
A 回答 (1件)
- 最新から表示
- 回答順に表示
No.1
- 回答日時:
立体的に考えられれば理解できるのではないでしょうか。
Aから震源距離と同じだけ離れた場所というのは
本来はAを中心として
半径が与えられた(求められたかな?)震源距離の球になります。
実際は地下だけですから半球ですね。
同じことがBとCにもいえます。
もし立体的に作図するなんてことができれば
ABCそれぞれを中心とする
半径が震源距離となる球を作図し、
その球の表面が交わった場所が震源となります。
イメージできたでしょうか。
でも、そんなことはできないので
AとBからそれぞれの震源距離の円を作図します。
震源は2つの円の交点、
または、そこから地下につながる弧の上のどこかにあるはずです。
(弧は地下にあるわけですから作図できません。想像してください。)
その真上の位置は2つの円の交点を結ぶ弦となります。
AとCについても同じ弦を作図すると
震央の位置で交わるはずです。
誤差がなければBとCで同様の作図をしたときの弦も
同じ場所で交わるはずです。
次に震源の深さです。
ここまでのことが分かればもう解説の必要はないかもしれませんが
求められたPとAの関係を断面図として考えてみてください。
__A_______P_____地表面
直角→| |
| /
| /←Aから半径震源距離の円
|/
×←震源
(テキストで書いた作図は見づらいですが我慢してください)
震源の深さがPから垂直に書いた弦の下半分になるのが
分かると思います。
ちょっと長くなってしまいました
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
おすすめ情報