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接続詞あるいは、擬似代名詞として認識されているthan、asなどと前置詞はどう違うのでしょうか?後に名詞、名詞節・句等が来るなら同じようにも考えられますが。

A 回答 (1件)

擬似関係代名詞とも言われますが、これは語源的な配慮、古くからの用法を正当とみなす(みなしたい)、文法的な「スジ」を通すためにいろいろと品詞分けをするからです。



前置詞であれば次に来るのは「名詞(句)・目的格」です。 than I am とSVがあれば接続詞としなければなりません。 than I のように明らかに主格で終わっていれば動詞を省略したとみなせますが than me としてしまえば前置詞に見えます。

As he is ill, he cannot come.「彼は病気だから来られない」

as が完全な文を率いていれば接続詞ですが

Associate with such people as you can respect.
「尊敬できるような人と付き合え」

respect は目的語が必要とされるので、空席になった目的語の位置を埋めるには as に関係代名詞になってもらわなければならないのです。しかし

as I said「私が言ったように」

say には他動詞もありますが自動詞もあり、ここでは自動詞とみなし as は接続詞とされます。

他に as is often the case with...「…にはよくあることだが」は接続詞とすると is の主語がない(または case を主語と考えると補語がない)ので関係代名詞とするなどがあります。

「同じようにも考えられる」という感覚はある意味自然なものと思います。初歩の段階からこれほど品詞についてあれこれ論じる外国語は日本では英語くらいしかないように思えます。
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