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教えてください。
今度数年間海外(カナダトロント)赴任になるのですが、持ち込むお金のことがよくわかりません。
具体的には、
(1)家を借りたり、車の契約をしたりで小切手を作る必要があると思うのですが、その小切手はカナダの銀行でのものでないと無理なのでしょうか?
(2)よく、“ネットバンキングで日本円をCitibankの口座にカナダのお金にレートがよいときに移す”というのを聞くのですが、そのCitiBankのATMを利用してカナダで引き出せることが目的だと思います。しかし私の今住んでいる日本の地方銀行でもバンクカードがあり、カナダでの引き出しが可能のようです。この地方銀行のバンクカードがあれば、CitiBankの口座は開設する必要はあるのでしょうか?(なぜ皆さんがそうするのかがよく解りません。地方のバンクカードでもその口座でネットでドルに換えておけば変わりはないのではないでしょうか?)
(3)カナダの銀行を開設するにしても、どのようにしてお金をその口座に入れるのでしょうか?日本からの送金以外には方法はありますか?(この口座がCitiBankの口座とどのようにリンクするのかが不明です)
(そもそも小切手についてよくわかっていないのが問題なのかもしれません)
すみませんが、教えてください。

A 回答 (4件)

カナダ在住です。

こちらでの生活資金は全て日本で発生する日本円に頼っていますので、私の場合を参考までに述べます。

1)北米で日常使用される貨幣(?)は、現金、クレディットカード、デビットカード及び小切手の4種類です。滞在期間が数年ということですから、トロント
に銀行口座を開設しなければ、日常生活に支障を来たします。赴任ということですから、SIN(Social Insurance Number)もすぐに取得でき、社会生活をすぐに開始できるでしょう。多分TDBank(4大銀行の一つ)にでも行けばSINがなくともチェッキング口座を開設できると思います。 この口座を開設できれば、デビットカードが手に入ります。またその時希望すれば小切手帳も1冊分サービスでくれるでしょう。また希望すべきですがTD系列のクレディットカードに加入できるよう申し出てください。あなたが持てるクレデットカードは当面これ1枚だけになりますので、頻繁に使用し且つ確実に返済し信用力が高まれば、そのうちに嫌だと言ってもDMで勧誘がたくさん来ますから、好きなのを選んでもう2枚程作ることです。カードが1枚しかないので(使用金額限度の問題で)、小切手の出番が増える筈です。高額の家具等月の限度額迄カードで購入し、残りや家賃等は小切手です。注意することは、受け取る方はすぐに現金化したいですから、遅くとも取引当日以前の日付を書いて渡すことです。デビットカードは小切手のカード版です。店舗のレジの支払で即口座より引き落とされます。従って口座の残高管理には注意して下さい。ちなみに小切手での取引は銀行に確実にあなたが相手に渡した小切手が残りますので、トラブル時には極めて安心できるものです。

2)私は20年Citiを利用していますが、このような場所で書かれていることを読むと噴飯物が多いです。それぞれの銀行の特性など全く知らない「知ったかぶり」の出鱈目ばかりです。疑問をお持ちのようにどこの銀行であろうとも、あなたの使い勝手が一番良い所が最善の銀行です。只、数年の滞在ですからATMのことはすっかり忘れて下さい。私はインターネットでCitiより日本円を$に交換して電信送金してもらいます。何故Citiかというと、ドル円交換に時間の制限がないからです。Citi以外ですと東京市場のレートしか使用できないかもしれませんが、外国市場のレートも
対象になるからです。従って私は合計600万円程を年2,3回「為替動向」を見ながら交換し、ネット、電話で依頼し送金してもらいます。

3)結論

**カナダに口座を開く
**インターネット、テレフォンバンキング、あるいは日本の知人に頼み、日本の口座から電信送金してもらう
**日本の銀行カード、クレディットカードなどは一切必要ありません。渡加当初の緊急時以外は。
**送金手数料は1回6000円位です。既にあなたがコメントされているので、厳しいことを申し上げますがこの程度の額をけちらないことです。送金手数料など考えている暇があったら、世界の経済、政治、金融市場の情勢を毎日勉強し少しでも良い交換レートで交換すれば、手数料など無視できますし、逆に金融機関や総合商社への赴任でもないかぎり勉強する時間もあまりないかもしれません。
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この回答へのお礼

詳細なご返答ありがとうございました。
よく解りました。はじめてのことばかりなので、安全な方法を選択したほうがよさそうですね。CITIの特性もよく解ります(大規模リストラの発表があり、すこし不安になったりしますが)。
カナダの口座は当初、RBCの口座が日本から開設できそうだったので狙っていたのですが、資料の取り寄せに時間がかかり、タイムアップになってしまいました。現地でとりあえずchecking accountの開設ですね。トラベラーズチェックで最初に入金しようと思います。
家の契約では、最初に小切手で1年の最初と最後の月分を渡す必要があるようですが、小切手帳が最初にもらえるのなら大助かりですね。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2008/03/06 16:20

No2です。


外貨受け渡しについて私がやった方法を説明します。
FXに口座を作ります(外為ドットコムやひまわり証券など)。
都市銀行からFX口座に10万円を振り込みます。
レバレッジ10倍で1万カナダドルを買います(ポジション)。
今日のレートですと1ドル=104.7円です。
1万ドルですと104万7千円ですから、残り94万7千円と振込み手数料を
FX口座に振込みます。
次に1万ドルのポジションを現受けで決済します。
1万カナダドルをFX口座内に現実に受け取ったことになります。
FX口座から日本国内の銀行のカナダドル口座にカナダドルで出金(振込)します。
総額で105万円(振込み手数料が3千円だったとして)かかったことになります。
シティバンクですと為替手数料が入るので1ドル=105.7円になります。
総額で7千円得したことになります。
しかもFX口座内でポジションを2~3週間維持しておくとスワップポイント
(利子のようなもの)が付くのでレート動向によっては3千円ぐらい付きますので
手数料分を稼げます。
すると1万ドル当たりCitibankで換えるより1万円得をする感じになります。
現受けで決済する限り、レートが下がって損をすることはありません。
リスクはポジションを数週間維持している間に急速に円高が進んで
ロスカット(強制決済)される可能性がありますが、早めに現受けに
必要な現金をFX口座に振り込んでおけばロスカットはされません。
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この回答へのお礼

返信遅くなりすみません。丁寧な詳細をありがとうございました。
専門用語の読解に時間を要しました。証券会社をいろいろ調べましたが、用語にかんしては同じことでもそれぞれ違う単語を使用していたり、混乱しますね。ただ、思ったよりもリスクに関しては気にすることもないのでしょうね。
ただ、レバレッジを最初から10倍にして、すぐ後に残りの金額を追加する理由がよくわかりません。1倍で始めて、その金額そのものを最初から入金するのととこが違うのでしょうか?(あるいは当然のことなのでしょうか?)
もう少し勉強が必要そうですね。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2008/03/06 16:09

カナダの事情は分かりかねますが、海外赴任に当たってのお金の持っていき方について、


経験からご説明します。
まずカナダの銀行が日本円→カナダドルの直接送金を受け付けている場合ですが、
日本の銀行(どこでも可)で「送金小切手」を作成します。
これは口座を持っている/いないに関係ありません。
ご自身が送金したい金額(円建て)で小切手を1枚だけ作成してくれます。
それをカナダに持参され、向こうで開いたご自身名義の口座に振り込みます。
手続きには日数(場合によっては数週間)と手数料がかかりますが、
これがおそらく一番手数料が安くて済むと思いますし、大きな金額でも可能です。
なおレートは具体的にお金が小切手発効銀行からカナダの銀行に届く日の
レートになるので自分の希望のレートにはなりません。

海外で引き出せるキャッシュカード(PLUSやCIRRUSのマークの付いたもの)であれば、
海外の対応ATMでお金がおろせるのは質問者さんのおっしゃるとおりで、
シティバンク以外にも提供している銀行が少しだけあります。しかし
1回&1ヶ月の引き出し上限が低く抑えられており(1ヶ月20万円など)、
毎日の食事代程度で、赴任時の生活立ち上げには適していないです。
この場合は円から直接現地通貨の当日のレートが採用されます。

シティバンクにはUSドル口座からアメリカの銀行のATMでドルのまま引き出せる
キャッシュカードがあります。質問者さんの言われているのはたぶんそのことでしょう。

シティバンクにはもうひとつメリットがあって日本国内の口座にある程度の
金額を常時預けておく(定期預金など)と海外送金手数料が安くなります。
またインターネットバンキングで海外の登録口座宛送金指示を出すことも
可能です。

>Citibankの口座にカナダのお金にレートがよいときに移す
これは必ずしもお得ではありません。
Citibankは一般よりややレートが悪いし、為替手数料がかかります。
車や借家ほどの大金なら「Fx受け渡し」という方法を使うのがいいと思います。
いま流行のFX取引(外国為替証拠金取引)でカナダドルを買い、そのまま
カナダドルとして受け取る(FX口座の中で)方法です。それをFX口座から
外の銀行に出さないと動かせませんが、国内の銀行でカナダドルで受け取れるのは
たぶんシティぐらいではないかなと思います。しかしこの方法で両替すると
為替手数料が安くなりますので、USドルですとCitiの口座内で両替するより、
1万ドルで1万円ぐらい得をします。Googleで「FX 外貨受渡」で検索してみてください。

海外で銀行口座を開く場合の条件は国によって違うのでカナダのことは
分からないのですが、私のいる国では外貨持ち出し制限があるので
口座は現地通貨とUSドル口座の2種類を開いておき、日本からの送金は
USドル口座宛てに送り、必要な分だけ現地通貨に換えて使っています。
また当座預金(小切手を使うための口座)を開設するには条件があります。
これは日本でも海外でもおおむね同じだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。また返信遅くなり申し訳ありません。
確認は早くしたのですが、言われているFxのことがよくわからず、少し悩んでいました。
要点としては、通常の送金をしないとすると、
「地方銀行(しばらく給与が入ります)→<移行>→CITIなどの銀行(ここで円⇒カナダドルに変換)→<移行>→カナダの銀行(たとえばRoyal Bnak of Canada)で現金・デビットカードなどで利用」
この流れをインターネットでできるのだと思います。
このカナダの銀行を介するのは、実際の利用に関しての手数料を抑えることができるからだと理解しました。
しかしこの真ん中のCITIなどを利用せずに、Fx(レバレッジを1倍)を用いれば手数料が非常に少なくて済む、という理解でよろしいでしょうか?
以前、他の方からもFxのことを聞いたことがあったのですが、“証券会社が絡むものだとリスクが出るのでは”と何も知らずに考えていました。レバレッジが1倍ならばリスクは外貨預金(CITIなどでするもの)と同じで、ただ単に銀行ではなく証券会社を介する方法であると、理解をしましたが、いかがでしょうか?
また他のリスクのようなものがあれば教えていただけたら助かります。(証券会社の倒産位でしょうか?)

お礼日時:2008/03/03 14:43

小切手はカナダの銀行でのものでないと無理なのでしょうか?



カナダの銀行ではなくてもカナダドルの口座の小切手なら構いません。

通貨が違う小切手で支払われるとレートや余分な手数料など取られたりで困るのでね。

Citiは日本国外でATMの利用が楽などあるかもしれないです。
ネットで管理しやすい事もあるでしょう。

基本的に現地で現金の引き出しに困らないバンクカードがあれば何もCitiの口座を開設することは無いですよ。


現地の口座開設は銀行で聞くと良いでしょう。
基本的に1ドルから口座開設できると思います。
解説できたらその口座に日本から送金してもらうなり、自分で送金すればよいことです。


小切手は日本では使われていないので仕方ないでしょう。

高額の支払いは小切手ですることが多いです。
ただし、その場合でも支払い限度額があることもあるので確認すること。

欧米でCashlessなのは昔から小切手を使っていたので
現金の郵送などもってのほかです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。返信遅くなりすみません。
なかなか小切手のことがよく解らないので、それもネックです。
最終的にはカナダの銀行を開設することになるのですが、手数料の少ない方法で、地方銀行でもCITIでも、引き出してその口座に入れる方法があるといいのでしょうね。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2008/03/03 14:21

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