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古賀パイロットの機体が米軍に回収されて研究されなければ、大戦の結果もまた違ったものになったのでは?
あの事故さえなければ、、

「古賀パイロットの機体が米軍に回収されて研」の質問画像

A 回答 (3件)

その機体だけじゃないけど・・・・



○○さえ無ければ・・・と言うのは希望的観測ですね
見たい現実だけを受け入れるという人間の特性でしょうけど
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結論から言えば、ほとんど大戦の帰趨には影響を与えなかったでしょう。



大戦中盤以降の米海軍主力艦上戦闘機たるF6Fは、当該機体が回収されテスト飛行が開始された時点では初期量産型(F6F-3)がロールアウト寸前でした。

F6F-3以降の改良型についても、エンジン馬力の強化と防弾装備の強化が行われているくらいで、メカニズム的にはほとんど影響はなかったと言っても過言ではありません。設計を全面的に改めF6Fから大幅に軽量化したF8Fは終戦間際に部隊配備されたものの実戦投入には至りませんでした。
(なお、F4F・F6Fは得手不得手はあるものの、熟練パイロットであれば十分に零戦に勝利可能と評価されていました。大戦初期の対戦闘機戦闘におけるキルレシオは、米軍側では日本海軍:米海軍で1:1.7とされています)

また、戦術・運用面でも、対零戦戦術として効果が著しかったサッチウィーブの登場はミッドウェー海戦でしたし、鹵獲零戦のテストレポートが出回る頃にはガダルカナル戦が山場を越えておりました。零戦の正体を知らしめたという点では意義深いレポートではありますが、それがなくともサッチウィーブの開発に見るように、アメリカ軍は零戦に対して必要な対策を行う力がありました。

そう考えると、古賀機(アクタン・ゼロ)の鹵獲がなくとも、大戦の推移にはさほどの影響はなかったと言えます。せいぜい、米軍戦闘機の損害が数%増えれば御の字、くらいでしょう。
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アクタンゼロがなくっても 次の捕獲機を使うだけのことです。


アメリカ軍は捕獲機を運ぶためだけに軽空母一隻、用意するくらいに熱心に研究してました。
日本はB17を見ても「すごいなー」というだけで なんの改良もしていません。
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