
SDS-PAGEでタンパク質を分離したとき、同じタンパク質でもバンドの太さ(泳動方向)が太かったり、細かったりしてしまいます。これは、どの泳動条件によって変化しているのでしょうか?私は次のような原因を考えましたが、正しいかは分かりません。
ゲルの濃度に依存していると考えた場合、アクリルアミドの濃度を高くすると、バンドは細くなると考えてよいのでしょうか?また、濃縮ゲルの高さに依存していると考えた場合、濃縮ゲルを長くすると、タンパク質はより濃縮されバンドは細くなるのでしょうか?
ご存知の方、回答を是非お願いいたします。
No.2
- 回答日時:
SDS-PAGEの結果を何で検出しているかわかりませんが,
タンパク質の発現量の違いでバンドの太さは変わります.
ただし,検出感度の限界を超えると発現量と太さの相関がなくなるので
ご注意ください.
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています
おすすめ情報
このQ&Aを見た人がよく見るQ&A
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
ただしいデカントの方法
-
SDS-PAGEのタンパク質固定について
-
アルブミンを使った検量線(Bra...
-
濃度勾配ゲル
-
ゲル作製の際でのwellの大きさ
-
Western blotting -バンドがす...
-
エチジウムブロマイドを触って...
-
凍結乾燥の失敗について
-
「ドミナントネガティブ」
-
タンパク質の収率
-
SDS-PAGEの分子量
-
Native-PAGEをウェスタンに使う
-
頭骨標本の脱脂用に使っている...
-
酵素 分子活性Kcatの算出方法
-
CTAB法におけるクロロホルム/...
-
IC50(50%阻害濃度)の出し方...
-
RT-PCRのランダム,オリゴdTプ...
-
サテライトコロニー?について
-
DNAを室温で放置してしまい、DN...
-
F因子
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
可溶性画分と不溶性画分について
-
凍結乾燥の失敗について
-
タンパク質の収率
-
エチジウムブロマイドを触って...
-
ただしいデカントの方法
-
エチジウムブロマイド汚染の可...
-
SDS-PAGEで、ゲルを作製すると...
-
SDS-PAGE 移動度について
-
ゲル作製の際でのwellの大きさ
-
希釈液の違いによる吸光度の違い
-
タンパク質の分子量測定、なぜ...
-
アフィニティークロマトグラフ...
-
担体と固定相の違いについて
-
タンパクの精製について質問が...
-
SDS-PAGEで分離したタンパク質...
-
界面活性剤を加える理由につい...
-
SDS-PAGEの分子量
-
ハイドロキシアパタイトについて
-
頭骨標本の脱脂用に使っている...
-
ゲルろ過の塩濃度について
おすすめ情報