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日本とフランスが合同で超音速旅客機を開発し2035年に運用を開始する予定だと聞いたのですが、ガセネタではなく真実なのでしょうか?
真実だとしたら進行状況どこまで進んだのでしょうか?

A 回答 (5件)

多分、このプロジェクトのことですね。


超・極超音速機の研究
http://www.jaxa.jp/projects/aero/sst/index_j.html

共同計画そのものは2005年のパリ航空ショーで発表されたもので、航空関連の雑誌では時々言及されてましたし、日本では超音速機用エンジンの開発をかなり前から行ってます。今のところはエンジン開発の継続や具体的な機体の開発計画を検討したりしています。
オーストラリアで実験機を飛ばしたり、日本とフランスの産業界で技術交流を行ったりといった状態ですね。

気になる採算性ですが、コンコルドに比べて旅客数や燃費を大幅に上げることで対応しようとするみたいです。

参考URL:http://www.meti.go.jp/press/20050614003/1-onnsok …
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 なぜかやる事成すこと、世間の関心が薄いJAXAですが(T_T)、一応真面目に取り組んでいます。



http://mainichi.jp/enta/travel/news/20080113ddm0 …

 >最初の飛行実験は今年(2008年)の夏ごろに実施する予定。

 >JAXA総合技術研究本部の坂田公夫本部長は「90年代に一度冷めた夢物語にまじめに取り組んでいる。最も難しいエンジン開発が順調に進み、5年後には有人飛行が可能になる技術は集積できるはずだ」と話している。

 低予算(5年間3億円でエンジン燃焼実験までやってます)で頑張っていますので、どうか国民の皆さんのご理解とご支援のほどを…。m(_ _)m

参考URL:http://www.apg.jaxa.jp/res/stt/a00.html
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はて、初めて伺いました。

ちょいと検索してみましたがそれらしき情報はヒットしませんでしたね。

そもそもフランスが超音速旅客機、いわゆるコンコルドを作ったのは1960年代末(実際の運用は70年代から)でしかも英国との共同開発です。さらに、その後継機はとうとう開発されることはなく、2000年の事故をもって引退となりました。

最近の原油価格の高騰と全世界的な航空不況と格安航空会社の登場で、超音速機への需要そのものがほぼ皆無といってもいいほどです(だからコンコルドの後継機が作られなかった)。エアバス社はA380を開発し高速化より大量輸送路線です。
日本にとっても、滑走路の長さが必要とされる超音速旅客機に対応できる空港がありません。成田や関空などおせじにも長いといえない滑走路ばかりです。

状況証拠から推理するしかありませんが、信憑性、あるいは実現性は低いと考えるべきでしょうかね。
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http://www.meti.go.jp/press/20050614003/20050614 …

3年前からスタートしていますが、
2035年とは何処にも書かれていません。
ただ、双方1億円ずつの負担で研究が進むのかが甚だ疑問です。
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2015年の間違いですか? SST(超音速旅客機)の話題ですね。


以前こういうニュースはあったが、開発されたSST、ロシアのツボレフ144もフランスのコンコルドもいまは商用飛行していません(バブル期の発想だからいまの省エネ時代に合わない)
http://10e.org/mt/archives/200508/260103.php
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