけど＾＾；

プリントに関しては、同じフィルムを違う場所に出したら違いがあるから
好みというか・・・好みのところを探すしかないんじゃなのかな？

私は、フィルムスキャナーでフィルムを楽しんでいますが、
デジタルと違う感じがして楽しいですよ＾＾

なんとなく奥行きがある感じが好きです。

Suzi · Answer

デジタル全盛になってしまったので、町の写真屋さんが使っている現像機がフィルム対応になっていないのだと思います。
　外注というのは大手ラボにまとめてフィルムを送って現像してもらう方法で、クオリティからすれば、時間はかかるけど、その大手ラボで現像した方が良いと思います。

>>フィルムの特徴であるビビッドな色は出ますか?
　やや主観的なことですが、プリントには機械焼きと手焼きがあり、機械焼きはお任せになります。サービスプリントとかワイド○×とかetc。

　手焼きは、きちっとこちらの要望を言えば、それに近いように人間が手で引き伸ばしてくれます。当然クオリティは機械焼きの方が良いです。その分割高になります。
　当然、手焼きは町の写真屋さんではできませんので、前述の外注になります。

　コダックならコダック系の大手ラボ、富士フィルムなら富士系の、というのがありますが、今はその相性や優劣ではなく、色合いの好みというぐらいになってしまった観があります。

kamome919 · Answer

VISTA、ULTRAのどちらも、わたしはいつもメーカー純正仕上げ（コダック）でお願いしています。
出しているのはビックカメラです。
ULTRAで「外注仕上げ」と言われた事はいまのところありません。
街の写真屋さんは一度断られた経験があったのでそれ以来お願いしていません。
コンビニ現像は「良い」という人も居れば「良くない」という人も居ます。
わたしは出した事はありません。
郵送受付は「PARADE100」「RAINBOW7」といったフィルムで聞いたことはありますが、
AGFAでは聞いたことはありません。

自分としては、プリントはいつでもどこでもできるけど、
現像は一度きりなので、事故等が起き難い様、
なるべくメーカー純正でお願いするようにしています。

ある日、ビックカメラの受付の店員さんにいつものように「自動補正なしで」と言ったところ、
「（現像機は）機械なのでどうしても補正されてしまう」と言われたことがありました。
不安に感じつつもそのままお願いしましたが、
特に特徴がなくなったと感じたことはありませんでした。
ちなみに「色は多少濃く焼いてください」と併せてお願いしています。

プリントの好みは人それぞれです。
メーカー純正・コンビニ・写真屋等、ご自分が気になるところへ行き、
機械焼き・手焼きなどでプリントしてもらい、
とにかく試して「自分の好み」を発見してください。

AGFAなどフィルムの現像

コダックのプロフェッショナルウルトラカラー400UCもアグファも一般的なC-41と言う処理が可能ですから、偶々出したお店がフィルムの現像処理設備が無かっただけだと思います。

ちなみにCDとLPの音の差・・・わかりますよ。

意味がないことはないですね。

デジタル全盛になってしまったので、町の写真屋さんが使っている現像機がフィルム対応になっていないのだと思います。

VISTA、ULTRAのどちらも、わたしはいつもメーカー純正仕上げ（コダック）でお願いしています。

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