激凹みから立ち直る方法

株について独学ですが勉強をしています。

実際のいろんな銘柄のチャートを見比べたりして、実際の勉強に役立てていたりするのですが、いくつか気になることがあったのでお聞きします。

まずこのチャートを見てください
http://smartchart.nikkei.co.jp/smartchart.aspx?S …

(1)まずこの一年間の値動きを見てみると去年の8月半ばくらいから、株価が急落しています。その前に二つ大きな山がありますが、これはいわゆるダブルトップといわれるものなのでしょうか?本で見たことはあるのですが、実物は無いので少し気になりました。
(2)そして2月1日以降値下がりが緩み、小さな山を作っています。これは値下がりがとまったというサインとして受け取ればいいのでしょうか?もしかして、ダブルボトムの予兆?とか思ったりしたりするのですがどうなんでしょうか?

A 回答 (1件)

結果から言います。


(1)そうだと思います。
(2)現状で下げ止まったという観測はある意味正しいと思いますが、底を付いたと判断するには至りません。

なぜ、このように山が二つとか、三つとかできるのかというと、投資家心理によるものです。投資家は常に現状の上値、下値を確認しながら投資しています。つまり、上がりすぎれば売り、下がりすぎれば買いという心理が働くためです。その中で、投資家心理を冷やすような出来事が起こり、売りが強ければ、下降しながら山ができていきます。もちろん、出来事次第には急激に低下してしまうこともあります。そこで、会社のファンダメンタルを確認し、投資先の会社の情報をよく集め(ボトムアップ調査)、日本経済や世界経済、また政治情勢、そして日本や世界の株式市場の動きを見ること(トップダウン調査)が重要となります。チャートやテクニカル指数だけ見ているだけでは計り得ない部分もあります。

今は下げ相場だけにチャートだけをあてにすると怖いですので、よく情報を収集しながら投資を行ってください。
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