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駆け込み乗車を防ぐ方法として、ドアが下から上へとゆっくり閉まる仕組みにしたらいいのではないかと思います。
ゆっくり閉まれば、閉まるドアが体に当たることはないし、当たっても怪我はしないでしょう。
下から上へ閉まれば、物や体を挟んだりする駆け込み乗車ができないでしょうし。
あまりに多い駆け込み乗車が減る見込みがあるはずですしマナーの悪さを取り締まることもできるのではと思います。

しかし実際にそういうドアがある電車を見たことがありません。
なぜ上記のようなドアの構造を鉄道会社は採用しないのでしょう?

A 回答 (15件中1~10件)

ユニークな発想だと感心しました。


私なりに、あなたのアイデアについて考えてみると、
まず駆け込み乗車の防止効果という面では
・閉まりかける扉を飛び越えることで駆け込み乗車は相変わらず可能
・むしろ、扉を踏みつけて動きを抑えて乗車することが可能なので、より駆け込み乗車を誘発しやすい
・下から閉まる扉に気づかずそのまま乗車してしまい、意識もせずに駆け込み乗車が行われるようになる
ということで、駆け込み乗車削減どころか、逆効果ではないかと思います。
また、鉄道の絶対条件である安全性の面では
・乗車時、閉まりかける扉につまずく恐れが多分にある
・ただ走りこむだけではなく、飛び越えて乗車してくることで、他の乗客と衝突の可能性が高くなる。
・降車時にも、完全に開けきってない扉につまずき転倒の恐れがある(特に、降車時は後ろから押されることがあるため、きわめて危険)
・ネックレスなどが扉に挟まると、そのまま上に引っ張られるので、「首吊り」状態になる
と、危険満載です。また、あなたは「ゆっくり」と考えていらっしゃいますが、これがなぜ駆け込み乗車削減になるのか、申し訳ありませんが私にはわかりません。ともあれ、扉の動きがゆっくりとなるということは、それだけ開閉に時間を要し、停車時間の長大化による定時運行の妨げとなることが十分に予想されます。
ということで、私の結論は、そのようなドア構造は、「百害あって一利なし」ではないかということです。
ご質問の「なぜそのようなドアを採用しないのか」に対する回答としては、「どの鉄道会社もそのようなドア採用に大きなデメリットを感じる反面、メリットはまったく感じないから」というところではないでしょうか。
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結論を言うと、かけ込み乗車がなくならないから


採用しないんだと思います。

いくら対策をしても、最後は一人一人お客さんの
モラルの問題ですからね^^;。
そう言う対策をするのであれば、啓発を繰り返した方が
効果的だと鉄道会社が判断したのでしょう。
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#12です。


追加して、発車メロディを変える。
変えると、駆け込み乗車は減ります。 慣れるとまた増えます。
向谷実さんあたりでも、頼んでみては?(笑)
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鉄道会社に社会人ラグビーチームを結成する。


練習を兼ねて駆け込む乗客にはタックル、強引に剥ぎ取る。
そのうち乗客もユニホームを見ただけで、駆け込み乗車を諦めるようになる。
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発想はいいのですが、駆け込み乗車する人は、普段から駆け込み乗車する人です。


地方のローカル線(第3セクター鉄道)を利用する高校生は「遅れる子」と「きちんとする子」と「ぎりぎりの子」といるようで、
ショッチュウ遅れる子は、駅員さんによく分かられていて、数分(それでも1~2分)まって来なさそうだったら、とっとと出発するそうです。 その2~3分後にのこのことその子は駅について次の列車を待っているそうです。
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 機構的に、上下に動かそうとするとどちらかで重力に逆らわなきゃいけないので、駆動源はより強い力を出す必要がある。



 また、「下から上に閉まる」だと、何らかの原因でロックが外れたらいきなり全開になってしまう恐れもある。逆に開いた状態で故障した場合、とりあえず締めておこうとするのにも重力に逆らわなければならず労力がかかる。

 仮に機構的な問題をクリアしたとして、扉が開いた状態では足下にドアが収まっている事になる。雨の日に泥足で踏まれたとしたら、閉まる時に泥で汚れた部分が下から上まで移動する事になり、乗客のふくや荷物を汚してしまう恐れがある。泥ぐらいならまだしも、酔った客がうっかり戻したものが入り込んでしまったらと考えると非常に問題がある。
 ならば下に行ったときはカバーをするように、などと考えていくと非常に複雑な機構になる。当然それは車両価格に影響するし、複雑な機構は故障の可能性を引き上げる。しかも足で踏みつけられる事を前提とした場所に複雑な機構を仕込むのだから尚更である。

 ちょっと考えただけでも、メリットよりデメリットがはるかに多い感じです。
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おもしろいアイディアですが、通勤時間帯はドアが閉まらないほど大都市周辺では混みます。

足が電車からはみ出すのは当たり前で、このドアだと足が持って行かれてしまうかもしてません。
場合によってはまたがってしまうような形になったり・・・

構造上以外にもこのような面もあるのでは?
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他の回答者様の言われるように安全面で今以上に問題があり、


しかも、開閉を上下にしてもドアがひとつである限りは、
おそらく駆け込み乗車を完全に防止することができないからでしょう。

ホームの幅にある程度余裕があり、かつ同一種類の車両だけ運行している場合は、
ホームドアの設置の方が駆け込み乗車防止になると思われます。
実際にホームドアが設置されて運行されている所もあります。
(同一種類出ない車両が運行されている場合は、ドアの位置が変わってくるので
ホームドアの設置は難しいですが・・・)
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 ドアが開いたときの収納にも問題がありますが、たとえシャッターのようなものを上ではなく床下に付け、下から上へシャッターが閉まるような構造としたとするとできないことはないかもしれません。

しかし、人間の目線は目の高さ付近が中心で頭上や足下などはあまり見ていません。乗り越しそうになってあわてて降りるときなど、下から閉まりかけているドアに気づかず、足がそれにつまずき頭からホームに落ちて大変危険です。満員状態でドアが開くときも上から下に開くと、足下はまだドアが開いていないのに後ろから押されると、頭からホームに転倒し危険です。また、乗車時にも下から上がってくるドアに気がつかず、右足と左足の間(股)にドアがはいって上へ持ち上げられると悲惨で危険です。
 駆け込み乗車を防ぐには、昔ローカル線の駅でやっていたように「駅員がただいまから○○行き列車の改札を行います」と言って改札口を開け、発車時刻前になったら入口側改札口を閉め、ホームの乗客がみんな乗ったのを確認して出発合図を送るのが駆け込み乗車防止には一番いいでしょう。でも都会では各方面の電車がどんどん出発するので、自動改札を出発時刻の少し前毎に止めて、入れないようにすることは非現実的です。
 各ホームへの通路を、乗車客用と降車客用と一方通行で完全に分離し、そのホームに電車が接近した時点で、ホームへ向かう乗車客用の階段入口を一旦閉め、電車が発車すればまたホームへ向かう階段を開けるようにできれば、駆け込み乗車は防止できると思います。でも、かなり設備投資がかかる上に、早めに行かないとホームを目の前にして足止めをくらうので、乗客の評判はかなり悪化するのでは?
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くだらない…


どんな扉にしようと駆け込み乗車は防げませんよ。

no1さんに物申したい。なんで1枚もので製品化しようとするのかわからない。
2段、3段にすれば地面まで届かないでしょ。

質問者様の発想は良いかもしれませんが、上下から閉まる構造
の方が良いかと。
私なら、コストと場所をとりますが、回転ドアとか。
回転ドアなら閉まると同時に回転が止まりますので乗り込めませんよね。
中途半端な状態で乗ってる人も必ずいると思いますので、今の時期だったら
寒いですね。でも自業自得なので我慢していただきます。
落下事故の危険性もあるかも知れませんが、そのあたりは次の
質問者様にお任せします。(笑)
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