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最近は様々な業種に様々なシステムが導入されています。
システムの開発には膨大な費用がかかりますが、導入すればそれ以上の見返りがあるということですよね。

伺いたいのはコンピュータ導入によって生まれたメリットや、売上がアップしたという事例です。(できればどんな業種にどんなシステムが入ったのかも。)
まだまだ世間一般を眺めてみると、コンピュータを敬遠している人が多い。
コンピュータに触れたことのない人には、新たな負担が生まれてしまうのではないか、果たしてそれだけのメリットがあるのでしょうか。
ある程度の期間を置けばメリットが生きてくるかもしれませんが、現場レベルでは即効性を求めているはずです。
もちろん人間がやったら何倍もの労力がかかる仕事を、コンピュータなら一瞬にしてはじきだしてします利便性も知っています。
システム導入時にはじき出されたであろう試算は、「新たな負担」といったデメリットを上回るものであったはずなのですよね。

質問がわかりにくければ補足してください。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

当店(婦人服販売店)の場合、POSレジシステム(顧客管理機能・ポイントカード機能付)を自作したのですが、現状、システムを作って目だって売上が上がったということはあまりありません。


ただ、売上を下がりにくくするとか、お客さんに対して痒いところに手が届くようにする…、営業のヒントをつかむ…ということはできています。もちろん各種売上集計等にかかる時間・コストはかなり削減できていますから、総合的に考えれば自作・導入は当店にとってはプラスでした。今ではシステムが無ければ仕事がたまる一方になってしまいました。(機能をあれこれ追加して作りましたので)
パートさん1人分以上の仕事は十分にしてくれています。
本当は2人以上居ないとできない仕事が1人で十分できてしまうので、そういう意味では年間200から300万は浮いている…ということになるのでしょうか・・・?(^^)
また、自作ですから開発費もかからないのでこちらもPOSだけで300万円分くらいは浮いていると思います。追加で作ったものも業者に頼むと100万くらいになるのではないかと思います。作成に費やしたのはハード、本を含めて80万くらいでしょうか…

>コンピュータに触れたことのない人には、新たな負担が生まれて
>しまうのではないか、果たしてそれだけのメリットがあるのでしょうか。

これは非常に重要かつ難しい問題ですよね。システムを入れてしまったがために、社内がめちゃくちゃになる…ということはけっこうあるみたいです。そうならないためには現場のやり方をできるだけ変えずにシステムを現場にあわす…ということなのかもしれません。
もちろんすべてにおいてそうとは限りませんが、ただ、普通はシステムを外部に委託して作ってもらうのでかなり高額な費用が発生するはずです。それに見合うシステムが出来上がるかどうか(毎月の返済に足る効果が得られるか?)は、なかなか難しいものがあると思いますので、やはり事前に十分な検討が必要だと思います。

なお、システムを導入するときはできるだけ「あれもこれも」はやめて、最低限必要なものだけに絞り込んだ方がいいです。あれもこれも自動で…となるとはやり各現場が非常に困ってしまいます。便利に使うはずが、知らないうちにシステムに振り回される…なんてことも起こります。例えば販売や商品管理、経理を連動させるなどの場合です。そういう場合は本当に必要性が出てきてから検討すればいいと思います。分断すべきところは分断した方が効果が大きい場合もあります。それは現場の状況によっていろいろなケースがありますから、あくまでも現場に合わす…ということが大切かと思います。いろいろと検討する中で、もし市販ソフトでまかなえる部分はそれを使った方が安価に仕上がりますし…。

ただ、今知人の会社のシステムを作っているんですが、そこはオーダーが入ったら見積もりもせずにいきなり製品を作ってしまい、一気に納品までしてしまうそうです。で、納品後に見積もりを出して、値段交渉に入るそうです。客先が決まっていて付き合いも長いからできるんだそうです。またそうしないと逆に、客先も納期がギチギチで1秒でも製品を早く作ってほしいという状況だからそうしているんだそうです。そういう特殊な現場だと、市販ソフトではカバーしきれないので、カスタムメイドソフトの方が長い目で見ると安上がり…ということになるみたいです。

なお、システム屋さんについては、大手だからといっていいものを作るとはかぎらなく、例えばMicrosoftAccessなどが得意な自社の社員の方が何倍も安価に、はるかにいいシステムを作ることも少なくありません。
そいういった意味ではシステム屋さん選びは多少慎重になった方がいいかもしれません。

基本的にシステムは、まずは「コストダウン」を目標に導入し、そして、「システム導入」というもの自体に慣れたらはじめて、「売上アップ」を目指すというのがいいような気がします。いきなり売上アップを狙ってシステム導入すると(導入費と責任問題からくる)いろんな意味でのあせりが生じ、思った効果が得られないことがあります。パソコンに詳しくない社員が多ければ多いほどそうなるのではないかな…と思います。その点も注意が必要かと思います。

(テーマからかなりそれてしまい申し訳ありませんでした。)
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この回答へのお礼

単純に数値化が得意なだけかと思っていましたが、ネットワークも強みですよね。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/03/31 10:38

実際に使ったわけではないので、自信無しですが。


コンピュータ制御の工作機械は、職人のノウハウを数値化し、そっくり同じ技術をコピーできるようになりました。
口伝や経験に頼っていた伝承を手軽に出来るようになったと思います。
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この回答へのお礼

そんな例もあるのですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/03/31 10:36

もっとも有名な事例はコンビニでしょうか。


コンビニは、素人目には単なる売り上げ伝票の集まりにしか見えないデータを細かく分析して、多くのデータの相関関係などを導き出す技術を確立し、それを納品や商品開発に直結させ、最低の在庫管理や流通費で最大の売り上げを達成するというノウハウを得ています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
非常に興味深いです。より詳しいことを教えていただけるとうれしいです。
URLだけでも結構です。

お礼日時:2003/03/31 10:35

生産現場での話ですけどね・・・


PC導入前には、資材・工程・仕入れ・労務管理等の全てが、手作業でしたので、かなりの労力と時間を必要としました
簡単な例で言えば、資材の棚卸をしようとしても、仕入れから始まって出庫、製造に使用した量、それらを全て手計算で、はじき出さねばならなかったために、丸1日掛けても計算が終わらないし、掛ける人員も複数になってましたね
まぁ、実働8時間で2日間必要として、2名掛かりっ切りになった場合を考えて下さい。
で、PCを導入し、全てをデータベース化する事で、資材棚卸などの計算は、ほぼ、瞬時に終わりますし、日々のデータ入力も数分も掛からないで終わりますので、実働時間で換算すれば、数十分の一に短縮されてますし、計算間違いなども入りませんので、正確性(確度)は、比較のしようが無いですね

ちなみに、システムは自分で作りましたので、システム開発費も掛かってませんね、通常業務内で終わらせてますので、開発期間中は、若干生産コストが上がった程度で、それも、表面にでて来ない程度、小数点以下かなり小さい桁での数値ですね
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この回答へのお礼

倉庫管理などには非常に有用ですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/03/31 10:34

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