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ある製品の不具合対策として、エキスパート・システムかナレッジ・システムか、悩んでいます。
製品のサイクルは10年~20年で、マイナーチェンジは毎年あります。
不具合が発生する度に、調査検討し報告書が溜まっていくのですが有効利用できていません。エキスパートシステムで故障診断のようなものを構築する方が良いかな、とも思いますが、もっと柔軟に広く知恵を集めるためにはナレッジシステムの方が良いかな、とも思います。
それぞれのメリット、デメリットや、経験者の話が聞けるとよいな、と思っています。
よろしくお願いいたします。 m(_ _)m

A 回答 (1件)

製品の信頼性に関する情報は、非常に重要な課題であり、これを不注意に扱うと、大きな損失が発生することは、最近の各種報道で明らかになっています。

大切な課題ですから、有効なシステムを構築してください。エキスパートとナレッジのいずれかを採用するか、お悩みのようですが、過去の情報を活用するためには、いずれのシステムも必要になると思います。情報を利用する部署によって目的が少しずつ異なってくるため、設計、製造、サービス、営業などに合わせたシステムが必要になると思います。当面は、ご自分に近いところから取り組んではいかがでしょうか。データがどのような形式で整理されているのか分かりませんが、今後の発展を考えると、XML形式で保存して、ウェブサービスを活用して、情報の収集、分析、評価などに結びつけてはいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。アドバイスありがとうございます。
いずれも必要とのアドバイス、なるほどと思いました。過去の情報はエキスパートに、今生きている人の情報はナレッジにすると面白いかもしれません。
データ保存形式まではまだ考えていません。現在、部品表や作番票、工程表などはオラクルDBに、EDI関連の伝票はXMLで保存しています。
今回はどうもありがとうございました。

お礼日時:2002/11/02 19:29

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