dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

昔、少年ジャンプという週間少年漫画雑誌で連載していた
「花の慶二」という時代劇のマンガがあったのですが、
この作品中に、義を真っ直ぐに通す青年を見て
「余程殿様の覚えが良かったのだろう」
と言う下りがあるのですが、この文章の意味合いが良く分かりません。

・これはどういった意味なのでしょうか。
・こうした慣用句があるのでしょうか? それとも、前後の文章から
 推測せねばならないでしょうか。

どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら教えて下さい。

A 回答 (2件)

古語の「覚え」には、「世間の(優れた)評判」とか、「身分の高い人からの寵愛」という意味があります。



ですから、ここは、「殿様からの信望が厚く、ご寵愛を受けていたのだろう」という意味になります。

「覚えめでたし」のような連句的表現は、一種の慣用句と言えると思います。
いずれも、もともとは、「記憶に残るほど深く感心すること、心を打たれること」という意味からきています。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/02/16 23:03

>・これはどういった意味なのでしょうか。



可愛がわれている、気にいられている、という意味

>・こうした慣用句があるのでしょうか? それとも、前後の文章から
 推測せねばならないでしょうか。

あります。

参考URL:http://www.excite.co.jp/dictionary/japanese/?sea …

この回答への補足

回答ありがとうございます。
すっきりしました! 

補足日時:2008/02/16 20:51
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!