
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
測定作業に問題があると思います。
絶縁抵抗の測定箇所は、(1)電路とアース間 (2)電路の線間 (3)機器の1線とアース間 (4)機器内の絶縁された複数回路間(例えば変圧器の一次コイルと二次コイル間)のいずれかです。
質問から察すると、(2)のようにも思えますが、(2)の場合は機器や器具をはずして電路だけにして測る必要があります。
<重要事項>
1.ブレーカは必ず切る。(片切回路の場合はニュートラル線を端子から解線すること)
2.機器や器具の負荷端子間(線間)にはメガーを当ててはいけない。
メガーは絶縁抵抗を測るものであって、負荷抵抗を測るものではありません。
今回の場合は、<蛍光灯から出ている配線(黒、白)をメガーであたる>と書いてあるので、蛍光灯の端子間に500Vをかけたことになるが、そういうことはしてはいけません。
No.4
- 回答日時:
メガーを使える人の質問とも思えませんが・・・
安定器式の蛍光灯器具のAC100V入力端子を測定した場合蛍光管かグロー球の内部で放電が起こり非常に小さな抵抗値を示します。もちろんゼロオームという訳では有りませんがメガーでは測定出来ない程小さな数値でしょうね。
雑音防止コンデンサーも無視できませんし。
しかし例えば9ボルトの電池を使っている100メグオームまで測定できる高感度テスターの場合は如何でしょうか、実は∞を示すと思います。
9ボルト程度の低い電圧では管内の放電は起こりませんしグローに入っている雑音防止コンデンサーも直流では反応しませんから。
要するに#3さんのご指摘のようにメガーで100V入力ラインを測定する事は無意味だし場合によっては機器を破損する事もありますので目的に沿った使い方をしてください。
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